余市の魚屋さんといえば「新岡商店」!津本式究極の血抜き実施店、お得な箱売りも!
“安く 新鮮で 質のいい” 魚が欲しい時、わが家が 必ず向かうお店といえば 余市町の「新岡商店」さん。
わたしが “新岡商店” を 推す理由は‥
ポイント
- 新鮮な地物の魚が手に入る
- ここにしかない “箱売り” が とてもリーズナブル♪
- 実は、知る人ぞ知る「津本式 究極の血抜き」実施店!
余市の魚屋さんというと 余市駅前の “柿崎商店” の方が有名ですが、こっちだけにしかない魅力がたくさんあります!
わたしも その魅力にハマってしまい、クーラーボックス片手に 札幌から定期的に通っているほど。
見た目だけじゃあわからない、通うべき理由について ご紹介します♪
「新岡商店」への アクセス方法
新岡商店の住所は、余市町の “大川町”。
小樽から続く “国道5号線” 沿いにあるので、アクセスは良好です♪
「車」で向かう場合と「駐車場」について
新岡商店に 車で向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。
車で向かう場合
- JR「余市 駅」から 約1.2km、約4分
(⇒ ルートを確認する) - JR「小樽 駅」から 約18.4km、約26分
(⇒ ルートを確認する)
駐車場は、お店に向かって右側にある未舗装地。
少なくとも 7~8台は停められそうなくらい広いので、心配する必要はありません。
「公共交通機関」で向かう場合
新岡商店に 交通機関を利用して向かう場合、以下の方法で向かいましょう。
交通機関で向かう場合
- 中央バス “余市線・積丹線” へ乗車
- “大川6丁目 停” で下車後、すぐ目の前
‥とは いっても、2~3匹ならともかく、たくさん魚をもって バスに乗るのは大変‥。
特に “新岡商店” は 大量買いがお得なので、できるだけ車で向かいましょう。
「新岡商店」って どんなお店?
余市町にある 「有限会社 一鱗 新岡商店」さん。
このお店を一言で紹介すると‥
新鮮で良質な魚を リーズナブルに買うことができる良店で、店頭には 水揚げされたばかりの たくさんの魚たちが並びます♪
店頭に並ぶのは、余市産の “地物” を中心とした 新鮮な魚たち!
その他の魚も 近海や 北海道産のものばかりで、 どれも鮮度はバツグンです。
時期によりことなりますが、こんなお魚たちに出会えることも‥
例えば‥
- ニシン・ホッケ・ブリ
- カレイ・ヒラメ・カスベ
- サクラマス・サケ
- 真ダコ
- 甘エビ・ボタンエビ
- 牡蠣・ホッキ貝・アサリ など
※ 時期や 漁の状況により 店頭に並ぶ商品はことなります
実際にお店に行ってみるまで 何があるのかわからないのも、逆に楽しみのひとつ♪
また 魚屋さんなので、買った魚を 三枚おろしにしてもらうことも可能(一部 特売品は対象外)。
これなら 魚をさばくのが苦手な方でも、おいしい魚が食べられますね。
一点だけ注意しなければならないのが “夏枯れ” の時期。
海水温が上がる夏に 魚があまり獲れなくなることで、この時期がくると 店頭に並ぶ魚の種類もさびしいものに‥。
ただし それはどこの魚屋さんも同じ。
魚の質は間違いないので、安く良質な魚が欲しい場合は 迷わず新岡商店へ向かいましょう。
「新岡商店」といえば “箱買い” がお得!
前述のとおり、新岡商店は “地域に根づいた 町の魚屋さん”。
それが一番あらわれているのが、他店では まったく見られない「箱売り」。
まさに庶民の味方なんです!
箱売りの魚は、魚体の小さいものや 多少キズがあるものなど。
‥とはいえ、まったく味には問題ないので、安く買えるほうがいいに決まってますね♪
では、次は 気になる箱の中身をみてみましょう!
まだ生きてる状態で 新鮮そのものの “活ボタンエビ” は、1尾あたり 100円強くらいと 超破格!
比較的安く買えるのが “カレイ” で、500~1000円で販売していることが 結構あります。
前述のとおり、店頭に何が並んでいるかは その時の時期や漁次第なので、 お目当ての魚を見つけたら 迷わず購入しましょう!
「新岡商店」は 貴重な “津本式 究極の血抜き” 実施店!
箱売りの安さばかりに目が行きがちな 新岡商店。
ですが 魚の下処理も 超一流で、高級飲食店からも支持されるほどのクオリティなんです!
