スープカレー GARAKU(ガラク)本店|札幌中央区バスセンター前

@hokkaido.gourmet \行列覚悟の名店がついに移転🍛✨/ 25年・4,500店を食べ歩く札幌グルメライターの推しグルメ🍴 @eat_in_hokkaido ←🙋♀️🧡 札幌の超人気スープカレー【GARAKU本店】が 10月15日リニューアルOPEN🎉 ひと足先にプレオープンにおじゃましました🙏 スパイス × 和だしの旨みが体にしみる…🥺💕 ガツンとスパイシーで奥深い味わいは唯一無二✨ ☑ 21種のスパイス×5種の和だし ☑ 席数70席に拡大&待合席ありで快適 ☑ 人気の「チキン」や「角煮」に加え、本店限定メニューも🔥 ☑ 二条市場すぐ・大通駅から徒歩5分 魚系・肉系 大迫力の本店限定メニューが加わりパワーアップ🥳 スパイスの香りに包まれるあの感じ… きっとまた行列になるんだろうな🥹 スタッフさんたちの接客も気持ちよく カウンター席が多いからひとりでも過ごしやすい🙌 札幌も寒くなってスパイスが恋しい季節🍁 GARAKUのスープカレーで芯からあたたまろう😉🧡 🔸スープカレーGARAKU(ガラク)札幌本店|@soupcurry_garaku 🔸北海道札幌市中央区南3条東2丁目6-1 🔸11:30~15:30、17:00~21:00 🔸定休日|不定休 - 撮影のご協力ありがとうございます🙏🌟 - 25年間北海道を中心に食べ歩くグルメライターが 実食して本当におすすめしたいグルメだけを紹介しています🙋♀️ テレビ・雑誌などで紹介したお店も投稿中📺📖 ぜひフォローして参考にしていただけるとうれしいです🙏 #札幌グルメ #札幌新店 #札幌カレー ♬ ポップで跳ねのあるかわいい曲 – さんうさぎ
2007年創業、札幌で1・2を争う人気スープカレー店「スープカレーGARAKU(ガラク)」。特に五種類の天然素材からなる〝和出汁〟の効いたスープに定評のあるお店で、毎日長蛇の列ができるほどの人気店です。地元民はもちろん、たくさんの観光客が訪れるお店なので、まず並ばずに食べれるとは思わないほうが無難です。
そんなガラクの本店が、2025年10月15日より〝二条市場〟に移転リニューアル!以前より席数が倍増し、より気軽に楽しめるようになりました。本店だけの限定メニューも用意されているので、他店で食べたことがあると言う方もぜひ足を運んでみてくださいね。
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お店の場所は、札幌市民の台所とも呼ばれ親しまれてきた〝二条市場〟の一画。定食・海鮮丼の人気店〝二条市場大磯〟の裏側にあるマンションの地下にあります。中心部から向かう場合は〝狸小路商店街〟から向かうのがおすすめ。東側から商店街を抜けると、すぐ先に市場が見えてくるはずです。
最寄り駅は地下鉄「大通駅」で、徒歩約5分ほどで到着します。また地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」から向かう場合は、徒歩約6分ほどかかります。駐車場はありません。
なおガラクは超人気店のため、事前予約には対応していません。また移転後の現在は、発券機の設置もされていません。その代わり以前よりも席数が増え、店内には新しく待合席が増設。今まで以上に利用がしやすくなりました。
店舗情報
店名:スープカレーGARAKU(ガラク)札幌本店
住所:北海道札幌市中央区南3条東2丁目6-1
電話番号:-
営業時間:11:30~15:30(L.O15:00)、17:00~21:00(L.O20:30)
定休日:不定休
駐車場:なし
キャッシュレス決済:各カード可
公式HP/SNS:公式HP / Instagram
外部サイト:-
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「人気・おすすめメニュー」
ガラクのカレーの特徴は「和風ダシ&秘伝スパイス」が効いた濃厚なスープ。昆布やカツオなど五種類の天然素材からなる〝和だし〟と、オーナーだけが知る独自配合をほどこした〝21種類のスパイス〟を加え、スパイシーながらまろやかな味わいを生み出しています。
また野菜はできる限り北海道産にこだわり、それぞれの個性に合った方法で調理。〝視覚からも楽しんで欲しい〟との想いから、彩度も意識した素材選びをしているのだとか。お米は契約農家から仕入れる北海道産の〝ななつぼし〟を使い、ここに健康面を考え五穀米(黒米・きび・押麦・丸麦・とうもろこし)を ブレンドして提供しています。
①:人気・定番メニュー

