日本新三大夜景なら「藻岩山展望台」へ!ロープウェイのお得な利用方法やクーポンも
有名な観光地のひとつ「藻岩山展望台」は、日本新三大夜景にも選ばれた 札幌の夜景を一望できるスポット ☑
この記事では 藻岩山展望台の楽しみ方と、料金・お得情報まで詳しくご紹介します ^^
- 藻岩山展望台の楽しみ方
- 藻岩山展望台のアクセス方法
- 藻岩山展望台のお得な利用方法 など
まだ藻岩山展望台へ行ったことのない方は、ここであらかじめ詳細を確認。
もう行ったことがあるという方は、お得に展望台へ向かう方法などを確認しておきましょう ^^
▼ その他 札幌観光地
藻岩山展望台 って「どんな場所」なの? 日本新三大夜景のひとつ
“日本新三大夜景” にも選出された 札幌の夜景を眺めることのできる、一番のスポットが「藻岩山展望台」☑
夜はもちろんのこと 昼の眺めもすばらしいので、できればどちらの時間にも向かってみてください!
①:「昼」は 広大な風景が楽しめる♪
藻岩山展望台からの景色をひとことであらわすなら、まさに「絶景」という言葉がピッタリ!
ず~っと連なるビルの海と 遠くに見える地平線の両方を同時に楽しむことができるのが、札幌ならではの風景。
広大な “石狩平野” 上にある札幌でしか見ることのできない眺めで、さっぽろテレビ塔や北海道大学などの観光地はもちろん、遠くには 石狩湾 や 暑寒別岳などをながめることができます。
なお 藻岩山は、アイヌ語で「インカルシペ(見張りをするところ)」とよばれていた場所。
しかし アイヌの人たちが実際に「モイワ(小さい山)」と呼んでいたのは、今の円山のあたりだったのだそう。これは 明治時代の和人が “インカルシペ” と “モイワ” を取り間違え、それがそのまま定着したからなのだとか。
周囲に緑が広がるもの、自然に近い都市 “札幌” ならではの景観 ☑
この景色は夜になると一転し、眼下には 広大な夜景が広がります ^^
②:「夜」の藻岩山展望台 で “日本新三大夜景” を楽しもう
夜になると 雰囲気が一転し、視界の奥まで広がっていく “夜景” の絶好のスポットに早変わり ☑
なお 札幌の夜景は “長崎・北九州” とならび、「日本新三大夜景」にも選出された 実績のある夜景。 とってもキレイなことが お墨付きなんです ^^
“長崎・北九州” の夜景や おなじく夜景が有名な “函館” とことなるのは、海に面していないこと ☑
その他の夜景が 港町ならではの雰囲気が味を出す一方、札幌の夜景は 一面に広がる壮大さが魅力です!
また 藻岩山展望台の景色は「日本百名月」の認定登録地のひとつで、夜景には めっぽう定評があるんです。
なお 札幌市内には 他にも夜景のキレイなスポットがたくさん!
