仲洞爺キャンプ場|壮瞥町|洞爺湖畔の林間キャンプ場!温泉併設でペットも一部可
洞爺湖畔に広がる “リーズナブル” な キャンプ場「仲洞爺キャンプ場」。
ポイント
- 洞爺湖畔に広がる ロケーション抜群のキャンプ場!
- ほぼ全体が 木に覆われた “林間キャンプ場” ♪
- 源泉掛け流しの 天然温泉が キャンプ場に併設 ^^
洞爺湖温泉街の ほぼ対岸にありますが、車で約20分ほどと 適度にはなれているのも魅力的♪
何よりも惹かれたのが かなり余裕のある チェックイン・アウト時間で、1泊でも とてもゆっくり楽しめます ^^
「仲洞爺キャンプ場」への アクセス方法
洞爺湖温泉街から「仲洞爺キャンプ場」へ向かう場合、上記の地図を参考にしてください。
施設があるのは、洞爺湖の中で 特に自然が深い “東側の湖畔”。
湖沿いの道路は 道幅も広くはないので、スピードを出しすぎない様に 注意して向かいましょう。
キャンプ場の周りには 山と湖が広がるだけで、買い物ができるお店は ありません。
必要なものがあれば、向かう途中に すべて準備しておきましょう。
買い物をするなら、洞爺湖温泉街 や 周辺の “道の駅” の利用が便利です!
管理棟の中では 炭や薪など キャンプに必要な道具をはじめ、カップラーメンやお菓子なども販売しています。
自販機も設置してあるので、必要に応じて利用しましょう。
「仲洞爺キャンプ場」の施設概要、いったいどんなキャンプ場?
どんなキャンプ場?
仲洞爺キャンプ場 | |
住所 | 北海道有珠郡壮瞥町字仲洞爺30-11(⇒ MAP) |
電話番号 | 0142-66-3131(来夢人の家) |
利用期間 | 4月下旬~10月初旬まで(期間内無休) |
イン / アウト | ・11:00~ (週末は 9:00~)/ ~14:00(宿泊) ・11:00~17:00(日帰り) |
管理人滞在時間 | 時間内常駐 |
駐車場 | 無料 |
利用料金 | 【宿泊】 ・大人:700円 ・小・中学生:400円 【日帰】 ・大人:500円 ・小・中学生:200円 ・幼児(3才以上):70円 【オートサイト】 ・上記料金+車両1台につき 500円 【キャンピングカー】 ・1台 1000円 |
収容能力 | 一般駐車場 100台 / 第2サイト 30台 / キャンピングカー専用サイト 10台 |
設備等 | 駐車場・炊事場・自動販売機・トイレ・照明・売店・温泉施設 |
焚き火 | 可(直火不可) |
花火 | 可(音の出る花火は不可、~21:00まで) |
ペット | 可(第2キャンプ場のみ) |
ごみ | 廃棄無料(要分別) |
レンタル・販売 | – |
近隣温泉・浴場 | 来夢人の家 まで 徒歩 約2分 |
HP | 公式HP |
“仲洞爺キャンプ場” は、洞爺湖畔の リーズナブルなキャンプ場♪
- 【第1キャンプ場】
車両乗り入れ不可・ペット不可・日帰り利用可 - 【第2キャンプ場】
車両乗り入れ可(有料)・ペット可・日帰り利用不可 - 【キャンピングカーサイト】
キャンピングカーの場合 ここのみ利用可
今回は 第1キャンプ場を利用。
ところどころに凹凸があり 設営場所次第で 快適さがことなりますが、太陽が木にさえぎられ 暑い夏でも 比較的快適にすごせるのが◎!
快適な “温泉施設” も 併設していて、とても便利です ^^
「仲洞爺キャンプ場」の テントサイトや 駐車場が知りたい!
仲洞爺キャンプ場 は、洞爺湖の 東側に設けられたキャンプ場。
- 【第1キャンプ場】
車両乗り入れ不可・ペット不可・日帰り利用可 - 【第2キャンプ場】
車両乗り入れ可(有料)・ペット可・日帰り利用不可 - 【キャンピングカーサイト】
キャンピングカーの場合 ここのみ利用可
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部利用を制限されています。
また 検温・受付表の記入 を 済ませた後でなければ、場内への入場はできません。
① 第1キャンプ場
“第1キャンプ場” は、車両進入禁止・ペット不可 の 広いサイト。
眼前に “洞爺湖” が広がり、ロケーションが抜群!
基本 高い木におおわれている “林間サイト” が 広がりますが、湖のすぐ手前に テントを張ることもできます♪
林間部分は、湖に向かって 緩やかな下り。
特に区画割りはされていないので、テントの設営場所には 十分注意しましょう。
特に 暑い夏の日などは、間違いなく快適でしょう!
