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旧寿原邸・茶論スハラ|小樽市花園エリア

広告が含まれています。動画・本文は訪問時の内容を元に作成しています。
旧寿原邸・茶論スハラ

1912年に建てられた、小樽港を一望する高台にたたずむ「旧寿原邸」。小樽市指定歴史的建造物にも指定されており、毎年春から秋にかけて一般公開(無料)されています。最大の特徴は、急斜面を活かして建てられた〝3段構造〟の邸宅であること。1階には風情ある和室や台所が、2階には当時のモダンな息吹を感じる洋室、3階には開放的な大広間が配置され、フロアごとにガラリと変わる表情や窓越しに広がる庭園・小樽港の絶景などを楽しめます。

2026年には管理者である〝NPO法人小樽民家再生プロジェクト〟がカフェ「茶論スハラ」をオープン!なんと邸宅内は全館どこでも客席として利用可能というからビックリです。メニューには出汁にこだわる〝蕎麦〟をはじめ〝わらび餅・和生菓子〟の和スイーツや、香り豊かな〝紅茶〟などがズラリ。歴史ある贅沢な空間を巡りながら、自分だけの特等席で特別なひとときを味わってみませんか?

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旧寿原邸・茶論スハラの「店舗情報」

旧寿原邸の「建物外観」
「建物外観」

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建物のある場所は、小樽一の繁華街「花園エリア」の近く。小樽三大祭りのひとつが開かれる神社〝水天宮〟の隣になります。最寄り駅のJR「南小樽駅」からは徒歩約14分ほど。バスを利用する場合は、北海道中央バス「花園公園通停」「かま栄本社前停」からそれぞれ徒歩約9分ほどかかります。なお坂の上にあるため、歩くスピードによっては所要時間が少し変わるかもしれません。

一般開放をしているのは、毎年春から秋にかけて(2026年は4/29~10/18まで)。カフェ営業もその期間に限られます(カフェ定休日は公式Instagramにて要確認)。

旧寿原邸の「駐車場(旧堺小学校グラウンド)」
「駐車場(旧堺小学校グラウンド)」

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駐車場として使われているのは、廃校となった〝旧堺小学校〟のグラウンド。建物からは若干はなれているので、車で向かう場合はあらかじめ場所を確認しておきましょう。

花園エリア側から向かう場合は、まずは〝公園通り〟の先にある水天宮の鳥居を目指しましょう。鳥居の手前を左折すると、すぐに宿泊施設〝蔵房OTARU〟が見えてくるはず。この手前の小道を右折すると、駐車場である旧堺小学校に到着です。ここから徒歩でさらに坂の上へと進み、階段を登り切った先に建物が見えてきます。

小樽堺町通り商店街側から旧寿原邸へ向かう道
小樽堺町通り商店街側から向かう道

小樽観光の定番〝小樽堺町通り商店街〟側からも向かうことができます。〝たけの寿司〟の横にある勾配20%の急坂〝見晴坂(約150m程度)〟を上り、そのまま真っすぐ進みましょう。徒歩約5分ほどで旧堺小学校の裏側が見えてくるので、ここで左折。そのまま1~2分ほど真っすぐ進むと到着です。

店舗情報
店名:旧寿原邸内「茶論スハラ」
住所:北海道小樽市東雲町8-1 旧寿原邸内
電話番号:0134-22-0856
営業時間:10:30~18:00(L.O17:30)
定休日:不定休(要Instagram確認)
駐車場:あり(旧堺小学校校庭を利用可)
キャッシュレス決済:-
公式HP/SNS:Instagram
外部サイト:-
地図を表示:Googleマップへ

「人気・おすすめメニュー」

旧寿原邸茶論スハラの「ほうじ茶蕎麦」
「ほうじ茶蕎麦」1,000円(訪問時)

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食事系メニューのメインは〝蕎麦〟。3種の中から「ほうじ茶蕎麦」をいただきましたが、つゆの中からハッキリとしたほうじ茶の香りが!聞くと昆布で出汁をとったつゆにほうじ茶を漬け込み、さらにほうじ茶油を浮かせることで風味を加えているのだとか。