一番高い場所から眺められるのが 藻岩山展望台(標高531m)ですが、その他のスポットもキレイな場所が多いので ぜひ合わせて楽しんでみてください。
▼ その他 札幌観光地
藻岩山展望台 の「中腹駅」の楽しみ方
藻岩山展望台の山頂へ向かうには、“中腹駅” を経由しなければなりません。
中腹駅には 基本 “ロープウェー” か “車” を利用 して向かうこととなります。 山頂駅に向かうまでの間には 山頂から眺めるのとはまた違った風景が表れたりするので、ここでは “中腹駅” へ向かうまでの楽しみ方をご紹介します ^^
- ロープウェーからの風景を楽しもう
- 藻岩山観光自動車道路沿いの自然を楽しもう
- 小さなお社 “藻岩山神社” で参拝
注意)お土産屋さんは山頂駅へ移動しています
①:ロープウェーからの風景を楽しもう
“山麓駅” から山頂駅を目指す場合、まずは ロープウェーに乗車して中腹駅へ向かいましょう。
▼ 入場料(ロープウェーのみ利用の場合)
ロープウェーのみ | 一般料金 | 団体料金(15名以上) |
大人 | 往復:1400円(税込) | 往復:1260円(税込) |
片道:700円(税込) | 片道:630円(税込) | |
小学生以下 | 往復:700円(税込) | 往復:630円(税込) |
片道:350円(税込) | 片道:320円(税込) |
エレベータで “山麓駅” の 4階に上り、チケット売り場でロープウェーの料金を支払いましょう。
なお 何度も足を運ぶ予定の方は、年間パスポートを購入する方がお得です ♪
上りのロープウェイに乗る場合、ロープウェーの後方をキープするのがおすすめ ☑
だんだんと小さくなっていく札幌のビル群や 主要な景色などを眺めることができるので、大抵の場合は 後方から埋まっていきます。
ロープウェーに乗り込む順番が早くなければ、後方をキープするのは難しいでしょう
こればっかり は運次第です
なお 途中にみえる白い建物は「札幌平和記念塔」。
“札幌平和祈念塔” または “仏舎利塔” とも呼ばれている建物。なお「仏舎利」とは、お釈迦様の骨のことを指すのだそうです。
②:藻岩山観光自動車道路沿いの自然を楽しもう
“車” で 中腹駅へ向かう場合、「藻岩山観光自動車道路」の利用が必須(夏季限定) ☑
ただし観光自動車道路の入口は 山麓駅から見るとちょうど山の反対側となるので、グルっと回らなくてはなりません。
観光自動車道路の入口は 札幌の郊外にあり、山麓駅から車で向かうと 約30分弱かかります
ロープウェーの混雑に巻き込まれないメリットはありますが、特に観光の場合は あまりおすすめできません
▼ 入場料(もいわ山観光自動車道利用料)
もいわ山観光道路 | 往復 | 回数券(5枚) |
一般乗用車 | 1200円 | 3600円 |
二輪(125㏄を超える) | 600円 | 1800円 |
観光自動車道は 中腹駅へ続く山道なので、木漏れ日の林道や 木陰から顔をのぞかせる開けた風景などを楽しむことができます ^^
なお 中腹駅には80台分の駐車場がありますが、混雑時は満車になることも珍しくありません。
その場合、観光道路入口のゲートの前で駐車場が空くのを待つこととなります。
③:藻岩山神社に参拝
建物の脇に立つのは「藻岩山神社」は、1987年に建立された建物。
“藻岩山スキー客の無病息災と安全を祈願” して 建立されました。
藻岩山は、古くからスキーが盛んにおこなわれてきた場所なのだとか。
そのため 祀られているのは、伏見稲荷大神の他 スキーに関連する以下の方たち。
- 伏見稲荷大神
- ウルの神(北欧神話のスキーの神)
- レルヒの神(日本で初めて本格的なスキーを教えた人物 オーストリアの軍人 “レルヒ中佐”)
- ブランデージの神(札幌オリンピック当時のIOC会長)
中腹駅で見かけたら、ぜひ安全を祈念して参拝していきましょう。
藻岩山展望台 の「山頂駅」の楽しみ方
藻岩山展望台の “山頂駅” へ向かうには、“ケーブルカー” か “徒歩” で向かうことができます。
山頂駅に向かうまでの間には 藻岩山の大自然が広がっていて、徒歩で上るための散策路も設けられています。また山頂駅には 眺望がバツグンのレストランやお土産屋さんが充実しているので、思いっきり楽しんでみてください ^^
- ケーブルカーからの景色を楽しもう
- “自然学習歩道・登山道” を通って 軽ーい山登りを楽しもう
- “恋人の聖地” にも認定された展望台で「愛の南京錠」を取り付けよう
- レストラン “ザ・ジュエルズ” で ステキなディナーを
- お土産屋さんで “もーりすグッズ” を購入!
