白石公園はこだてオートキャンプ場|函館市街地から一番近いオートキャンプ場♪
函館市にある「白石公園 はこだてオートキャンプ場」は、中心部から 最寄りの オートキャンプ場。
ポイント
- 函館駅からでも、車で約30分の 好立地!
- キレイに整備された “フリーサイト” の他、“カーサイト”、“キャビンサイト” が完備♪
- 温泉がない分、シャワールーム(有料)が 男女 各7室も!
函館の中心部からも 比較的近く、観光の拠点にも ピッタリのキャンプ場♪
トイレ・炊事場もキレイで、フリーサイトでも 十分に清々しい朝を過ごすことができました ^^
「白石公園はこだてオートキャンプ場」への アクセス方法
函館の中心部から「白石公園 はこだてオートキャンプ場」へ向かう場合、上記の地図を参考にしてください。
ルートは簡単で、国道278号線を 海岸線に沿って “恵山方面” へ進むだけ。
キャンプ場が近くなってくると「あと ~Km」の看板が出てくるので、案内の通り 向かいましょう。
キャンプ場の周りには 買い物ができるお店は ありません。
最寄りのお店は、5㎞ほど戻ったところにある ファミリーマート(函館古川町店)くらい。
必要なものがあれば、向かう途中に すべて準備しておきましょう。
なお 管理棟の売店では、キャンプに必要な 木炭や、お酒・タレなどを販売しています。
自動販売機は キャンプ場内に 2台ありました。
「白石公園はこだてオートキャンプ場」の施設概要、いったいどんなキャンプ場?
どんなキャンプ場?
白石公園はこだてオートキャンプ場 | |
住所 | 北海道函館市白石町208番地(⇒ MAP) |
電話番号 | 0138-82-2001 |
利用期間 | 4月下旬~10月末まで |
イン / アウト | 13:00~17:00 / 8:00~11:00 |
管理人滞在時間 | 時間内常駐 |
駐車場 | 無料 |
利用料金
※ 閑散期割引有 |
【キャビンサイト】 ・14000円(6人用、浴室付) ・12000円(6人用、浴室無) ・10000円(4人用、浴室無) 【キャンピングカーサイト】 ・6000円(1泊) ・2500円(デイキャンプ) 【スタンダードカーサイト】 ・5000円(電源有、1泊) ・2000円(電源有、デイキャンプ) ・4000円(電源無、1泊) ・1500円(電源無、デイキャンプ) 【フリーテントサイト】 ・2500円(5人まで、1泊) ・+500円(6人目以上 / 1人) ・1000円(5人まで、デイキャンプ) ・+200円(6人目以上 / 1人) ・500円(二輪車、1泊) |
収容能力 | キャビン 10棟 / キャンピングカーサイト 10サイト / スタンダードカーサイト 40サイト / フリーサイト 3000㎡ |
設備等 | 駐車場・炊事場・管理棟・自動販売機・サニタリー(トイレ・炊事場・洗面室・コインランドリー・シャワーブース)・照明・遊具・パークゴルフ場 |
焚き火 | 可(直火不可) |
花火 | 可(所定の場所のみ、打上花火不可) |
ペット | 可(キャビン・ペット可用、キャンピングカーサイトのみ) |
ごみ | 廃棄無料(要分別) |
レンタル・販売 | レンタル有(テント、コンロ、毛布、マットレスなど) |
近隣温泉・浴場 | 施設内にシャワーブース有(5分 100円) |
HP | 公式HP |
白石公園はこだてオートキャンプ場は、函館市街から一番近い オートキャンプ場♪
- 【フリーサイト】芝のサイト、一部林間
- 【カーサイト】 芝のサイト
今回は フリーサイトを利用しました ^^
フリーサイトは平坦でとても広く、一部のみ 木の下にテントを張ることができる “林間サイト” として使用可能。
1区画 100㎡ の “カーサイト” も、比較的広くて ゆったりと利用することができそうです♪
函館方面へ車を走らせ、“湯の川” の 各日帰り入浴施設を利用しましょう♪
「白石公園はこだてオートキャンプ場」の テントサイトや 駐車場が知りたい!
白石公園はこだてオートキャンプ場は、函館市街地から 車で30分ほどのキャンプ場。
- フリーサイト(F)3000㎡
- キャンピングカーサイト(C-car)10区画
- スタンダードカーサイト(S-car)40区画
- キャビン 10棟
キャンプ場の出入口には “入場ゲート” があり、22:00~7:00 までの間は 出入りができません!
それ以外の時間であれば、何度でも自由に出入りができるので、観光の拠点として利用するのにも便利です。
① フリーサイト(F)
フリーテントサイトは、3000㎡の 広い芝生のサイト。
フリーサイトを囲むように 車路が設けられており、荷物の積み降ろしの時だけ 場内に車を入れることも可能♪
それ以外の時は、少しはなれた 駐車場を利用しましょう。
感電の危険があるので、できるだけ近づかないようにしましょう!