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まずはスープカレーの基本中の基本〝チキンレッグ〟のスープカレー「やわらかチキンレッグ」。なんと言ってもそのボリュームが魅力ですが、しっかり煮込まれ想像以上にホロホロでした。野菜は〝ジャガイモ・ニンジン・ブロッコリー・キャベツ・パプリカ・きくらげ〟など、種類が豊富。ボリューム満点でお腹がはち切れそうになるくらいでした。
リピーターに人気なのが「とろとろ炙り焙煎角煮」。お箸で持ち上げただけでお肉がほろけそうになるくらいトロットロ。かぶりつくと、口いっぱいにしあわせが広がります。甘~い豚肉の脂が溶け出したスープからは、より一層コク深さが感じられました。数量限定のメニューなので、毎日売り切れることは確実です。

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スープカレーと一緒に食べておきたいのが、北海道名物の〝ザンギ〟。ガラクでは「りょうばあちゃんのザンギ」という名前で提供。中までしっかり染みた醤油ベースの調味液が良い味で、肉汁あふれるジューシーなお肉+カラっとこんがりした衣の組み合わせが最高でした。実家を思い出すような、ほんのり甘いホッとする味です。
ザンギもスープカレーも、北海道・札幌のソウルフードのひとつ。これらが一度に食べられるので、特に観光の場合にはうれしい限りです。そのまま食べるのはもちろん、スープカレーのトッピングとして楽しむのも良し。お酒と一緒におつまみとして楽しむのにもピッタリですよ。
②:ガラク本店・限定メニュー

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本店限定のスープカレーは、お肉と海鮮の2種類を提供。どちらも具材がたっぷりで、まさに豪華としか言いようがないくらいボリューム満点です。
お肉をたくさん食べたい方には「GARAKUスペシャル まるまる北海道カマンベールチーズ」がおすすめ。〝チキンレッグ・北海道産ポークフランク・厚切りベーコン〟の3種のお肉に加え、野菜もたっぷり。特筆すべきがライスの上に乗った大きな〝カマンベールチーズ〟で、スープに浸していただくと口当たりがマイルドに!クセが少なくナチュラルなので、とても食べやすかったです。
観光時にピッタリなのが、北海道の海鮮が満載の「カニ甲羅チーズ焼きと大漁 港の恵み」。パッと目を惹かれるのが、ズワイ蟹のほぐし身と蟹味噌をチーズで炙った〝カニ甲羅チーズ焼き〟。臭みがなくクリアな後味で、スープに溶かすとより濃厚な味わいに。その他には〝南蛮えび(8尾)・ホタテ・タラ・いかたこすり身串〟入り。これ一杯で北海道の味覚が一度に楽しめます。

サイドメニューの中からいただいたのは「オリジナルザンギ2種セット」。前述の〝りょうばあちゃんのザンギ〟と、本店限定メニューの〝すーさんのカレーザンギ〟がこれ一皿で楽しめます。
フワッとカレーの風味が香る〝カレーザンギ〟は、衣がサクッと軽く肉質がとってもジューシーでした。ちなみに「すーさんって誰?」と伺ってみたところ、ガラクの元料理長さんのことなのだそうです(現在はセントラルキッチンで腕を振るう)。
メニュー写真などは ここで確認

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ガラクでは自慢のスープカレーと一緒に、定番のサイドメニューが楽しめます。全部で9種類のスープカレーから好きなものを選び、あとはお好みでトッピングなどを追加していきましょう。
おすすめは定番の〝やわらかチキンレッグと野菜〟。数量限定の〝とろとろ炙り焙煎角煮〟も人気の一皿です。リピーターさんは、本店限定の〝カニ甲羅チーズ焼きと大漁港の恵み〟と〝GARAKUスペシャル まるまる北海道カマンベールチーズ〟を食べてみて。またサイドメニューの中では〝すーさんのカレーザンギ〟が本店限定のメニューなのだそうです。
主なメニュー(訪問時)
・やわらかチキンレッグと野菜 1,480円
・とろとろ炙り焙煎角煮 1,640円
・カニ甲羅チーズ焼きと大漁 港の恵み 3,790円
・GARAKUスペシャル まるまる北海道カマンベールチーズ 2,790円
・りょうばあちゃんのザンギ 430円
・すーさんのカレーザンギ 480円
・オリジナルザンギ2種セット 680円