①:ケーブルカーからの景色を楽しもう
“中腹駅” から山頂駅を目指す場合、ケーブルカーに乗車するのが一般的 ☑
▼ 入場料(ケーブルカーのみの利用)
ケーブルカーのみ | 一般料金 | 団体料金(15名以上) |
大人 | 往復:700円(税込) | 往復:630円(税込) |
片道:350円(税込) | 片道:320円(税込) | |
小学生以下 | 往復:350円(税込) | 往復:320円(税込) |
片道:180円(税込) | 片道:160円(税込) |
山麓駅で チケットを購入済みの場合、真っすぐミニケーブルカー乗り場へ向かいましょう。
なお 何度も足を運ぶ予定の方は、年間パスポートを購入する方がお得です ♪
ケーブルカーからの眺めは ロープウェーに比べるとそこまでではなく、山頂駅までの所要時間もアッという間。
のんびりと楽しみたい場合は、次にご紹介する “自然学習歩道” を利用してみるのもアリでしょう。
②:“自然学習歩道・登山道” を通って 軽ーい山登りを楽しもう
ミニケーブルカーを利用せず、徒歩で 山頂駅まで向かうことも可能。
ルートは “自然学習歩道” と “登山道” の 2通りがあります。
中腹駅から少しすすむと 道が二手に分かれます。
“自然学習歩道” は 道がなだらかに蛇行していて、舗装もしていて歩きやすい。それに対して “登山道” は 山頂まで真っすぐ続く一本道なので、最短でルートで向かうことができる分 かなり急な坂道が続きます。
“自然学習歩道” は 舗装されたなだらかな道が続くので、のんびりと散策するにはもってこい ◎
そこまで辛くなく 山頂まで向かうことができるので、歩くならこちらがおすすめです。
一方 登山道は、ケーブルカー沿いに続く未舗装道。斜面も急なので、あまりおすすめはできません。
ただし 距離は近いので、体力に自信のある方は のぼってみても良いかも知れません。
③:“恋人の聖地” にも認定された展望台で「愛の南京錠」を
藻岩山展望台は「恋人の聖地 サテライト」に認定された、北海道で7ヶ所あるスポットのひとつ ☑
屋上展望台にある “幸せの鐘” をカップルで鳴らし 鐘のまわりの手すりに2人の名前を書いた “愛の南京錠” を取り付けると、そのカップルは「絶対に別れない」という伝説があるそうです ^^
- 【価格】1つ 1000円
- 【販売】山頂駅 自販機・テイクアウトコーナー
④:レストラン “ザ・ジュエルズ” で ステキなディナーを
食事と一緒に 景色を楽しみたい場合「THE JEWELS(ザ ジュエルズ)」が おすすめ!
- 標高531m の “藻岩山山頂” に お店をかまえる、札幌で一番高い場所にある レストラン♪
- 店内の窓からは 札幌の街並みを一望! もちろん夜景も ^^
- フランス料理をベースにした カジュアルフレンチ “モイワキュイジーヌ” が 味わえる!
楽しめるのは、フレンチよりカジュアルな 新スタイル “モイワ・キュイジーヌ”。
“ミクニグループ” などでも 腕をふるっていた “塚本シェフ” が、工夫を凝らした お料理を 日々提供しています ^^
特別感ある雰囲気と カジュアルさを兼ねそろえた、肩ひじ張らずに 楽しめるお店♪
代表的なメニュー、モイワ の名前を冠した “モイワキッシュ” と “モイワクロケット” は 必食です!
ほぼすべてのコースに、ロープウェー・ケーブルカー の 料金が含まれるのも嬉しい限り!
料理も おいしいですが、合わせて “日本新三大夜景” にも選ばれた 札幌の夜景も楽しんでみてくださいね♪
\ 食べログ へ移動 /
店舗情報 | |
---|---|
店名 | THE JEWELS(ザ ジュエルズ) |
住所 | 北海道札幌市南区北ノ沢1956 藻岩山山頂 |
電話番号 | 011-518-6311 |
営業時間 | 夏期|11:30~15:00、17:00~21:00 冬期|12:00~15:00、17:00~21:00 ※ ランチ営業は土日祝のみ ※ テイクアウトは 15:00~17:00も営業。 |
定休日 | ロープウェイの営業に準ずる・悪天候時(ロープウェイ運休時) |
駐車場 | なし ※ もいわ山麓駅・中腹駅に施設無料駐車場あり(中腹駅駐車場は冬期間は閉鎖) |
キャッシュレス決済 | 各カード対応 |
公式HP / SNS | 公式HP / Instagram / twitter |
外部サイト | 食べログ(予約可) |
地図を表示 | google map へ |
口コミ | – |
なお レストラン前にある「テイクアウトコーナー」では、軽食をテイクアウトすることができます。
ポテトやソフトクリームなど、より手軽にリーズナブルに楽しめるので、わたしも行く度に利用しています。
⑤:お土産屋さんで “もーりすグッズ” を購入!
