アズィーベーグル／札幌市／道産小麦使用のずっしり感。専門店のハード系ベーグル

パンはソフト系、ハード系どちらが好きですか？

今日紹介するのはハード系好きさんにお届けしたい、「Asie Bagel（アズィーベーグル）」さんの ”ハード系ベーグル” 。

ずっしり重さがあり、満足感がとにかくすごい！

地元の常連客に10年以上愛されている、大好きなお店です。

地下鉄駅からすぐでアクセスもいいですよ。

早速紹介します♪

Asie Bagel（アズィーベーグル） アクセス

「Asie Bagel（アズィーベーグル）」さんがあるのは、札幌市営地下鉄 東西線「東札幌駅」1番出口から徒歩約1分のところ。

駅から直結の「イオン東札幌店」並びにお店をかまえており、向かいの「Family Mart（ファミリーマート）」を目印に向かうといいでしょう。

夕方前に売り切れてしまうことも多いため、お昼前後に行くのが確実です。

近くのスポットをチェック

道産小麦でつくる
むっちりもちもちのベーグル

いちじくとくるみベーグル　250円

パリッ！

歯に伝わる皮の食感がここならでは。

しっかりタイプのパン耳が好きな方は確実に好きだと思います。（わたしもそのタイプ）

全粒粉が練りこまれた生地全体から 豊かな香ばしさが感じられ、道産小麦のもっちり、むっちりした弾力もあり。

しっかりと咀嚼したくなる、この生地の強さが魅力的♡

いちじくのプチプチとくるみの食感もいい。

ハード系のパンが好きな方にはぜひ！

1度食べてみてほしいです！

ブルーベリー＆クリームチーズのサンド　300円

こちらは翌日いただきました。

トースターであたためることで表面のパリパリ感が復活し、中はふんわり。

小麦自体のかすかな甘みを活かすため、クリームチーズに甘さはほぼナシ。

ベーグルのおいしさを邪魔しないシンプルなおいしさでした。

ベイクもおすすめ

キャロットケーキ　320円

シナモンをはじめとする数種類のスパイスが交わった、複雑な香りが鼻をぬける。

一般的なキャロットケーキはシナモン系が多いですが、これは違いました。

食べ進めていくうちに のどの奥がじんわり温かくなっていくほど、かなり強くスパイスが効いています。

しっかりと焼かれた表面の香ばしさが、さらなる深味を演出。

くるみとレーズンが食感にアクセントを加え、甘さ控えめなので食事としても食べたいキャロットケーキです。

3、4人でいっぱいになる
小さな店内

来店したのは平日15:00頃。

悪天候だったこともあり、運よくまだお店の明かりがついてるではありませんか！

遠くから発見し、すかさず寄り道。

この時 残っていたのは、ベーグル4種、スコーン2種とキャロットケーキでした。

「ぜんぜん商品が残っていなくてすみません」と店主さん。

いやいや、「Asie Bagel（アズィーベーグル）」さんは この時間に空いているだけで充分ラッキー♪

日によってサンドの種類が変わったり、週3～4日はタルトが店頭に並ぶことも。

このタルトが本当においしくて……♡

出会えたら購入必須の逸品ですよ。

ここでベーグルを1つ食べている間にも、商品がどんどん売れていき、わたしがお店を出るころにはもうほぼ完売状態。

種類豊富に選べる早い時間の来店がおすすめです！

Asie Bagel（アズィーベーグル） まとめ

10年以上前からこの場所で、札幌出身の女性店主がひとりで切り盛りしている同店。

今回初めて 店主さんとゆっくりお話することができました。

ちょっとした温度や湿度の変化で生地の状態が変わるベーグル。

10年以上経った今、やっと自分が満足いくベーグルが焼けるようになってきたのだと言います。

「毎日お店を開けるのがこわい」

1番最初のお客様が入店してくると、”今日も来てくれた” とホッと胸をなでおろしているのだとか。

きっとこの謙虚さが、こんなにもおいしいベーグルを生んでいるんですね。

毎日朝4:00から仕込みをはじめ、オープンの11:00ギリギリまで準備に追われているといいます。

1人で10年以上も続けているのが本当にすごい……！

ハード系好きにとってもおすすめ。

道産小麦の ”ハード系ベーグル” を
ぜひご賞味あれ♡

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