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席数は全部で70席ほど。大半がテーブル席ですが、カウンター席もかなり多め。一人でも気軽に向かうことができるでしょう。店内は木が基調のカジュアルな雰囲気で、肩ひじ張らずに食事が楽しめました。
入口の側に待合席が設置されているので、混雑時はここで待ちましょう。仮に待合席も満席の場合は、階段に並んで待つこととなります。階段で待つ場合はお店の指示通り左側に沿って並び、帰る方の邪魔にならないように注意しましょう。
なおスープカレーの注文方法は次のとおり。メニューを選び、次に辛さ・ライスの量を選びましょう。必要に応じてトッピング・ドリンクを追加することもできます。
注文方法(訪問時)
①お好みのスープカレーを選ぶ
②辛さを選ぶ
・01~05番 +0円
・06~19番 +110円(ビッキーヌ)
・20~40番 +220円(ビッキーヌ+ハバネロ)
③ご飯の量を選ぶ
・S(100g)+0円 ・M(150g)+0円
・L(200g)+60円 ・XL(300g)+110円
④トッピングを選ぶ(必要に応じて)
⑤ドリンクを選ぶ(必要に応じて)
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店頭でも購入可「レトルト商品」

ガラクの「レトルトスープカレー」は、北海道土産としても定番の商品。お店の味を自宅でも気軽に楽しめることから、店頭はもちろん、各お土産店・スーパー・百貨店などでも取り扱っているほどなんです。

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ガラクの「レトルトスープカレー」は〝チキン・豚角煮〟の2種類を販売しています。味の決め手は 昆布やカツオなどの〝和風ダシ〟 で、サラッとしたスープはスパイシーながらまろやかな味わいです。さすがに本店の味そのままとまでは行きませんが、ガラク本店の味を再現して作られているので、スープカレーを食べたことのない方へのお土産にもピッタリでしょう。
また系列店の〝スープカレートレジャー〟から販売している「ハンバーグスープカレー」も購入が可能。秘伝の〝醤(ジャン)〟を使った味わいが、家庭でも気軽に楽しめます。特徴的なのが〝スープの量〟で、全レトルトスープカレーの中でもトップクラスにたっぷり!かなり濃いめで油も多めなので、後がけの “香味オイル” を加えるとコク深さはかなりのものに。パンチ強めの味わいが楽しめます。
▼ここからでも購入可

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スープカレーだけでなく、レトルトの「GARAKU 札幌ルーカレー」も販売。濃厚なカレールウに、スープカレー同様、カツオ・昆布などの〝和風ダシ〟のテイストをプラス。サラッとした本店のスープカレーとはまったくことなる、ドロッとパンチの強いカレーが食べられます。
特に強かったのがガーリックの主張。パンチ強めの仕上がりでした。固形の具材がほぼ入っていないので、別に準備しておいて後乗せすると満足度が高くなりますよ。
▼ここからでも購入可
スープカレー ガラク の「系列店情報」
ガラクには、その他の系列店がたくさんあります。ここでは札幌に店舗をかまえる3店舗について、サーっとだけご紹介します。さらに詳しく知りたい場合は、リンク先の各店舗記事をご覧ください。
▼系列店一覧
・スープカレーGARAKU sitatte sapporo店(札幌市中央区)
・スープカレー TREASURE(札幌市中央区)
・ルーカレー GARAKU(札幌市豊平区)
・スープカレー プチGARAKU(稚内市)
・スープカレー GARAKU トマムの森(占冠村)
・スープカレー GARAKU 千歳店(千歳市)
GARAKU(ガラク)シタッテサッポロ店

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スープカレー店が多くない札幌駅エリアなら「GARAKU(ガラク)シタッテサッポロ店」へ向かいましょう。商業施設の地下にあり立地的に目立たない場所にありますが、変わらぬおいしいスープカレーが楽しめます。
店舗情報
店名:Soup Curry GARAKU sitatte sapporo店
住所:北海道札幌市中央区北2条西3丁目1-20 札幌フコク生命越山ビル B1F
電話番号:011-215-1717
営業時間:11:30〜15:30(L.O15:00)、17:00〜21:00(L.O20:30)
定休日:不定休(施設に準ずる)
駐車場:なし
キャッシュレス決済:各カード可
公式HP/SNS:公式HP / Instagram
外部サイト:-
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スープカレーTREASURE(トレジャー)