フリーサイトの奥側にだけ 高い木がたくさん生えているので、林間サイトとして利用が可能。
暑い夏の日でも、上手にテントを張ることで 比較的涼しくすごすことができました。
場内と 駐車場の間には 小川が流れているため、行き来する場合は 間に架かる橋を利用しましょう。
また 夜間のキャンプ場内は、ほぼ真っ暗で 足元もあまり見えないくらい‥。
ランタンや ヘッドライトがあれば とても便利です。
② キャンピングカーサイト(C-car)
キャンピングカーサイトは 全10区画。
設備が一番充実しているサイトが、このキャンピングカーサイト。
C-car 設備一覧
- 駐車場(12m)
- 電源
- 水道
- 流し台
- ダンプステーション(汚水排水口)
駐車場がとても広いので、乗用車なら 2台分駐車することもできます。
1区画が広めなので、グループで利用するのにピッタリです♪
③ スタンダードカーサイト(S-car)
キャンプ場の大半が、スタンダードカーサイト。
全部で 40区画あり、電源・水道付きの区画と 設備無しの区画に分かれます。
“設備無し区画” は 22 / 40 サイト、駐車場の他、特段の設備はなし。
“設備有り区画” は 18 / 40 サイト。
各区画ごとに 電源・水道が完備されているので、使いやすさは この上ありません。
キャンピングカーサイトとの違いは、駐車場の広さくらい。
なお 設備有りと 無しの区画では、料金が 1000円ほどことなります。
④ キャビン(全10棟)
全10棟のキャビンには、各棟に キッチン、トイレ、テレビなどが完備。
室内設備
- キッチン
- ウォシュレット
- 洗面台
- テレビ
- テーブル
- 冷蔵庫
- 三段ベッド
- マットレス(人数分)
- 電磁調理器
- 電子ポット
- 鍋
- フライパン など
棟によって 一部設備がことなり、バリアフリータイプや 浴室付きなんかもあるそうです。
詳細については、公式HP から 確認してみてください。
「白石公園はこだてオートキャンプ場」の トイレ・炊事場、その他の 設備
その他、おさえておきたい設備は、以下のとおり。
おさえておくべき各設備
- サニタリー(炊事場・トイレ・炭捨て場・シャワールームなど)
- 管理棟
- 遊具
- パークゴルフ場
ほとんどの設備は、各サニタリーに集結しています。
設備 ①:サニタリー
色々な設備が集まった “サニタリー” は、キャンプ場内に 全部で3ヶ所。
各サニタリー
- 【サニタリーA棟(1棟)】
トイレ・コインランドリー・シャワールーム・ゴミ捨て場・喫煙所 - 【サニタリーB棟(2棟)】
トイレ・炊事場・洗面室・自動販売機・炭捨て場・ゴミ捨て場・喫煙所
管理棟に一番近いのが “サニタリーA棟”。
コインランドリーは 1回200円、乾燥機は 30分 100円 で 利用することができます。
トイレには 個室が2室あり、和式が1室と、ウォシュレット付きの洋室が1室。
とても清潔なので、まったくイヤな感じもありません♪
シャワールームの利用料は “1回 100円”。
1回につき 5分間利用することができ、一時停止ボタンは 3分間まで有効です。
“サニタリーB棟” には、トイレ・炊事場が併設。
他、ゴミ捨て場・洗面室・自動販売機などが あります。
設備が集約されていて、ここで ほぼすべてが完結! ^^
どの設備も 広くてキレイなので、とても気持ち良く利用することができました ^^
設備 ②:管理棟
受付時・退出時に 必ず立ち寄るのが “管理棟(センターハウス)”。
受付の他、売店・レンタル用品の貸し出しも行っています。
売店には ドリンク・アルコール類をはじめ、焼肉のタレやカップラーメン、乾物などのおつまみなどを販売。
レンタル用品も、かなり充実♪
レンタル用品 一例
テント・タープ・シュラフ・テーブルセット・椅子・アルミマット・BBQコンロセット・両手鍋・IH炊飯ジャー・マットレス・毛布・シーツ・枕・ランタン・延長コード・手ぶらパック 4人用・6人用
設備 ③:遊具
遊具があるのは、全部で2ヶ所。
それぞれ 複合遊具が設置してあり、子どもは きっと楽しめるはず ^^
万が一のケガが無いように、できるだけ 子どもから目をはなさない様にしましょう。
設備 ④:パークゴルフ場
地元の方の中には、併設の “パークゴルフ場” を目当てに訪れる人も多数。
パークゴルフ場 概要
- 【利用期間】
・4月~11月 - 【利用時間】
・9:00~18:00(4・5・9月)
・8:00~19:00(6~8月)
・9:00~17:00(10・11月) - 【休場日】
・毎月第2・第4水曜
キャンプ場利用者の場合、レンタル料金が無料になる ので、プレー料金だけで楽しめます♪