旧寿原邸・茶論スハラの「オムレツサンド」
「オムレツサンド」800円(ドリンクとセットで100円引)と「ロイヤルミルクティー」800円(訪問時)

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もうひとつの食事系メニューが「オムレツサンド」。オムレツもパンもフワッフワで、パンに塗られたからしマヨがイイ味出してました。あわせていただいたのは「ロイヤルミルクティー」。以前札幌の紅茶専門店で働いていた店主さんが淹れる、こだわりの一杯が楽しめます。

日本茶がおいしいのは想像していましたが、まさかの紅茶がおいしかったのは嬉しい誤算…!茶葉の味が驚くほどに濃くて、過去イチおいしいミルクティでした。

スイーツは〝ショコラテリーヌ・チーズケーキ〟といった洋菓子から、〝水まんじゅう・大福・どら焼き〟などの和菓子まで実にラインナップが多彩。今回は「わらび餅」に「抹茶」を合わせてみましたが、抹茶の上品なほろ苦さが優しい甘味によく合います。

建物の風情もまさに「和」そのものなので、まるで大正時代の豪商のお屋敷に招かれたような気分で、特別なカフェタイムにどっぷり浸ることができました。


メニューなどは ここで確認

茶論スハラの「メニュー表(2026年時)」
「メニュー表(2026年時)」

食事メニューは基本〝お蕎麦・オムレツサンド〟の2種。その他に事前予約の上で〝フレンチトースト・フルーツサンド〟も食べられます。小樽のお菓子屋さん〝小樽和菓子工房游菓〟から取り寄せる和菓子も絶品!大福・どら焼き・水まんじゅうなど、どのお菓子も建物の雰囲気にピッタリです。

豊富なドリンクの中で、特に注目すべきが〝紅茶〟。札幌の紅茶専門店で働いていた店主さんが淹れるこだわりの一杯が楽しめます。中でもおすすめは「ロイヤルミルクティー」。甘さ一辺倒ではない本格的な味わいが楽しめました。

主なメニュー(訪問時)

・にしん蕎麦 1枚 1,000円
・にしん蕎麦 2枚 1,200円
・すだち蕎麦 1,000円
・ほうじ茶蕎麦 1,000円
・オムレツサンド 800円
・ホワイトチーズケーキ 800円
・ショコラテリーヌ 800円
・ロイヤルミルクティー 800円
・本日のアイスティー 700円
※オムレツサンド・ケーキはドリンクとセットで100円引き。

旧寿原邸の「施設内の様子(1階奥)」
「施設内の様子(1階奥)」

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「旧寿原邸」は小豆将軍と呼ばれた〝高橋直治〟によって1912年に建てられ、1934年に「寿原外吉」が取得して自邸として改装した歴史ある建物です。寿原外吉は、かつて寿原財閥の全盛期を築き上げた大物実業家。小樽商工会議所の第15代会頭や、札幌証券取引所の2代目理事長を歴任するなど、北海道の経済界を牽引した重要人物でした。1985年に同氏が亡くなった後、ご遺族の意向によって小樽市へ無償寄贈され、現在の一般公開へと受け継がれています。

また1995年公開の映画「Love Letter(主演:中山美穂)」ではロケ地としても使用され、現在でも韓国・台湾などから多くの旅行者が聖地巡礼として同建物を訪れています。

旧寿原邸の「施設内の様子(3階大広間)」
「施設内の様子(3階大広間)」

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1階には寿原外吉氏が過ごしたという和室があり、2階には映画「Love Letter」にも登場し応接として使用された洋間が。3階にはとっても広い大広間(和室)があります。驚いたのが、イス・テーブル・座布団がある場所すべてが客席として利用できること。お好みの場所でお蕎麦やお菓子が楽しめます。

開放感がバツグンな3階の大広間は〝お蕎麦〟を食べるのにピッタリ。天気が良ければ、赤い傘が映える1階の中庭で〝和菓子〟をいただくのがおすすめです。小樽の歴史を感じながら、ぜひおいしいひと時を過ごしてみてくださいね。

男性店主・村中さんは人と話すのがお好きな方で、とてもお話しやすいです。わからないことなどあれば気軽に聞いて、ぜひ会話も楽しんでみてください♩

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