更科食堂|三笠市幾春別町

@hokkaido.gourmet 大人気そば屋なのに“ラーメン”がうまい!?🍜🤩 25年・4,500店の #北海道グルメ を食べ歩くグルメライターの推しグルメ @eat_in_hokkaido ←🙋♀️🧡 地元の常連さん情報は間違いなし!🥳 100年続く三笠の老舗「更科食堂」は、 実は“知る人ぞ知る”ラーメンが隠れ名物🤫✨ 🍜昔ながらの三笠ラーメン 鶏ガラ+昆布スープのやさしい旨み、 自家製チャーシュー&無料のお麩トッピングでほっとする味わい☺️ 🥢もちろん伝統の「更科そば」も必食! 甘めのつゆ×エゾシカ肉&ごぼうの香ばしさが絶妙💓 (鹿ダシがものすごくてお肉もトロトロ~🥰) 🌸おすすめポイント ・創業100年以上、炭鉱の街で愛される老舗 ・地域おこし協力隊が復活させた奇跡の味✨ ・懐かしさあふれる昭和の食堂空間 ・寒くなる今は行列も落ち着いて穴場🤫 富良野ドライブの途中ランチにもぴったり🚗 伝統のそば&ラーメンの“ダブル名物”をぜひ😉🧡 📍更科食堂|@shirahigekatsuhiko 🔸北海道三笠市幾春別町1丁目174 🔸営業時間|11:00~15:00 🔸定休日|火曜 - 撮影・掲載許可ありがとうございました🙏🌟 - 25年間・4500店以上の北海道グルメを食べ歩くグルメライターが 実食して本当におすすめしたいグルメだけを紹介しています🙋♀️ テレビ・雑誌などで紹介したものもあるので📺📖 ぜひフォローして参考にしていただけるとうれしいです🙏 #三笠グルメ #三笠ランチ ♬ ポップで跳ねのあるかわいい曲 – さんうさぎ
今回は三笠市にある「更科(さらしな)食堂」にピックアップ!かつて炭鉱町として栄えていた三笠市〝幾春別(いくしゅんべつ)〟エリアで100年以上も続く〝伝統のお蕎麦・ラーメンなど〟が味わえます。知る人ぞ知る人気店なので、特にランチのピークタイムは行列覚悟で向かいましょう。
1920年に岩見沢市・美流渡(みると)で創業、その後1925年に現在地に移転。2020年には、3代目店主さんの高齢・体調不良により、一旦その歴史に幕を下しました。この事態を危惧した三笠市が〝地域おこし協力隊〟として承継者を募集。現在は4代目店主で旭川出身の〝白髭(しらひげ)さん〟がレシピを継承し、歴史と味を守り続けています。
更科食堂の「店舗情報」

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お店があるのは、三笠市の奥・桂沢湖の手前にある「幾春別エリア」。市街地から向かう場合は〝あいすの杜〟のある交差点を左折すると、すぐにお店が見えてくるはずです。
専用駐車場はありませんが、お店の周囲は駐車禁止区画ではないのだそう。そのため向いにある〝三笠開拓記念広場〟の周囲に停めている方が多いようです。また国道を挟んだ向かい側にある〝幾春別バス待合所〟と〝市民センター〟の間にある市営の無料駐車場も、利用可能なのだそうです。
覚えておきたいのが、12:00~13:00頃を中心に満席になることが多いということ。やむを得ず外で並ぶ際は、回りの道路をふさがないように建物に沿って並びましょう。また扉を開けると中に風除室が設けられています。席が空くまでは、この風除室で待機。呼ばれてから中に入りましょう。
店舗情報
店名:更科食堂
住所:北海道三笠市幾春別町1丁目174
電話番号:01267-6-8323
営業時間:11:00~15:00(L.O14:30)
定休日:火曜
駐車場:なし(止められる場所有)
キャッシュレス決済:各カード可
公式HP/SNS:公式HP / Instagram
外部サイト:-
地図を表示:Googleマップへ
「人気・おすすめメニュー」

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おすすめは何と言っても、富山県で蕎麦打ちを習得したという初代が作り上げた伝統の〝お蕎麦〟。そばの実の芯だけを挽いた更科粉を使い、細くてのど越しの良い〝更科そば〟を提供しています。
今回は、うすくカットしたエゾシカ肉とささがきのゴボウがたっぷり乗った「エゾシカ肉そば」をいただきました。味のポイントは、ほんのり甘い伝統のそばつゆ。エゾシカ肉&ゴボウの風味・うま味がしっかり溶け出していて、これがお蕎麦にとっても合う!カリカリのごぼうチップと山椒で、味変しながらいただきましょう。
高井なおたんぱくなイメージのエゾシカ肉ですがこれは脂も感じられ、お肉もとろとろの食感で美味。鹿ダシもすごく濃くて驚きました!
ただし温かいお蕎麦だと麺がプツプツ切れやすいので、蕎麦本来の食感を楽しみたい方には、冷たいお蕎麦がベターです。


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もうひとつのおすすめが〝昔ながらの三笠らーめん〟。スープは〝鶏ガラ+昆布〟がメインで、具材は〝自家製チャーシュー・なると・メンマ・ゆで玉子・ネギ・海苔〟。名前のとおりの昔ながらのビジュアルにそそられます。なお通常具材に〝お麩〟は含まれませんが、+0円でトッピングとして追加することができます。
いただいたのは、一番スタンダードな「らーめん」。丼ぶりが小ぶりでしたが、見ため以上に麺や具材がたっぷりでボリュームもなかなかのものでした。スープをひと口いただくと、まさに昔ながらの中華そば!程よく脂の浮いたスープが、高弾力なツルツル麺によく合ってました。
メニューなどは ここで確認


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お店では、お蕎麦・うどん・丼ぶり・ラーメンなどが食べられます。特に食べておきたいのが、100年以上続く伝統の「お蕎麦」。そばの実の芯の部分を使った〝更科そば〟で、毎朝打ち立てのものを提供しています。同じく伝統の「昔ながらの三笠らーめん」にも注目です。
注文・お会計は、店内奥にある〝タッチパネル式精算機〟で行います。操作・支払い完了後に出てくるチケットを店員さんに渡し、席で待ちましょう。なおお水はセルフサービスです。
主なメニュー(訪問時)
・ざるそば 1,000円
・もりそば 900円
・かしわそば 1,100円
・数量限定 鹿とじ丼 1,100円
・ラーメン 900円
・チャーシューめん 1,400円


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席数は全部で32席。すべてテーブル席(2人×1卓・3人×1卓・4人×5卓・6人×1卓)となります。店内にただようのは、昔ながらの昭和の食堂の雰囲気そのもの。その昔学校で見たことがあるような大きな掛け時計や鏡・煙突式ストーブなどが並んでいて、哀愁すら感じられるノスタルジックな空間が広がっていました。
なお広く名前が知られていること、富良野へ向かう途中にありドライブにもピッタリなコース上にあることなどから、夏場を中心に混雑することも珍しくありません。行列に並ぶ際はお店のルールをしっかり守り、周囲に迷惑をかけないように気を付けましょう。



夏は外でたくさんの人が待っていることが多いですが、寒くなる秋冬は意外とスムーズに入れるかも!?お蕎麦がおいしいのはもちろん、実はラーメンもおいしいので、未食の方はぜひ召し上がってみてください!
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