プレー料金
- 300円(宿泊者 一般)
- 150円(宿泊者 高校生まで)
- 無料 (函館市内在住の小中学生)
「白石公園はこだてオートキャンプ場」の 利用料金について
各利用料金について、以下にまとめます。
フリーサイト利用料
- 【利用料:一泊】
・2500円(定員5名まで)
・+500円(追加1名につき)
・1500円(割引日価格)
・500円(二輪車の場合)
・チェックイン 13:00~17:00 / チェックアウト 8:00~11:00
- 【利用料:デイキャンプ】
・1000円(定員5名まで)
・+200円(追加1名につき)
・利用可能時間 9:00~日没まで
キャンピングカーサイト利用料
- 【利用料:一泊 一区画】
・6000円
・3000円(割引日価格)
・チェックイン 14:00~19:00 / チェックアウト 7:00~10:00
- 【利用料:デイキャンプ 一区画】
・2500円
・利用可能時間 9:00~日没まで
スタンダードカーサイト利用料
- 【利用料:一泊 一区画】
・5000円(電源等設備あり)
・4000円(電源等設備なし)
・2500円(電源等設備あり、割引日価格)
・2000円(電源等設備なし、割引日価格)
・チェックイン 14:00~19:00 / チェックアウト 7:00~10:00
- 【利用料:デイキャンプ 一区画】
・2500円(電源等設備あり)
・2000円(電源等設備なし)
・利用可能時間 9:00~日没まで
キャビン利用料
- 【利用料:一泊 一棟】
・14000円(浴室付き、6人用)
・10000円(浴室付き、6人用、割引日)
・12000円(浴室無し、6人用)
・ 9000円(浴室無し、6人用、割引日)
・10000円(浴室無し、4人用)
・ 8000円(浴室無し、4人用、割引日)
・別途 シーツクリーニング代 100円 / 1人
・チェックイン 14:00~19:00 / チェックアウト 7:00~10:00
なお 割引日については、以下のとおり。
- 平日・日曜・祝日(連休の場合は最終日のみ)
- オープン~ゴールデンウィークの期間、7~8月を除く
なお 事前予約をする場合は、利用日の2ヶ月前の 1日からの受付 となります。
「白石公園はこだてオートキャンプ場」利用上の注意事項
以下の点に注意しましょう
危険がともなう行為、まわりのお客さんの迷惑となる行為については、一切禁止です。
「火の利用」について
“火” の扱い方!
花火は 所定の場所で、“手持ち花火のみ” が可能。
きれいな芝を傷めないよう 十分に配慮して、ステキな キャンプを楽しみましょう。
「ゴミの処理」について
白石公園はこだてオートキャンプ場では、キチンと分別さえすれば ゴミを捨てていくことができます。
キチンと分別をおこない、指示されたとおりに オートサイトにある ゴミ箱に捨ててください。
ゴミは 捨てて帰ることができますが、施設の指示とおりに キチンと分別しましょう。
ゴミの分別方法
- 【燃やせるゴミ】
生ゴミ・紙くず・紙オムツ・カップ麺容器・トレー - 【燃やせないゴミ】
スプレー缶・金属・せともの - 【ビン・ペットボトル】
- 【缶】
捨てる場合は、透明のゴミ袋を利用しましょう。
受付時に 透明の袋を数枚いただけますが、足りなくなった場合は 売店で購入してください。
「ペット」の 取り扱いについて
ペット同伴の場合は、以下の点に注意しましょう!
周りへ配慮をし、しっかりと管理しましょう。
「駐車場」の 利用について
駐車場利用時は、以下の点に注意してください。
管理棟横の入場ゲートは、夜間 開閉不可。
そのため 函館市内を観光する場合は、時間厳守で キャンプ場に戻りましょう。
「その他」の注意点について
白石公園はこだてオートキャンプ場では、通路を除き 夜間は 基本真っ暗。
そのため ランタンや ヘッドライトがあれば とても便利です。
「白石公園はこだてオートキャンプ場」まとめ
今回は 函館市にある「白石公園はこだてオートキャンプ場」をご紹介しました。
ここの感想を一言であらわすと‥
特に 強い日差しを避けられる 奥側の木陰がとても快適でした♪
ポイント
- 函館駅からでも、車で約30分の 好立地!
- キレイに整備された “フリーサイト” の他、“カーサイト”、“キャビンサイト” が完備♪
- 温泉がない分、シャワールーム(有料)が 男女 各7室も!
個人的には フリーサイト(奥の林の方)が おすすめ♪
トイレ・炊事場からは ちょっと距離がありますが、一番のんびりできて 場所によっては 日中・早朝の直射日光も気になりませんでした!
その他の アウトドアスポットをチェック