2023年4月、中腹駅にあった “お土産ショップ” は 山頂駅へ移転。
北海道の銘菓や 藻岩山の公式キャラクター “もーりす” のグッズなどが販売されています ^^
藻岩山のマスコットキャラクター “もーりす” のグッズなども販売しているので、時間のある方は ぜひ立ち寄ってみましょう ^^
▼ 以前のお土産屋さんの様子は こちら
中腹駅にあった頃のお土産屋さんの様子
⑥:ひっそりたたずむ「藻岩観音奥の院」を参拝
山頂駅の建物横には「浄土宗観音寺 藻岩観音奥之院」が建立されています。
これは 1901年に “浄土宗新善光寺” の二代目 林玄松上人が建てた石のほこらを、1992年に改築したものなのだそう。
六角堂に改築された 藻岩観音奥の院には、守り本尊として木製の「竜頭観音」が安置されています。
石のほこらに安置していた従前の観音像は、改築にともない 建物のかたわらに移動。
「水かけ観音」として、人々の幸せと平和を願い藻岩山頂より見守っています。
脇に建立しているのは「天然記念物 藻岩原始林」の碑。天然記念物に指定されたのは、なんと、大正時代の1921年とのこと!
豊かな自然が残っていたのはこのためなんですね。もちろん木や花などの採取は禁止されているのでご注意を。
山頂駅の建物横には 藻岩山の「三角点」があるので、興味がある方は 合わせてみてみましょう。
藻岩山展望台 の「営業時間」と「入場料」
①:営業時間
藻岩山展望台の “営業時間” は、以下のとおり。
▼ 営業時間
ロープウェイ | ケーブルカー | |
夏季(4~11月) | 10:30~22:00 | 10:30~21:50 |
冬季(12~3月) | 11:00~22:00 | 11:10~21:50 |
特別営業 | ||
大晦日(12/31) | 11:00~15:00 | 11:10~14:50 |
元旦(1/1) | 5:00~10:00 | 5:10~9:50 |
藻岩山観光自動車道 | ||
4月27日~11月中旬 | 10:30~22:00 | |
11月中旬~翌4月上旬 | 冬季間通行止め |
- 【休業日】なし
- もいわ山ロープウェー 公式HPへ
ロープウェイは 通常 15分間隔で運行しています。
②:入場料
藻岩山展望台の “入場料” は、以下のとおり。
▼ 入場料(ロープウェー+ケーブルカー)
セット料金 | 一般料金 | 団体料金(15名以上) |
大人 | 往復:2100円(税込) | 往復:1890円(税込) |
片道:1050円(税込) | 片道:950円(税込) | |
小学生以下 | 往復:1050円(税込) | 往復:950円(税込) |
片道:530円(税込) | 片道:480円(税込) |
▼ 入場料(ロープウェーのみの利用)
ロープウェーのみ | 一般料金 | 団体料金(15名以上) |
大人 | 往復:1400円(税込) | 往復:1260円(税込) |
片道:700円(税込) | 片道:630円(税込) | |
小学生以下 | 往復:700円(税込) | 往復:630円(税込) |
片道:350円(税込) | 片道:320円(税込) |
▼ 入場料(ケーブルカーのみの利用)
ケーブルカーのみ | 一般料金 | 団体料金(15名以上) |
大人 | 往復:700円(税込) | 往復:630円(税込) |
片道:350円(税込) | 片道:320円(税込) | |
小学生以下 | 往復:350円(税込) | 往復:320円(税込) |
片道:180円(税込) | 片道:160円(税込) |
なお 車で中腹駅 までいく場合は、有料の「もいわ山観光自動車道」を利用する必要があります。
▼ 入場料(もいわ山観光自動車道利用料)
もいわ山観光道路 | 往復 | 回数券(5枚) |
一般乗用車 | 1200円 | 3600円 |
二輪(125㏄を超える) | 600円 | 1800円 |
中腹駅まで車でのぼる方が かなり楽ですが、どうせならロープウェイからのながめも見ておきたいところ。
個人的には、山麓駅から ロープウェイも含めて すべて楽しむのがおすすめです ^^
藻岩山展望台 の「施設概要」など
