皆楽公園キャンプ場|月形町|各テントサイトの特徴とトイレ・炊事場・駐車場など
ペット可 で 水辺が楽しめるキャンプ場なら “皆楽公園 キャンプ場” が おすすめ!
月形町の「皆楽公園 キャンプ場」は、札幌中心部からでも 約1時間ほどで向かえるキャンプ場。
ポイント
- 湖畔に広がる 4ヶ所の テントサイト!
- 釣りや 貸しボートなど 水辺のアクティビティも♪
- ペット可で ゴミを捨てて帰れるのも 好ポイント ^^
利用料は かかりますが、ゴミを捨てて帰ることができる 数少ないキャンプ場!
何より ロケーションがバツグンなので、特に 湖畔でゆっくりしたい場合に おすすめです♪
「皆楽公園 キャンプ場」への アクセス方法
札幌の中心部から「皆楽公園 キャンプ場」へ向かう場合、上記の地図を参考にして向かいましょう。
国道275号線を ひたすら北上し、“ローソン月形店” の先にある交差点を右折すると すぐに公園に到着です。
交差点の手前にある “月形温泉” の看板を 目印にすると わかりやすいと思いますよ ^^
施設内の 直売所でも 野菜などが買える場合がありますが、買い物は 必ず途中で済ませてしまいましょう。
「皆楽公園 キャンプ場」の施設概要、いったいどんなキャンプ場?
どんなキャンプ場?
皆楽公園 キャンプ場 | |
住所 | 北海道樺戸郡月形町北農場1(⇒ MAP) |
電話番号 | 0126-53-2577(公園管理棟) |
利用期間 | 5月1日~10月末頃 |
イン / アウト | 9:00~17:00 / 12:00 |
管理人滞在時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | 無料 |
利用料金 | ・利用料 1人 200円(小学生以上) ・テント 1張 1000円(1泊、ターフも含む) ※ 1人用テント 1張 500円(徒歩・自転車・バイクの場合のみ) |
収容能力 | – |
設備等 | 管理棟・炊事場・トイレ・照明・バーベキュー施設・遊具・ボート・パークゴルフ場 |
焚き火 | 可(直火不可) |
花火 | 可(手持ちのみ、所定のスペースのみ) |
ペット | 可(バンガローは不可) |
ごみ | 回収有り |
レンタル・販売 | レンタルなし・水辺の家で炭・網・野菜などの販売あり |
近隣温泉・浴場 | 月形温泉ゆりかご まで 徒歩 約1分(⇒ MAP) |
HP | 公式HP |
27ヘクタール もの 広大な敷地の中にある、とっても広いキャンプ場♪
大きな沼の湖畔に 計4ヶ所のテントサイトがあり、場所によって 利便もロケーションもまったくことなります。
子供が遊んで楽しい 遊具もあり、ボートや ヘラブナ釣りも楽しめる とても のどかなキャンプ場。
炊事場やトイレのレベルが テントサイトによってことなるので、本記事を読んで あらかじめ おおまかな特徴をおさえておきましょう!
月形温泉ゆりかご(徒歩 約1分)へ
「皆楽公園 キャンプ場」の 利用料金についてくわしく
皆楽公園キャンプ場は 無料ではなく 有料のキャンプ場。
“利用料金 + テント設営料” が かかりますが、有料のキャンプ場としては まだリーズナブルな方です。
利用料金(宿泊)
- 【施設利用料】
1人 200円(小学生以上) - 【テント・タープ設営料】
1張 1泊 1000円
1張 1泊 500円(1人用テントで 徒歩・バイク・自転車での来園の場合)
利用料金(デイキャンプ)
- 【利用料】
1人 200円(9:00~16:00)
利用料金(バンガロー)
- 【施設利用料】
1人 200円(小学生以上) - 【バンガロー】
1棟 1泊 5000円
なお 宿泊・日帰りにかかわらず、テントサイトの予約はできません。
(※ バンガローのみ 予約可能)
「皆楽公園 キャンプ場」の テントサイトや 駐車場が知りたい!
