ビストロプティットレジョン／札幌市／気軽だけど本格的な人気店のランチ

「カジュアルに美味しいものが食べたい」

そんな気分になることありませんか？

そんな時、わたしが選ぶお店の1つ。

それが札幌市白石区にある「BISTROT PETITE REGION （ビストロプティットレジョン）」さん。

この日は母のお誕生日祝いで ”母娘ランチ” に行ってきました(^^)

こちらは地下鉄東西線「菊水駅」付近にあり、中心部からは少し離れているものの、週末は連日混み合う知る人ぞ知る人気店。

ミシュランガイドにも掲載された名店です。

早速紹介します♪

「ビストロプティットレジョン」のランチ
価格は”普段づかい”だけど味は”本格派”

ランチセット（前菜・メイン・パン・エスプレッソ）　1,380円

※母の分も含め、2人分紹介します^^

前菜／田舎風パテ

2cm近い厚さが贅沢！ほどよく野性味を残したパテ。

だからこそ、マスタードがたまらなく合うんですよね♡

パテ好きのためのパテ。

ドレッシングがしっかり絡んだ野菜、ピクルスも美味。

前菜／サーモン・ムースのタルト

ミルキーさの中から サーモンのうま味♡

クリーミーで優しい味わいが上品な逸品。

サックリ焼かれたタルト生地もGOOD◎

野菜は基本、夏場は北海道産・それ以外は国産を使っているのだそう。

メイン／豚肉の白ぶどう煮

優しい甘味とホロホロ感♡

フルーツとお肉が見事に交わるってこういうこと！

いやぁ。口に入れた瞬間　おいしすぎて目を見開きましたよ。笑

つけ合わせの野菜たちもまた旨い。

そしてこの”白ぶどう”、なんとお店の周りで採れたものなんです！

（水も肥料もあげたことがなく、毎年勝手にww 数十キロ採れるらしい）

メイン／ムール貝の白ワイン蒸し（+440円）

蓋を開けるとフワ～～

白ワインの芳醇な香り♡

大量の ”ムール貝” は、ローレルをはじめ、たっぷりのセロリとレモンで香味づけされています。

たっぷりとうま味が溶け出した ”蒸し汁” をつけて食べるフライドポテトがまた絶品で……！♡

新婚旅行でベルギーで食べたものと変わりなく、見た目も味も忠実に再現されていました◎

※「ムール貝の白ワイン蒸し」はベルギーの名物料理

チョコとナッツのタルト　580円（単品）

力を入れないと切れないほどの密度。

ぎっしりナッツと超濃厚なチョコレートが、「エスプレッソ」にぴったり！

サヴァランとラムレーズンアイス　690円（単品）

甘さとラム酒のハーモニー♡

幾重にもかさなる様々な甘さが、深い奥行きを生み出していました。

合わせる量によって味変できるので、常に新鮮な気持ちで味わえる。

ミルキーで溶けやすい「ラムレーズンアイス」が美味。

サイズが大きく半分にカットされて出てくるので、2人でシェアするのもいいですね^^

「全部すごくおいしかった！」と母も大喜びしておりました(*^^*)

「ビストロプティットレジョン」の
ランチ＆デザートメニュー一覧

この日の「ビジネスランチ（920円）」は鶏肉のトマト煮でした。

「プリン」と「サヴァランとラムレーズンアイス」の2種類以外は、季節によってメニューが変わります。

「ビストロプティットレジョン」の店内のようす

スタッフさんたちの連携が素晴らしい

と昔から思っていて、伺ってみたところ兄弟3人で切り盛りされているのだそう！

丁寧で行き届いたサービスで、いつ行っても心地よく過ごすことができるのも魅力の1つ。

「ビストロプティットレジョン」まとめ

お店の場所は、地下鉄東西線「菊水駅」6番出口から徒歩約3分。

すぐ並びに おはぎ専門店「増田おはぎ」があるため、あわせて訪れる方も多いのだそう。

かなり昔ですが、以前この場所にあった「チャノシタ」さんの雰囲気も素敵でした。

現オーナーさんも変わらず茶野下さんで、店名と形態を変更したそうです。

チャノシタ時代も入れるともう10年以上 この場所で営業されているのだとか！

何度か来たことはありましたが、今回はじめてホール担当の茶野下さんにお話を聞くことができました。

こんなに人気店なのに、本当に謙虚な方で……

「近所の常連さんたちを大切にしたい」

という気持ちが 話の節々から伝わってきます。

（雑誌の取材はお断りしているそう）

気軽な価格で お値段以上のお食事ができる「BISTROT PETITE REGION （ビストロプティットレジョン）」さん。

あなたの日常にも ぜひ取り入れてみて♡