小樽「利尻屋みのや」のお土産昆布がおすすめ!“七日食べたら鏡をごらん”?
小樽を歩いていると、不意に目に飛び込んでくる「七日食べたら鏡をごらん」の看板。
これは 小樽で昆布の販売をおこなっている「利尻屋みのや」のキャッチフレーズ。
とても印象深いので、聞いたことのある人も きっと多いのではないでしょうか?
「#小樽」の栄町通り商店街の「#利尻屋みのや」。
まともに入ってゆっくり見たのは初めてだったけど、意外と昆布が美味しくてビックリ!おすすめは「#アラジンの秘密」。
すこし混ぜると一気に汁物がネバネバになります。 pic.twitter.com/nC5lzRKLFv— tomo.@モグトリップ北海道 (@tomo_sapporo) September 17, 2020
今回は この “利尻屋みのや” で買うことができる、お土産にもピッタリな 色々な種類の “昆布” をご紹介します!
一番便利なのは “小樽栄町通り商店街” の「利尻屋みのや」
「利尻屋みのや 大正クープ館」への アクセス方法
“利尻屋みのや” は 小樽市内に 全部で 4店舗あります。
利尻屋みのやの各店舗
- 利尻屋みのや 本店
- 利尻屋みのや 大正クープ館
- 利尻屋みのや 不老館
- 利尻屋みのや ウイングベイ小樽店
上記のうち “ウイングベイ小樽店” をのぞく3店舗 があるのが 小樽観光のメインストリート “小樽栄町通り商店街”。
他にも たくさんの有名店が並んでいるので、観光で小樽にきた場合は どちらかの “利尻屋みのや” に向かうのが便利です!
JR「小樽駅」から “小樽栄町通り商店街” へむかった場合、徒歩約13分、約1kmかかります。
まずは 小樽駅から真っすぐ続く “中央通” を、“小樽運河” などのある 港の方向へ向かいましょう。
“スリラーカラオケ” のある交差点まできたら “右折” し、しばらく直進すると 商店街が見えてきます。
⇒ “利尻屋みのや 大正クープ館” までの ルートはこちらから
今回向かったのは “利尻屋みのや 大正クープ館”。
JR 小樽駅 からは少し距離がありますが、途中には たくさんの観光名所があります。
とくに商店街には たくさんの “お土産屋さん” や “海鮮丼屋さん” などの他、チーズケーキ “ドゥーブル・フロマージュ” でおなじみ「ルタオ」などの有名店があるので、いろいろと散策しながら向かいましょう!
なお “利尻屋みのや 大正クープ館” 向かいの建物裏には、かまぼこで有名な “かま栄” の工場直売店があります。
揚げたての美味しいかまぼこや、有名な “パンロール” なども販売しているので、合わせて立ち寄るのがおすすめです。
店舗情報 | |
【店名】 | 利尻屋みのや 大正クープ館 |
【住所】 | 北海道小樽市堺町2-20 |
【電話番号】 | 0134-31-4014 |
【営業時間】 | 9:00~19:00(5~10月)、9:00-18:00(11~4月) |
【定休日】 | 元日 |
【駐車場】 | なし |
【キャッシュレス決済】 | 各カード対応 |
【公式サイト】 | – |
【外部サイト】 | ホットペッパー |
【地図を表示】 | グーグルマップはこちら |
「利尻屋みのや」って どんなお店?
“利尻屋みのや” は、利尻島出身の “蓑谷 修(みのや おさむ)” さんが 1991年に創業した「昆布」の専門店。
小樽市内に計3店舗を展開しており、店頭の看板に記載する独特のキャッチフレーズが特徴的。
キャッチフレーズ①
- 七日食べたら鏡をごらん
栄養満点な昆布は美容にも良いことをねらった、女性へのアピール
キャッチフレーズ②
- お父さん預かります
男性にくらべ、女性は買い物に時間がかかるもの。お母さんにはゆっくりと買い物を楽しんでもらい、手をもてあましたお父さんにはゆっくり休んでてほしいとの思いから
どちらも 一度みたら忘れないくらいのインパクトなので、覚えているという人も多いはず。
この印象的なフレーズばかりに目がいきがちですが、実は 店内にも おもしろい商品がたくさんあるんです!
次は “利尻屋みのや” のお店の中の様子をみていきましょう。
「利尻屋みのや」で実際に預けられてみた
“利尻屋みのや” の店内には、いろいろな種類の昆布がいっぱい並んでいます。
“利尻昆布” や “羅臼昆布” などの高級昆布はもちろん、ここだけのオリジナル商品もかなりの数!
