牛かつ海鮮処 京橋本店/札幌市/二条市場の穴場!牛かつ・メンチカツ・ザンギならここ!
札幌観光の “朝食” といえば、絶対にはずせないのが 「二条市場」。
海鮮丼屋さんが軒をつらねる他、ラーメン屋さんや 最近は “洋食店” なども登場し、ラインナップは豊富です。
うかがったのは「牛かつ海鮮処 京橋本店」。
名前のとおり “牛カツ” や “海鮮丼” などがメインの同店ですが、実は 北海道のソウルフード “ザンギ” もおいしいんです♪
「牛かつ海鮮処 京橋本店」で “ザンギ” と “牛かつ” をいただきました!
“京橋 本店” の看板メニューは「牛かつ」!
‥ですが、その他も お店で仕込んだ手作りのメニューばかりで、どれも本格的。
お味噌汁から ザンギの味変にピッタリな “ラー油” まで すべて自家製で、特に ちょっと変わったポテトサラダは 初めての味わい。
今回は “基本のザンギ” が 心ゆくまで味わえる、ボリュームランチをいただいてきました!
北海道ザンギ定食 880円
サクサクのザンギが たっぷりの、ボリューム満点「北海道ザンギ定食」!
定食の内容は‥
定食の内容
- 自家製ザンギ 5~8個(300gオーバー!)
- トムヤムクンポテサラ
- キャベツの千切り
- 小鉢
- ご飯(北海道産ななつぼし)
- お味噌汁(かつお出汁使用のため とても香り高い♪)
※ メイン以外は変更の可能性あり
このザンギ定食に「辣油・タレ・スパイス」をセットにすると、+110円の “990円” で食べられます♪
理由は後述しますが‥
京橋本店のザンギの特徴は‥
ザンギの特徴
- カリッではなく “サクッ” とした 食感のよい衣
- ジューシーな 鶏もも肉を使用
- 油のキレが良く 下味はほんのり
衣がうすいので、カリッ ではなく “サクッ” とした食感。
また ① 油が控えめ、② ザンギにはめずらしく 付け合わせの “キャベツの千切り” がある おかげで、比較的あっさりさっぱり食べられるのがうれしい限りです!
お肉の下味は 比較的やさしめですが、物足りなさは まったくなし!
薄味好みの わたしには とてもピッタリな味わいでした♪
味が やさしいので、どんな薬味も よく合うんです!
おためしでいただいた “辣油” も、もちろん自家製。
エビやナッツ入りの いわゆる “食べる辣油” 系で、味も香りはもちろん 風味まで豊かなんです。
その他は「だし&塩昆布(タレ)」や「カレースパイス(塩)」なのだそうですが、これもきっとザンギの味を引き立ててくれること間違いなしでしょう♪
個人的に 気にいったのが、この “ポテトサラダ”。
エビオイルと レモングラスの風味をプラスした、いわゆる タイ料理の “トムヤムクン” 風 の味付け なんです。
これが不思議とポテトサラダにマッチ!
お店で食べる機会があれば、じっくり ゆっくり味わってみてくださいね。
牛かつ(単品、ハーフ) 660円
どうしても “牛かつ” が食べてみたかったので、「牛かつ ハーフ」を 合わせてオーダー。
牛かつの特徴
- 牛肉は 北海道十勝産の赤身肉を 100%使用
- 200℃の高温でサッと揚げた、レアな仕上がり
ピリッと味がしまる “山わさびの醤油漬け” が そえられているところも、北海道らしさが感じられますね♪
タンパクな赤身肉なので、サッパリ&ヘルシー!
ここに “サクサクの食感” & “衣の油” がコクをプラス。
“山ワサビ” でいただくのも良いですが、おすすめは ミルで挽く “アンデスの岩塩”。
また裏メニューの “フランス産の海の塩” は ミネラルたっぷりで、そのまま口に入れてもしょっぱくないほど 味がマイルド。
牛かつ を美味しく食べるのに、ピッタリな味わいでした♪
ハーフだと 少し量が少ないので、ガッツリ食べたい方は「牛かつ定食」か「単品」をオーダーしましょう。
「牛かつ海鮮処 京橋本店」の メニュー一覧を見てみましょう!