場内に外灯はなく、夜間は 炊事場・トイレ以外の照明はありません。
足元は ほぼ真っ暗で、木の根っこなどで 凸凹している場所もあるので、ランタンや ヘッドライトは 必須でしょう♪
② 第2キャンプ場
場内を流れる “川” をはさんで、奥側が 第2キャンプ場。
車の出入りができ “オートキャンプ場” として利用できる他、ペットの入場も ここなら可能。
雰囲気は 第1キャンプ場と ほぼ同じですが、こちらの方が けっこう狭め。
さらに 車を停めるスペース・車路のことを考えると、そこまで ゆったりとは 利用できません。
また 第2キャンプ場 の “日帰り利用” は できなくなりました
なお 第2キャンプ場には トイレがなく、第1キャンプ場 のを 利用することとなります。
川には 簡易な橋がかかってますが 手すりなどはなく、夜は 真っ暗‥ (^^;
第2キャンプ場に宿泊する場合、灯りがあった方が便利です。
③ キャンピングカー専用サイト
キャンピングカーの場合、道道沿いの 一部区画のみ利用可能。
何もない 芝のサイトで、トイレ・炊事場などもなし。
もちろん 湖畔にも面していなく、日をさえぎる 木陰もないので、自然を楽しむには ちょっと不向きです。
なお キャンピングカーサイトを利用の場合、以下の注意点を よ~く確認しておきましょう。
注意
- キャンピングカー・キャンピングカートレーラーのみ 入場可
・牽引タイプの 自走車両部分は入場対象外
・乗用車は駐車場へ移動が必要 - テントの設営は不可、タープは可
・床付きのタープは テントとみなされ、設営が認められません
「仲洞爺キャンプ場」の トイレ・炊事場、その他の 設備
その他、おさえておきたい設備は、以下のとおり。
各設備
- 炊事場
- トイレ
- 管理棟(受付)
- リアカー
- 駐車場
設備 ①:炊事場
炊事場は、キャンプ場内に 全部で3ヶ所。
各炊事場
- 【第1キャンプ場】2ヶ所
- 【第2キャンプ場】1ヶ所
一番大きな炊事場には、蛇口が6口。
隣との間隔も広く、利用しやすいこと この上なし!
焚き火台を洗うなどの行為も 当然禁止となるので 注意!!
第1キャンプ場の もう1ヶ所の炊事場は、少し簡易。
歯ブラシ・洗顔には 十分な広さですが、洗い物をする場合は ちょっと窮屈かも知れません。
第2キャンプ場の 炊事場は、さらに簡易。
ただし 蛇口が 8口あるので、混雑時でも 意外と待たずに使えそうです ^^
設備 ②:トイレ
トイレは、キャンプ場内に 全部で2ヶ所。
すべて 第1キャンプ場内にあります。
各トイレ
- 【第1キャンプ場】2ヶ所
1ヶ所は “管理棟” の すぐ横。
第2キャンプ場 を 利用する場合は、こちらのトイレを利用することになります。
数も多いので、朝などの混雑時でも 問題なしでしょう♪
第1キャンプ場の奥側にあるトイレは、少し狭めです。
設備 ③:管理棟(受付)
受付を行う “管理棟” があるのは、駐車場の真向い。
管理棟では 受付の他、売店としての機能も充実!
キャンプに必要な 炭や薪などを始め、カップラーメン・アルコール類などの販売も行っています。
なお 管理棟は 17:00 には閉まってしまいます。
注意
- 管理棟(受付)の 営業時間に注意!
