北村中央公園ふれあい広場|無料で利用可能!岩見沢市のキャンプ場!
札幌市中心部から 車で約1時間ほどの距離にある 「北村中央公園ふれあい広場」。
週末になると 公園のある “岩見沢” 市内だけでなく、札幌をふくむ近隣から こぞって人が押しよせる大人気のキャンプ場です!
人気の理由
- 施設利用料が “無料”
- 子どもが楽しめる “遊具” が充実
- 緑 と 池 に囲まれた バツグンの “ロケーション”
おはようございます。
たくさんの鳥の声で目覚める清々しい朝。
ますます田舎暮らしに憧れます。 pic.twitter.com/zy2BKEHF9D— tomo.hokkaido@月間15万PVブログ運営中 (@tomo_sapporo) September 7, 2020
特に 人の少ない平日がねらい目。
今回は この “北村中央公園ふれあい広場” で 2泊してきましたので、その感想と共にお届けします。
「北村中央公園ふれあい広場」への アクセス方法
札幌の中心部から「北村中央公園ふれあい広場」へ向かう場合のルートは、上記の地図を参考にしてみてください。
“国道275号線” から “江別市方面” へ進み、“新篠津村” 経由で向かうのが 一番わかりやすいと思います。
「北村中央公園ふれあい広場」って どんなキャンプ場なの?
「北村中央公園ふれあい広場」は、“岩見沢市” にある “無料” のキャンプ場。
キャンプ場利用料金はもちろん、駐車場使用料も無料なので、週末にはファミリーやライダーなどがこぞって押し寄せます。
最大の特徴は “敷地が池にかこまれている” こと。
オンシーズン時はボートを利用することもでき、キャンプ以外に レジャーとしての利用も可能。
水辺をもとめてやってくる “渡り鳥” などを頻繁にみかけることもでき、実際に “アオサギ” や “トンビ”、“ヤマバト” や “カモの親子” などが、あちこちで羽根を休めてました♪
また “遊具” が充実しているのも 特徴。
子どもがいる場合、途中で飽きてしまうことが多いですが、これならきっといつまでも遊んでいられるはず。
敷地内であれば どこにテントを張っても大丈夫。
なお “遊具” などのある キャンプ場の手前側にくらべ、奥側は 若干傾斜があり 場所選びに一苦労します。
しかし 池にかこまれた最高のロケーションが味わえるのは、キャンプ場の奥側。
“トイレが遠い” などのデメリットはありますが、断然おすすめです!
子どもがいる場合、遊具のまわりに テントを張る方が多い印象でした。
逆に わざわざ重い荷物を運んで 奥まで向かう方は稀。
静かにすごしたい場合は、より奥へ向かうことをおすすめします。
「北村中央公園ふれあい広場」の 概要・設備など
北村中央公園ふれあい広場 | |
住所 | 北海道岩見沢市北村赤川156番地1(⇒ MAP) |
電話番号 | 0126-55-3670 |
利用期間 | 5月~10月 |
イン / アウト | – |
管理人滞在時間 | 夜間は不在 |
駐車場 | 無料 |
利用料金 | 無料 |
収容能力 | 最大200名まで |
設備等 | 管理棟・水道・炊事場・トイレ・運搬用リヤカー・照明・自動販売機・遊具 |
焚き火 | 可(直火不可) |
花火 | 可(手持ちのみ、音の出る花火は不可) |
ペット | 可(他人の迷惑にならないことが条件) |
ごみ | すべて持ちかえり |
レンタル・販売 | なし |
近隣温泉・浴場 | 北村温泉 まで 徒歩 約2~3分(⇒ MAP) |
HP | 公式HP |
「北村中央公園ふれあい広場」の全体図がこちら。
右側にみえる “駐車場” から 左側の、池にかこまれた部分がキャンプ場の敷地となります。
次は キャンプ場 の各施設を見ていきましょう!
「北村中央公園ふれあい広場」の 駐車場
「北村中央公園ふれあい広場」の駐車場は とても広く、50~60台分くらいはとめられそうな広さ。
ポイント
「北村中央公園ふれあい広場」の駐車場は、利用料金が無料!