住所など 施設の概要については、以下をご参照ください。
施設情報 | |
---|---|
店名 | 藻岩山展望台 |
住所 | 北海道札幌市中央区伏見5丁目3-7 |
電話番号 | 011-561-8177 |
営業時間 | 夏季|10:30~22:00 冬季|11:00~22:00 |
定休日 | なし |
駐車場 | あり(無料) |
公式HP / SNS | 公式HP |
外部サイト | – |
地図を表示 | google map へ |
藻岩山展望台 の「アクセス方法」
“藻岩山展望台” があるのは、札幌市中央区にある “伏見” 。
札幌駅からは 約5~6km はなれているので、公共交通機関を利用するか 車・タクシーで向かいましょう。
①:藻岩山展望台 へ「札幌市電&無料シャトルバス」で向かう方法
“藻岩山展望台” へ続く「もいわ山ロープウェイ」へは、札幌市電 と シャトルバスを乗り継いで向かいます。
なお “札幌市電” は環状になっているので、どの駅から乗っても 目的の「ロープウェイ入口 停」へ向かうことができます。
▼ 札幌市電を利用する場合
9駅後・約22分で到着
“ロープウェイ入口” 停 で 札幌市電を下車したら、目の前の交差点にある「無料シャトルバス」乗り場に向かいましょう。
- 【料金】無料
- 【発車時刻】15分間隔で運行
平日:17:15~、土日祝:10:15~(冬期10:45~)
⇒ 時刻表(ロープウェイ山麓駅行き)
⇒ 時刻表(市電前行き) - 【注意】平日のお昼(16時台まで)は無料シャトルバスの運行がありません
無料シャトルバス乗り場の目印は、上の写真の看板です。
なお “無料シャトルバス” に乗車しなくても、徒歩でも十分向かえます。 約600m・約7分で、ロープウェー乗り場に到着します。
②:藻岩山展望台 へ「路線バス」で向かう方法
札幌駅から もいわ山ロープウェイ乗り場 へ向かう場合、路線バスを利用することもできます。
“札幌駅発着” の便と “円山駅前バスターミナル発着” の便があるので、それぞれご紹介します。
▼ 路線バスを利用する場合(札幌駅発着)
約37分で到着
ただし 路線バスの運行時間は “夜間のみ” で、本数も多くはありません。
“北海道神宮” や “円山動物園” からも近い「円山駅前バスターミナル」発着のバスの場合は、以下のとおり。
▼ 路線バスを利用する場合(円山駅前バスターミナル発着)
11停留所後
ただし 1時間に1~2本のみ と、バスの本数は多くはありません。
③:藻岩山展望台 へ「車」で 向かう方法
“もいわ山ロープウェイ乗り場” には 無料の駐車場が設けられているので、車で向かうのもラクラク♪
- 【料金】無料
- 【台数】山麓駅:120台分、中腹駅:80台分
藻岩山展望台へ向かうには、通常 ロープウェーとケーブルカーを乗り継がなくてはなりません。
“ロープウェイ” で中腹駅へ向かい さらに “ケーブルカー” で山頂駅へ向かう必要がありますが、車の場合は 中腹駅まで直接向かうことができます。そのため ロープウェーに乗ることなく、ケーブルカーのみの乗車で 山頂に行くことができるんです ^^
ただし 車で中腹駅へ向かうには、“有料” の 藻岩観光自動車道を通る必要があります
普通車の場合 “1200円” がかかりますので、安くなるという訳ではありません
藻岩山展望台 の「クーポン」使用で お得に利用 ◎
藻岩山展望台は、通常往復で2100円もかかります(ロープウェイ・ケーブルカー往復利用時)。
これをお得に利用したい場合は、以下の方法を検討してみてください。
お得に利用する方法
- ① JAF会員優待を受ける
- ② タイムズクラブ優待を受ける
- ③山頂レストラン「ザ ジュエルズ」を利用する
トータルでお得にする方法
- ④年間パスポートを購入
- ⑤「得だねチケット さっぽろセレクト」Aコースを利用する
ときどき 割引券のついたものが置いてあることがあります。
①:JAF会員優待を受ける
JAF会員に加盟している場合、チケット購入時に会員証を提示すると 以下の優待が受けられます。
【ロープウェイ・ミニケーブルカー往復料金】
- 大人 2100円 → 1900円(200円お得!)