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ガラクのセカンドブランド「スープカレーTREASURE(トレジャー)」。肉を麹や塩で発酵させてつくった〝肉醤(ニクショウ)〟をベースに作られた、お店オリジナルの〝秘伝の醤(ジャン)〟を和ダシにブレンド。濃厚で強いパンチのスープが楽しめます。
ガラク本店からも近い場所にあるので、ガラクの混雑っぷりがスゴイ時はこちらの利用を検討してみるのもアリかも。店内には〝アメリカ西海岸〟をイメージしたポップな雰囲気が広がっていました。
店舗情報
店名:スープカレーTREASURE(トレジャー)
住所:北海道札幌市中央区南2条西1丁目8番地2 アスカビル 1F
電話番号:011-252-7690
営業時間:11:30~15:00、17:00~20:30
定休日:不定休
駐車場:なし
公式HP/SNS:公式HP・Instagram
外部サイト:ホットペッパー
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Ruuuuu Curry GARAKU(ルーカレーガラク)

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「Ruuuuu Curry GARAKU」は、ガラクが展開する欧風カレー店。21種類以上のスパイスやガラクの代名詞である〝和ダシ〟をほんのり効かせた、パンチの強い超濃厚なカレーが楽しめます。見ため通りのハッキリとした味わいですが、しっかりコク旨・スパイシーで想像以上に食べやすかったです。
ルーカレーガラクが目指しているのは、地元に根付いた〝地域密着店〟。お客さんが通いやすい様にと、価格設定も比較的にリーズナブルになっています。大きなお肉がゴロゴロ乗っかっていることを考えれば、破格としか言いようがありません。
店舗情報
店名:Ruuuuu Curry GARAKU(ルーカレーガラク)
住所:北海道札幌市豊平区美園3条1丁目1-26
電話番号:011-376-1022
営業時間:11:30~15:30、17:00~21:00
定休日:不定休
駐車場:あり(店舗前4台)
キャッシュレス決済:各カード可
公式HP/SNS:Instagram / X
外部サイト:-
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オーナー「福生さん」にお話を伺いました

「スープカレー GARAKU(ガラク)」は、2007年にオープンしたスープカレー店。オーナーの「福生(ふくお)さん」は子供の頃からカレーが大好物で、24歳の時に富良野の〝唯我独尊〟 で食べたカレーに衝撃を受け、自分でカレー屋をやろうと決めました。
カレーに和だしを加えることになった経緯は、福男さんが以前うどん屋さんに勤務していたそうで、そこでダシを習得したことがきっかけ。エグさとまるさのバランスを徹底的に研究して、独自配合の和風ダシに辿りついたのだそうです。
店名のガラクは〝福生さんの子供の名前〟から取ったもので、2人の子供の名前を1文字ずつ組み合わせた「雅楽」をアルファベット表記にしたもの。開業当時、独立は覚悟のいることだったため、悔いのない名前にしたくてこの名前に決めたのだそうです。
「スパイスで世界とファミリーを元気に」
大好きなスパイスを通じ、みんなが楽しくハッピーになることをして、豊かに生きて行きたいのだといいます。オーナーのスパイス愛がつまった絶品スープカレーを、ぜひご賞味ください。

ちなみに余談ですが、味噌ラーメンで有名な〝吉山商店〟の店主「関山芳美さん」とは、幼馴染なのだそう。実家が目の前にあったため昔から仲が良く、2人で毎日のように近くの定食屋へ行き、関山さんはラーメン・福生さんはカレーを食べていたのだそうです。
また福生さんが子供のころに、関山さんの「関山の〝山(やま)〟」と「芳美の〝芳(よし)〟」を入れかえて呼んでいたのだとか。これが「吉山商店」の店名の由来となっていることは、言うまでもありませんね。どうやらガラクの福生さんが間接的な名付け親だったようです。
そんなお話を、吉山商店の店内で伺っていたところ、突如福生さんが登場してビックリしたことが‥。この後2人で行動する予定があるとのことでしたが、今でも変わらず仲が良いことがやり取りの様子からハッキリと伝わってきました。
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最後に・以前の店舗の記憶を

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ガラクの旧店舖は、テーブル席とカウンター席があり全部で約36席ほどでした。現在は70席なので、今のほぼ半分の席しかありませんでした。アメリカのアンティークが好きなオーナーが設計していて、それぞれことなる雰囲気をもつ5面の壁で構成。座る席によっていろいろな雰囲気が楽しめました。
地元の方よりも〝観光客の方が多く訪れる〟お店のため、いつ行っても混雑していました。店の外まで行列ができていることも珍しくなく、1時間・2時間待ちはザラ。終盤は発券機が設置されたことからも、お店側の混雑解消に向けた努力が見て取れました。
なお旧店舗は築50年を超えるビルにあり、設備等が老朽化。また天井が低いため、店内に熱気がこもると言った不便が発生していたのだとか。そんなこともあって、現在の店舗への移転を決めたのだそうです。


