French Panda(フレンチパンダ)|札幌中央区すすきの

「フランス料理が食べたいけど、高くて行けない‥。」
そんな方は、すすきのエリアの「フレンチパンダ」に向かいましょう。ここは高級フレンチの〝AKI NAGAO〟が手掛ける、とってもカジュアルな〝フレンチバル〟。メニューには〝まかないフレンチ〟と豊富なナチュールワインを中心に、町中華の人気店〝中国料理 布袋〟のザンギ・点心なども並びます。
なお同店は〝中国料理 布袋〟との交友の中で生まれたお店なのだそう。一歩足を踏み入れれば、中国を連想させるパンダのぬいぐるみがお出迎え。堅っ苦しさなんて全く感じられない居心地のよい空間で、心ゆくまでおいしい料理を楽しみましょう。
\ ホットペッパーへ移動 /
▼関連記事
フレンチパンダの「店舗情報」

▼タップで拡大




お店の場所は、NIKKAの看板で有名な〝すすきの交差点〟のすぐ近く。札幌市中央区〝すすきのエリア〟の飲食店ビル「G DINING」の地下1階です。なお以前ご紹介したフレンチレストラン〝AKI NAGAO〟があるのもこのビルの1階です。建物裏側の階段を降り、階段下ホール・通路の先へ進みましょう。
最寄り駅の地下鉄南北線「すすきの駅」からは、徒歩約3分ほどかかります。また地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」から向かう場合は、2番出口から徒歩約2分ほどかかります。駐車場はありません。
店舗情報
店名:French Panda(フレンチパンダ)
住所:北海道札幌市中央区南3条西3丁目3 G-DINING札幌 B1階
電話番号:011-206-7243
営業時間:日~木|17:30〜24:00、金土|17:30~25:00
定休日:不定休
駐車場:なし
キャッシュレス決済:各カード可
公式HP/SNS:公式HP / Instagram
外部サイト:ホットペッパー(予約可)
地図を表示:Googleマップへ
「人気・おすすめメニュー」

▼タップで拡大


絶対に食べてほしいメニューが、店名を冠した「リゾットパンダ」。オープン時からの人気メニューで〝黒トリュフ・ポルチーニ・温泉卵〟がのったリゾットです。特に注目して欲しいのが、黒トリュフ・ボルチーニの芳醇な香り。ハッキリとした塩味もあって、赤ワインにピッタリな味わいでした。
パスタは「白糠町リコッタチーズのせ ピリ辛アラビアータ フェットチーネ」をセレクト。低加水のパスタフレスカ(生パスタ)を使っていて、モチッとした力強い弾力が特徴的でした。トマトが濃厚でとってもコク深く、ピリッとした刺激がアクセントに。これもお酒が進んでしまいそう。

▼タップで拡大




次は布袋の味を忠実に再現した「名物!布袋さんのザンギ」。布袋のザンギといえば、〝三度揚げ〟により作り出された食感の良い衣が大きな特徴ですが、この食感を忠実に再現。内側はしっとりジューシーで、外側はカリッカリ!お酢の効いた特製のネギダレで、サッパリといただきました。
フレンチっぽい「鱈とじゃがいものブランダード」は、アッサリながら鱈のうま味がバツグン!「おつまみポテサラ」には細かく刻んだベーコンがたっぷりで、見ため以上にコク深い。〆にいただいた「パンダ流 杏仁豆腐」は、杏仁の風味がとっても強く想像以上に楽しめました。

どれもフレンチ仕立てで、一風変わったものばかり。ハッキリとした味付けのものが多く、何を食べてもワインが進みます!w お料理だけでなく、ぜひワインとのペアリングを楽しんでみてください。
メニューなどは ここで確認


▼タップで拡大








同店は高級フレンチ店〝AKI NAGAO〟の長尾シェフと、町中華の人気店〝中国料理 布袋〟との交友の中で誕生したお店。メニューの中心は〝カジュアルフレンチ〟で、ここに布袋印の〝ザンギ・点心〟が加わります。コンセプトは「毎日でも立ち寄れる気軽なフレンチの店」。はじめは「フレンチにザンギ⁉」と少し驚きましたが、〝宅飲みの延長のような感覚〟で利用して欲しいとの想いを見てて不思議と納得でした。
またフレンチがベースということもあり〝ワイン〟の種類がとっても豊富。100種以上の自然派ワインと、最低10種以上もあるグラスワインが楽しめます。特に〝AKI NAGAO〟では、ワインのストック本数は常時1,000本以上。自社ワイナリーまで作ってしまうほどこだわりが強いので、ぜひお料理とのペアリングを楽しんでみてください。
主なメニュー(訪問時)
・鶏白レバーのペースト 970円
・おつまみポテサラ 680円
・名物!布袋さんのザンギ 980円
・リゾットパンダ 2,500円
・ピリ辛アラビアータ 1,880円
・北海道産〝夢の大地〟ポークのロースト 2,200円


▼タップで拡大




店内には全部で38席ありました。カウンター6席の他、テーブル席が32席分(4人×5卓、6人×2卓)です。訪問時は〝平日の19:00頃〟でしたが、先客は5組ほど。お客さんの大半が女性の方で、みんなイイ感じで盛り上がっていました。
そんな同店は、ワインバーを思わせるようなカジュアルな雰囲気が魅力。「正統派フレンチは緊張する…」という方でも、ここなら肩肘張らずおいしい時間が過ごせるはずです。店内の所々にいる〝パンダ〟にも注目!パッと視界に入ってくるだけで、思わずホッコリしちゃいます。



〝フレンチ〟はどうしても特別感が出てしまうので、普段づかいできる「まかないフレンチ」なら行ってみたい!という方も多いのでは?ワイン好きさんにもすごくおすすめの一店です。
\ ホットペッパーへ移動 /
▼関連記事