- 小人 1050円 → 950円 (100円お得!)
優待内容や JAFのその他特典は、以下のページからどうぞ。
②:タイムズクラブ優待を受ける
チケット購入時に会員証を提示すると、以下の優待が受けられます。
【ロープウェイ・ミニケーブルカー往復料金】
- 大人 2100円 → 1900円(200円お得!)
- 小人 1050円 → 950円 (100円お得!)
- ノベルティ付き
優待内容や タイムズクラブのその他特典は、以下のページからどうぞ。
③:山頂レストラン「ザ ジュエルズ」を利用する
あまり知られていませんが、実は山頂にあるレストラン「ザ ジュエルズ」のコース料理料金の中には、ロープウェイ&ケーブルカーの往復料金が含まれています。(※一部ランチコースを除く)
筆者も実際に利用してみましたが、そのお得感たるや……!
絶景をながめながらの美食は “格別” のひと言です ^^
▼ 「ザ ジュエルズ」の詳細はこちらでご紹介
④:年間パスポートを購入
何度も足を運ぶ方は、年間パスポートの購入すると お得に利用することができます。
年間パス料金
- 【料金】大人 3300円、小人 1650円
- 【他 特典】
・山頂レストラン「ザ ジュエルズ」食事利用で ワンドリンクサービス
※クリスマス・年末年始等は除外、その他の割引等の併用不可
・北海道開拓の村ご利用料金の割引
・札幌大倉山展望台・札幌オリンピックミュージアム入場料金の割引
・さっぽろ羊ヶ丘展望台入場料金の割引
・さっぽろテレビ塔入場料金の割引
・豊平館入場料金の割引
2回以上 藻岩山展望台へ行きたい方は 年間パスの方がお得。
昼も夜ものぼりたい場合や、その他 割引も受けられるので、札幌市民だけではなく 観光でもお得な場合が考えられます。
⑤:「お得だねチケット さっぽろセレクト」Aコースを利用する
「さっぽろセレクト お得だねチケット」は、2~3ヶ所の観光地をまわると合計で入場料がお得になるチケットのこと。
Aコース
- 【料金】3000円
- 【対象】もいわ山ロープウェイ + 以下の中から2施設
・さっぽろテレビ塔 展望台
・大倉山展望台リフト
・北海道博物館
・さっぽろ羊ヶ丘展望台
・北海道開拓の村
・札幌オリンピックミュージアム
Bコース
- 【料金】1700円
- 【対象】以下の中から3施設
・さっぽろテレビ塔 展望台
・大倉山展望台リフト
・北海道博物館
・さっぽろ羊ヶ丘展望台
・北海道開拓の村
・札幌オリンピックミュージアム
藻岩山展望台がふくまれるのは「Aコース」。
他の観光地と合わせて回る場合は、迷わずこちらを選びましょう。
藻岩山展望台 まとめ
今回は「藻岩山展望台」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
昼間のながめもステキですが、「日本新三大夜景」にも選ばれた札幌の夜景を楽しめることのできるスポットのひとつでもあります。
【施設名】 | 藻岩山展望台 |
【住所】 | 北海道札幌市中央区伏見5丁目3-7 |
【電話番号】 | 011-561-8177 |
【営業時間】 | 夏季 10:30~22:00、冬季 11:00~22:00 |
【定休日】 | なし |
【駐車場】 | あり(無料) |
【入場料】 | 大人 2100円、こども 1050円(往復料金) |
【公式HP】 | https://mt-moiwa.jp/ |
【外部ページ】 | じゃらん / Yahoo!ロコ |
【地図】 | グーグルマップをひらく |
▼ その他 札幌観光地