以上、京橋本店の “北海道ザンギ定食” と “牛かつ ハーフ” をご紹介しましたが、次は その他メニューをみてみましょう。
メニュー | 価格(税込) |
本格 牛かつ定食 | 1650円 |
肉肉メンチカツ定食 | 1210円 |
極上 牛ヒレカツ定食 | 3850円 |
生ラムかつ定食 | 1760円 |
三元豚かつ定食 | 990円 |
北海道ザンギ定食 | 880円 |
〃 (辣油・タレ・スパイス) | 990円 |
市場の海鮮フライ定食 | 1100円 |
お得な 2種セット定食 ミニ海鮮丼・牛かつハーフ・生ラムかつハーフ・メンチカツ2個・ザンギ4個・大エビフライ2本・海鮮フライ3種 の中から 2種 |
1760円 |
〇 十勝牛使用、牛肉となすの旨たれ丼 | 880円 |
〇 三元豚使用、やみつき揚げ豚丼 | 770円 |
〇 市場のザンギ丼、食べる辣油と | 770円 |
〇 昆布の旨み、漬け込みタレザンギ丼 | 770円 |
〇 スパイス香るカレーザンギ丼 | 770円 |
〇 すべて 小鉢・味噌汁付き、大盛り無料 ※ メニュー・価格は訪問時のもので、現在とはことなる場合があります |
中でも “メンチカツ” と 羊の肉を使った “生ラムかつ” に 注目!
高温の油でサッと揚げることで、中心部をミディアムレアに仕上げる めずらしいタイプなんです。
その他、二条市場っぽく “海鮮丼” も。
また メニュー表には のっていないものや、お得な「せんべろセット」などもあります。
ちなみに “京橋 本店” の営業は 朝の 9:00 スタートなので、朝食利用も便利ですが、さらに 朝から “せんべろ” まで出来ちゃいます♪
「牛かつ海鮮処 京橋本店」の 店内の様子
京橋本店 は、すべて テーブル席。
合わせて 15~16席程度で、中は広くはありません。
この距離感も魅力のひとつ!
きさくな店主や 他のお客さんとの会話もはずみます♪
※ コロナ禍なので、節度を守って楽しみましょう。
「牛かつ海鮮処 京橋本店」への アクセス方法
“京橋 本店” があるのは「二条市場」内の一角。
二条市場は 札幌中心部を東西に走るアーケード街 “狸小路” の東端にあり、“さっぽろテレビ塔” からも 徒歩で向かうことができます。
二条市場の中へ入り、東側に進むと “京橋 本店” へ到着!
お店の外からでもメニューを確認できるので、何を食べるか決まっていない方も まずは お店の前へ向かってみましょう。
なお 以前ご紹介した 海鮮丼の “どんぶり茶屋” や、ソフトクリームの “komichi(コミチ)” などがあるのも、この二条市場内となります。
二条市場へ「徒歩」で向かう場合
“二条市場” へ徒歩で向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおりです。
観光の場合、狸小路を まっすぐ東に進むのが 一番わかりやすくて おすすめ。
テレビ塔 のある北側から向かう場合は、“創成川” に沿って 南へ進みましょう。
二条市場へ「車」で向かう場合と、駐車場について
札幌駅から “二条市場” へ車で向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおりです。
車で向かう場合
- JR「札幌 駅」より、約 1.7km、約7分
(⇒ ルートを確認)
なお、二条市場に専用駐車場はありません。
そのため、車で向かう場合は 周辺の有料駐車場を利用しましょう。
「牛かつ海鮮処 京橋本店」の 店舗情報・詳細など
「牛かつ海鮮処 京橋本店」の店舗情報・詳細などは、以下のとおりです。
店舗情報 | |
【店名】 | 牛かつ海鮮処 京橋本店 |
【住所】 | 北海道札幌市中央区南3条東1丁目7 新二条市場 |
【電話番号】 | 011-213-1388 |
【営業時間】 | 9:00~14:00(日月)、9:00~22:00(水木)、9:00~24:00(金土) ※【日月】14~22:00は完全予約制 ※【火】 完全予約制 |
【定休日】 | 火曜(完全予約制) |
【駐車場】 | なし |
【キャッシュレス決済】 | カード可 |
【公式サイト】 | |
【外部サイト】 | ぐるなび |
【地図を表示】 | グーグルマップはこちら |
「牛かつ海鮮処 京橋本店」まとめ
今回は 二条市場内にお店をかまえる「京橋本店」の “ザンギ” と “牛かつ” をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
京橋本店 の ザンギの特徴をおさらいすると‥
ザンギの特徴
- カリッではなく “サクッ” とした 食感のよい衣
- ジューシーな 鶏もも肉を使用
- 油のキレがよく 下味はほんのり
でき合いのものは ほぼ使わず、ポテトサラダ や お味噌汁・辣油まで すべて自家製。
ボリューム満点で リーズナブルなのはもちろん、クオリティまでそろった 貴重なお店です。
「二条市場で牛かつ?」と 首をかしげる前に、まずは 四の五のいわず 味わってみてください!
その他 札幌のお店をチェック
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