どれもおもしろいパッケージやネーミングなので、見ているだけでも飽きません。
店内をふら~っと眺めていると「食べてみませんか?」の声。
お姉さんにすすめられたのは、パリパリの食感が美味しい薄めの昆布「パリパリくろべえ」。
これが本当においしくて、スナック感覚でパクパク進んでしまいそうな味♪
続いて「中でお茶でも飲みながら ゆっくりしていきませんか?」とのお声がけが。
せっかくなんでと思い、奥のテーブルで一休み。
“昆布茶” で 一息ついていると、今度は「お味噌汁はいかがですか?」と 差し出してくれたのが人気商品「アラジンの秘密」。
お味噌汁に 小さじ1/3杯 ほど入れてかき混ぜるだけで、アッという間に お味噌汁がトロトロに!
純粋に昆布の粘りだけを利用した商品ですが、これがまた美味しいんです。
「どうぞごゆっくり~」と お姉さんは他の方の接客へ。この後 ゆっくりと足を休めながら のんびりとお茶をいただきました。
自然な流れで ひと通り試食してしまいましたが、昆布をこんなに美味しく食べられたのにはビックリ!
あまりの美味しさだったので、帰り際に「アラジンの秘密」を1つ購入してからお店を後にしました。
「利尻屋みのや 大正クープ館」で販売している 売れ筋 昆布 ベスト3!
「利尻屋みのや」の商品は、どれもユニークな名前の商品ばかり。
“アラジンの秘密” も聞いただけでは良くわかりませんが、それが逆に興味をそそられます♪
それでは ここで「利尻屋みのや」の 人気商品トップ3 をみていきましょう!
湯飲みの中に小さな昆布を一枚入れて お湯を注ぐだけで、美味しい昆布茶ができあがります。
商品名は いつも「ホラ話」を考えてまわりを楽しまている “蓑谷社長” が由来でしょうが、商品名につけてしまうあたりがさすがです。
「梅味」と「醤油味」の2種類があり どちらも美味しいですが、個人的には “醤油味” がおすすめ!
前述のとおり、汁物に入れて軽くまぜるだけで アッという間にトロトロになる魔法の粉「アラジンの秘密」。
余計なものが一切入っていない、貴重な “がごめ昆布” 100%の粉末です。
何よりも美味しいので、毎食お味噌汁に入れて楽しんでいます♪
出汁を取りつつ食べられる、薄くてやわらかい「湯どうふ昆布」が 堂々の売れ筋ナンバーワン!
名前のとおり、湯どうふ に入れて 一緒に食べてしまうのが 最高に美味しい♪
お土産用にもピッタリなので、ぜひ選択肢に入れてみてください。
「利尻屋みのや 大正クープ館」には 他にも面白い商品がいっぱい!
「利尻屋みのや」には、その他にも面白いネーミングの昆布商品がそろっています。
どれもお土産にピッタリなので、お好みの商品を見つけてみましょう!
こちらもおもしろい名前の 「百五十歳若返るふりかけ」 。
“2~3歳 若返る” なら大問題ですが “150歳 若返る” ならホラですむとの屁理屈からついたネーミングなんだそうです。
北海学園大学の学生さんが “デザイン” と “ネーミング” を手がけた、昆布と白ごまのふりかけです。
「アラジンの秘密」について 詳しく解説!
アラジンの秘密は、とろみの多い北海道産昆布を100%使用した 昆布の粉末。
汁物に入れて混ぜると アッという間に トロトロになる 不思議な粉です。
ビックリなのは、添加物などがいっさい入っていないこと!
天然の “フコイダン” のみがつくりあげる、天然のヌルヌル成分です。
原材料を見ても、しっかり 北海道産の昆布のみしか記載されていません。
お味噌汁に “小さじ1/3” だけ入れるだけでも 深みが増して 美味しさが倍増!
一袋で約100杯分楽しめるので、何回も何回も楽しんでしまいましょう♪
さいごに
小樽土産にピッタリな「利尻屋みのや」の昆布商品の数々。
その魅力は 以下の3点。
ポイント
- 天然の昆布や昆布成分を使用した商品
- 店頭で 試食・試飲ができるので 味をたしかめた上で購入することができる
- もらった方も楽しくなる おもしろいネーミングの数々
お土産にもピッタリな「利尻屋みのや」の昆布商品の数々。
ぜひご家庭でも楽しんでみてくださいね!
店舗情報 | |
【店名】 | 利尻屋みのや 大正クープ館 |
【住所】 | 北海道小樽市堺町2-20 |
【電話番号】 | 0134-31-4014 |
【営業時間】 | 9:00~19:00(5~10月)、9:00-18:00(11~4月) |
【定休日】 | 元日 |
【駐車場】 | なし |
【キャッシュレス決済】 | 各カード対応 |
【公式サイト】 | – |
【外部サイト】 | ホットペッパー |
【地図を表示】 | グーグルマップはこちら |
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