テントサイトは 大きく分けて 4区画。
池の周囲に 計4ヶ所のテントサイトがあり、それぞれ 設備のレベルがことなります。
人気なのは A→D の順で、わたしのおすすめも これと同じ。
次に テントサイトごとの 特徴を 見ていきましょう。
※ Dサイトには トイレも炊事場もないので、今回は割愛します
①:Aサイトの 設備・駐車場など
一番人気の Aサイトは、とても細長いテントサイト。
手前の管理棟の近くは とても狭く、 横一列にテントを張れるだけのスペースしかありません。
反対に 奥に行くほど スペースが広くなるので、大きなテントや 大人数の場合は 奥側がおすすめ。
手前側には 無理にテントを張れるようなスペースもないので、必然的に 池の方を向いて テントがずら~っと並ぶこととなります。
駐車場と テントサイトの間には ちょっとした土手があり、ワゴンやリアカーで荷物を運ぶのは ちょっと大変 ^^;
そのためか、みんな キャンプ場内の “道路脇” に車を止めていました。
Aサイトの一番奥には “バンガロー” があり、この 手前までが テントサイト。
広さに ゆとりが出てくるのは このあたりなので、大人数の場合や 大きなテントを張りたい場合は 迷わずこちらへ向かいましょう。
なお ここまでくると、周りの木に隠れて テントサイトから 池が見えなくなってしまいます。
②:Bサイトの 設備・駐車場など
Aサイトの 次に人気なのが Bサイト。
こちらも横に長いテントサイトですが、池に面している点が Aサイトとは ことなるポイント。
さえぎるものが何もない、一番ながめがいいテントサイトがここ。
広さも 奥行きも 十分なので、大方のテントは 設営可能。
ただし 温泉まで歩いて行く場合は、池のまわりをグルっと回るか、池の中央の橋を渡り 向こう岸まで行かなくてはなりません。
③:Cサイトの 設備・駐車場など
Cサイトは、宿泊よりも “デイキャンプ” におすすめ♪
炊事場がない代わりに 広いテントサイトが魅力的で、かなり余裕をもって テントが張れます ^^
設備は本当に何もなく、あるのは 東屋くらい。
日差しをさえぎる おおきな木などもありませんので、暑い日は注意が必要かもしれません。
一応 駐車場はありますが、通路脇に車をとめて オートキャンプ場の様に使っている人もたくさんいました。
管理者側から 何も言われていないので、公認(黙認?)なんでしょう。
「皆楽公園 キャンプ場」の トイレや 炊事場など が知りたい!
トイレ・炊事場などの設備も、テントサイトによって あったりなかったり。
そこで次は 各テントサイトごとの 設備を くわしく見ていきましょう。
※ Dサイトには トイレも炊事場もないので、今回は割愛します
①:Aサイトの トイレ・炊事場、その他の設備
Aサイトの 設備は 以下のとおり。
設備の種類
- トイレ 3ヶ所
- 炊事場
- バーベキューハウス
- バンガロー
特に 各トイレの特徴をおさえて、テントを張る場所を検討してください。
トイレ ①:水辺の家 休憩所内(図の一番左側)
管理棟に一番近いトイレがこちら。
建物内と、外の両方に扉があり、中からでも外からでも利用が可能。
普通に利用できるレベルですが、ちょっと年季が入っていることに ためらう人も多いはず。
そんなときは このあとにご紹介する もう2つのトイレを使用してください。
トイレ ②:メロン型トイレ(図の真ん中)
テントサイトの中にあるトイレは、このメロン型のトイレだけ。
その他は 建物の中だったり、駐車場の脇だったり、少しはなれた場所にあります。
男女 各1つずつしかありませんが、Aサイトでは 3ヶ所のトイレが利用できるので、そこまで混むことはないでしょう。
設備の古さは否めませんが、中は意外とキレイで しっかり清掃され とても清潔 ^^
個人的には、① のトイレより こちらの方を積極的に利用したいくらいです♪
トイレ ③:駐車場脇のトイレ(図の一番右側)
ちょっとはなれた駐車場の脇にあり、少し遠い点だけがネック…。
ただし それを補って あまりあるくらい、キレイで ぜひ利用したいと思うトイレなんです♪
そんなに広くはないですが、清潔さは 圧倒的にナンバーワン!