・10:00~17:00(平日)
・ 9:00~17:00(金土日祝・祝前日・夏季:7/16~8/21) - 管理棟(受付)営業終了後の キャンプ場の入場は 不可
設備 ④:リアカー
“仲洞爺キャンプ場” の 第1キャンプ場 には、車の乗り入れはできません。
荷物は 備え付けのリアカーを使って 運びましょう。
場内は 湖に向かって下っているので、湖畔に設営する場合は 注意しながら利用しましょう
設備 ⑤:駐車場
車は 基本 “駐車場” に停めましょう。
場所は 管理棟の 道路をはさんだ向かい側。
荷物の搬入も、ここから リアカーを使って行います。
「仲洞爺キャンプ場」の 入場・受付方法
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、仲洞爺キャンプ場では 入場規制が敷かれています。
注意
▼ 以下の場合、入場規制が敷かれます
- 駐車場の台数が 満車に達した場合
- 満車に達していなくても、テントの数・利用人数が大多数に達した場合
- 入場できた場合でも、隣のテントとの間隔は 3m以上開けましょう
また キャンプ場へ入場するには、以下の手順を ふまなければなりません。
注意
▼ 入場手順は 以下の通り
- 指定場所に 車を停める(“来夢人の家” の側)
- 検温室へ移動し、利用者全員 が “検温チェック” を受ける
- 受付伝票記入室へ移動し、受付に必要な 伝票類の記入をする
- 車を 駐車場へ移動する
- 管理棟で 受付・支払を済ませる
なお 検温の実施時間は 11:00~17:00。
この間に受付ができなかった場合、当日の入場はできません。
受付が間に合わなかった場合、当日の利用はあきらめ、翌日以降に 再度利用を検討しましょう。
「仲洞爺キャンプ場」の 温泉施設 “来夢人の家”
仲洞爺キャンプ場 に隣接するのは、温泉施設 “来夢人の家”。
ここ “来夢人の家” で 温泉を楽しみましょう♪
営業時間・利用料金などは、以下のとおり。
営業時間など
- 営業時間
10:00~20:30(受付終了 20:00)
※ 10:00~19:00(11月〜3月、受付終了 18:30) - 入浴料
大人:450円
小人:140円(小・中学生)
幼児: 70円(3才以上)
3才以下:無料 - 休館日
毎週火曜(7~8月 無休)
※ 2022年4月より 一部値上がりしています
滝川ふれあいの里の温泉は「カルシウム・硫酸塩泉質」。
“神経痛、関節痛、慢性皮ふ病など” に 効能があると言われています ^^
もってくるのを忘れた方は、受付で購入しましょう
清掃が行き届いていて 全体的にキレイだった印象♪
比較的 快適にすごすことができると思います ^^
「仲洞爺キャンプ場」の 利用料金について
各利用料金について、以下にまとめます。
第1キャンプ場 利用料
- 【利用料:一泊】
・700円(大人)
・400円(小・中学生)
- 【利用料:デイキャンプ】
・500円(大人)
・200円(小・中学生)
・利用可能時間 11:00~17:00まで
第2キャンプ場 利用料
- 【利用料:一泊】
・700円(大人)
・400円(小・中学生)
・+500円(車両1台につき) - ※ 日帰り利用不可
キャンピングカーサイト
- 【利用料:一泊】
・700円(大人)
・400円(小・中学生)
・+1000円(車両1台につき) - ※ 日帰り利用不可
「仲洞爺キャンプ場」利用上の注意事項
以下の点に注意しましょう
また 危険がともなう行為、まわりのお客さんの迷惑となる行為については、一切禁止です。
「火の利用」について
“火” の扱い方!
花火は 所定の場所(アスファルト部分)で、“手持ち花火のみ” が可能。
きれいな芝を傷めないよう 十分に配慮して、ステキな キャンプを楽しみましょう。
なお 消し炭は、所定の場所に捨てましょう。
ゴミ捨て場の奥に 炭捨て場があるので、必ず ここまで運びましょう。
「ゴミの処理」について
仲洞爺キャンプ場 は、キャンプで出た ゴミを回収してくれます。
しっかりと分別して、袋に分けてから 捨てましょう。
ゴミについて
- 【回収可 ※ 要分別】
・燃えるゴミ
・ペットボトル・空き缶
・ガラス・ビン
・ガス・スプレー缶
・段ボール
・乾電池
・ガスライター等 - 【回収不可】
・焼き台、網、椅子、テーブル、寝袋、テント等
「ペット」の 取り扱いについて
仲洞爺キャンプ場 では、ペット同伴は “第2キャンプ場” のみで可能。
広い “第1キャンプ場” を利用したい場合は、ペットの同伴をあきらめましょう。
「駐車場」の 利用について
駐車場利用時は、以下の点に注意してください。
「その他」の注意点について
仲洞爺キャンプ場 では、炊事場・トイレを除き 夜間は 基本真っ暗。
木の根っこなど 凹凸が多いので、ランタンや ヘッドライトがあれば とても便利です。
「仲洞爺キャンプ場」まとめ
今回は 壮瞥町にある「仲洞爺キャンプ場」をご紹介しました。
ここの感想を一言であらわすと‥
眼前に広がる洞爺湖の絶景が開放的で、とても清々しく利用できました♪
ポイント
- 洞爺湖畔に広がる ロケーション抜群のキャンプ場!
- ほぼ全体が 木に覆われた “林間キャンプ場” ♪
- 源泉掛け流しの 天然温泉が キャンプ場に併設 ^^
個人的に おすすめなのが、第1キャンプ場(フリーサイト)♪
車が入れる 第2キャンプ場(オートサイト)は便利ですが、ちょっと狭いことだけが難‥ (^^;
荷物運搬の手間はかかりますが、その分 ゆったりと湖畔からの眺めを楽しめました ^^
その他の アウトドアスポットをチェック