高級店に支持される理由のひとつが、“津本式 究極の血抜き” を実践する数少ないお店だということ。
より詳しく知りたい方は 登録者 20万人強をほこる youtubeチャンネル “究極の血抜き 津本式” で確認してみてください。
新鮮な魚は プリップリの “食感” や 弾力のある “歯ごたえ” が特徴的。
ですが、しっかりと血抜きを行い “長期熟成” を行った魚は、“食味” や “味の奥深さ” が段違い!
長期熟成を行っていなくても 血生臭さがキレイに抜け、とても美味しく 雑味のない 食べやすい魚に仕上がっています。
手間がかかる分、数が出ないので、商品の有無はその時次第。
通常よりも少し値が張りますが、他ではなかなか味わうことができないので、見つけたら即購入を検討しましょう!
「新岡商店」で おすすめの鮮魚! 今まで買った絶品をご紹介
おすすめの鮮魚 ①:ニシン(津本式で処理したもの)
わたしが 新岡商店で初めて購入したのが「ニシン(津本式実施のもの)」。
見たこともないくらい 身が白く、見るからに キレイに血抜きがされていることがわかりますね!
苦手な人でも食べられるほど、青魚特有の臭みがまったくなし!
血抜きをするのは 熟成することで より美味しくなる ポテンシャルのある魚ばかりなので、脂のノリも段違いでした♪
新岡さんに おすすめの食べ方をうかがったところ、“少し炙ると より美味しい” とのこと。
さっそくバーナーを購入し、骨切りをした ニシンのお刺身を軽~く炙ると、脂がジュワ~と浮いてきます♪
少し炙ることで、臭みが香ばしさに変わってました!
もちろん、元の魚がおいしいからこそ できる技です。
おすすめの鮮魚 ②:桜マス(地物)
春ころに出回るのが「サクラマス」。
大きさにより 2000円~5000円程度まで ピンキリですが、1800円程のものをいただきました。
小さいといっても 十分な量で、切り身にして 約14切れ分。
一切れ 120~130円くらいと考えたら、スーパーで外国産のシャケの切り身を買うより はるかに安い!
味もしっかりおいしくて、脂のノリも格別!
アラも “あら汁” にしてしっかりいただきました。
1800円の出費って 一見大きく見えますが、最終的には かなりリーズナブル♪
食べきれない分は 全部冷凍保存しておけば、ロスも出ませんしね。
おすすめの鮮魚 ③:ホッケ(地物)
「ホッケ」は 大きさにより 200~800円程度。
先日 1本 600円のホッケを購入しましたが、身の厚さが 他のホッケと段違い!
身が厚い分、食感は フワッと やわらか♪
また 半身でも大きすぎて 2回に分けて食べたほど。
満足度もバツグンでした!
おすすめの鮮魚 ④:活ボタンエビ(地物)
店頭で まだピチピチと跳ねていた状態の「活ボタンエビ」。
ハンパない透明度は、本当に新鮮な証拠!
この時は 箱買いで 3500円でしたが、30匹入っていたので 1匹あたり 約110円。
居酒屋や 回転寿司屋で食べるより、はるかに旨くて 新鮮、さらにリーズナブルです!
鮮度が良いからこその “歯ごたえ” に加え、とっても “甘い” ボタンエビ♪
熟成させてないのに すごく甘く、なかなか出会えないくらいのクオリティの高さでした!
「新岡商店」の 店舗情報・詳細
新岡商店の 詳しい店舗情報は、以下のとおりとなります。
店舗情報 | |
【店名】 | 有限会社 一鱗新岡商店 |
【住所】 | 北海道余市郡余市町大川町6丁目30番地 |
【電話番号】 | 0135-23-5618 |
【営業時間】 | 9:00~16:00 |
【定休日】 | 不定休 |
【駐車場】 | あり(無料) |
【キャッシュレス決済】 | – |
【公式サイト】 | – |
【公式SNS】 | |
【外部サイト】 | – |
【地図を表示】 | グーグルマップはこちら |
「新岡商店」まとめ
さて 今回は 余市町にある “町の魚屋さん”「新岡商店」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
“新岡商店” が 他の魚屋さんと 大きくことなるポイントは‥
ポイント
- 新鮮な地物の魚が手に入る
- ここにしかない “箱買い” が とてもリーズナブル♪
- 実は、知る人ぞ知る「津本式 究極の血抜き」実施店!
石狩で毎年行われる “朝市” も 安く魚を買えますが、捌いてもらえないことだけがネック‥。
その点 魚屋さんの “新岡商店” さんでは、一部の商品を除き 三枚おろしなどのリクエストも可能です♪
また 昔ながらの魚屋さんなので、威勢の良い 店員さんとのやり取りも 楽しみのひとつ。
手の空いたタイミングで話しかけてみると、おすすめの魚など 教えてくれると思いますよ☆
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