このトイレの近くにテントを張ると 必然的に炊事場も近くなるので、おすすめです ^^
炊事場
まずは 炊事場の位置を確認しておきましょう。
炊事場には屋根がついていて、雨天時でも 問題なく利用可能。
蛇口の数が 計5口しかなく、混雑時などは 少し心細いですが、そこそこ間隔が広いので ゆっくり快適に使うことができました♪
バーベキューハウス
炊事場のとなりにあるのが “バーベキューハウス”。
屋根付きなので、雨天時でも 安心して バーベキューすることができるのが うれしい限り♪
必ず 管理棟で受付・利用料を支払ってから 利用しましょう。
利用料金
- 【利用料】
1人 100円(小学生以上) - 【利用時間】
9:00~20:00 までの間
1回の利用につき 3時間まで
②:Bサイトの トイレ・炊事場、その他の設備
Bサイトの 設備は 以下のとおり。
設備の種類
- トイレ
- 炊事場 × 2ヶ所
主な設備は トイレのほか、炊事場が 2ヶ所あります。
トイレ
Bサイトのトイレは、男女ともに 各1つずつ。
テントサイトの ほぼ中央にあるので、どの場所からも 向かうのがラクラク ^^
設備の古さは否めませんが、中は意外とキレイ♪
しっかりと清掃され とても清潔でした。
数が少ないので、オンシーズンは 混雑必死でしょう ^^;
炊事場 ①:小高くなった小屋の中
Bサイトの炊事場は ちょっと小高くなった 土手の上にあります。
蛇口の数は 片面 5つずつで 計10口。
かなり広くて使い勝手がいいだけに、階段だけが ちょっと残念 (;´Д`)
炊事場 ②:テントサイトの奥側
配置図 右側 の炊事場は、かなり簡易なもの。
屋根もなければ、普通のシンクを置いただけのような シンプルなものです。
階段をのぼって ① の 炊事場を利用するのが一番便利ですが、それがイヤな場合は こちらを利用しましょう。
③:Cサイトの トイレ、その他の設備
Cサイトには 設備は ほぼなし。
設備の種類
- 簡易トイレ 1ヶ所
炊事場などがないので、宿泊をともなうキャンプには不向きです。
Cサイトの側にあるのは 簡易トイレが 2つだけ。
中は 想像以上にきれいで、まったく抵抗なく利用ができるくらいでした ^^
「皆楽公園 キャンプ場」の その他の施設が知りたい
その他の施設
- 管理棟
- 水辺の家・休憩所
- コインランドリー
- 遊具
- 貸しボート
- パークゴルフ場
①:管理棟
キャンプ場をはじめ、その他の施設利用 すべての受付を行う “管理棟”。
公園を利用する場合、まずは ここに立ち寄りましょう。
②:水辺の家・休憩所
“赤い三角屋根” が目印の「水辺の家」。
1階は “売店”、2階は “休憩所” となっています。
足りないものがあれば、足を運んで 探してみるのも いいかも ^^
その他、新鮮野菜や 大きなしいたけなどの食材も 販売していました♪
バーベキューにもピッタリなので、ここで調達するのも アリかと思います。
建物の 2階は 休憩所。
誰でも自由に利用できます。
③:コインランドリー
水辺の家の 1階 トイレ前には “コインランドリー” があり、自由に利用することができます。
利用料金(コインランドリー)
- 【利用料】
洗濯 300円(5㎏まで)
乾燥 100円(30分)
④:遊具
皆楽公園は 遊具も充実!
C・Dサイトから 一番近く、ブランコやシーソー、複合遊具などがありました。
⑤:貸しボート
有料で 貸しボートも楽しめます♪
利用料金(貸しボート)
- 【利用料】
30分 300円
延長 300円(30分)
⑥:パークゴルフ場
広~い “パークゴルフ場” も 2コースあり、それぞれ有料で 楽しむことができます。
利用料金(パークゴルフ場)
- 【営業時間】
5/1 ~ 10/末ころ
9:00~17:00 - 【営業時間】
第3水曜 - 【利用料】
500円(高校・一般)
250円(中学生以下) - 【貸用具】
300円(1セット)
「皆楽公園 キャンプ場」から 一番近い “温泉” ってどこ?
月形温泉ゆりかご(徒歩1分)が 便利です♪
キャンプ場の 管理棟から 徒歩 約1分 で到着する、「月形温泉ゆりかご」。
営業時間など
- 営業時間
10:00 ~ 21:00(最終受付 20:30) - 入館料
大人:550円
子供:250円
未就学児:無料 - 休館日
毎月第3火曜日(祝日の場合は翌日)
露天風呂もあり、寝る前などにサッパリするには ピッタリの温泉 ♨
キャンプ場からも 一番近いので、こちらの利用が便利です。
「皆楽公園 キャンプ場」利用上の注意事項
以下の点に注意しましょう
危険がともなう行為、まわりのお客さんの迷惑となる行為については、一切禁止です。
「火の利用」について
“火” の扱い方!
花火については、音がでるものや 飛ぶものなど、他人の迷惑になるものは禁止です。
手持ち花火などに限定し、遅い時間はさけ、芝生をいためないように注意しましょう。
「ゴミの処理」について
皆楽公園キャンプ場では、キチンと分別さえすれば ゴミを捨てていくことができます。
キチンと分別をおこない、指示されたとおりに 各テントサイトにある ゴミ箱に捨ててください。
「ペット」の 取り扱いについて
ペット同伴の場合は、以下の点に注意しましょう!
周りへ配慮をし、しっかりと管理しましょう。
「皆楽公園 キャンプ場」まとめ
今回は 札幌からも 約1時間で向かうことができる「皆楽公園 キャンプ場」をご紹介しました。
利用した感想を一言であらわすと‥
バツグンのロケーションと 温泉を楽しみましょう!
ポイント
- 湖畔に広がる 4ヶ所の テントサイト!
- 釣りや 貸しボートなど 水辺のアクティビティも♪
- ペット可で ゴミを捨てて帰れるのも 好ポイント ^^
選ぶテントサイトによって、ロケーションも 利便性もまったくことなるので、どのサイトを選ぶかが 重要。
本記事で各テントサイトの特徴を把握して、より楽しいキャンプを行いましょう ^^
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