駐車料が “無料” なので、複数グループでキャンプをする場合にも とても便利!
車を停めたら まずは管理棟へ向かい、“受付け” を済ませましょう。
管理棟は駐車場奥の、三角屋根の建物です。
「北村中央公園ふれあい広場」の 管理棟
まずは 管理棟で受付をすませましょう。
ポイント
「北村中央公園ふれあい広場」では、キャンプ場利用料が無料です!
利用料が無料なので「名前・住所・利用人数」などを 記入するだけ。
初めて利用する方は、管理人さんに注意事項を確認しておくと良いかもしれません。
なおキャンプ場内の設備は、この管理棟のまわりに ほぼすべてがあつまっています。
「北村中央公園ふれあい広場」の 炊事場
「北村中央公園ふれあい広場」の炊事場があるのは、管理棟の左側。
管理棟があるのは キャンプ場の入口 なので、どこにテントを張るかによって利便が大きく変わります。
蛇口の数は 4口。
数が多いわけではないので、利用者が多い週末などは 混雑すること間違いなしでしょう。
なお 利用の際は、以下のルールを守りましょう。
注意
- ゴミ捨て場はないので、ゴミはすべて持ちかえりましょう
- 炭火台などを洗うのは禁止です
- その他 “炊事” 以外の行為は禁止です
自動販売機も設置してありました。暑い日などには 重宝します。
「北村中央公園ふれあい広場」の トイレ
「北村中央公園ふれあい広場」で テントを張る際に、一番気をつけてほしいのが “トイレの場所”。
管理棟の 右側奥 にあるので、場所によってはトイレに向かうのが一苦労となってしまいます。
男性用・女性用で分かれていて、それぞれ “手洗い” もありました。
男性用は “和式トイレ” が 1つ。女性用は 2つ。
トイレットペーパーは あらかじめ備え付けられていて、予備は2ロール。
混雑する季節などは、紙を持参する必要な場合がでてくるかも知れません。
「北村中央公園ふれあい広場」の リアカー
管理棟の右側には、荷物運搬用の “リアカー” が 2台 ありますが、オンシーズンの週末などは ひっきりなしに 人が出入りするので 順番が回ってくるまでに しばらく時間がかかります。
わたし達も “チェックイン” のために荷物を運ぶ準備をしていたところ、”チェックアウト” をするお客さんが次々と利用するので、結局リアカーが使えませんでした。
不便を感じたくなければ、アウトドア用のワゴンなどを持参した方が良いかも知れません。
「北村中央公園ふれあい広場」の 遊具
「北村中央公園ふれあい広場」は 遊具も充実しています。
そのため 子どもには とても楽しいキャンプ場になること間違いなし!
複合遊具などの他、“ターザンロープ” も 2台あるので、これなら大人でも 子どもと一緒に楽しむこともできますね♪
「北村中央公園ふれあい広場」の 貸しボート
「北村中央公園ふれあい広場」では 貸しボートを楽しむこともできます。
貸しボートの詳細は 以下のとおり。
貸しボート詳細
- 【利用期間】 5月開放日~10月閉鎖日までの土日祝日
- 【利用料金】 1隻 150円(30分以内、以後30分延長ごとに100円)
※ 情報が古い場合があります。最新の情報は直接お問い合わせください。
なお 訪問日は対象期間だったにもかかわらず、ボートを見かけませんでした。
ただ利用者がいなかっただけなのか、利用状況が変わったのかはわかりませんが、利用を検討している方は 都度問い合わせてみてください。
「北村中央公園ふれあい広場」利用上の注意
「北村中央公園ふれあい広場」を利用する場合、以下の点につき注意しましょう。
注意点
- 芝生の中へ車で入らないこと
- 芝生の上で炊火をしないこと
- ごみは各自持ちかえること
- 他人の迷惑となる行為をしないこと
- 車は指定された場所に駐車すること
- 公園内の事故・盗難などの責任は負えないので、各自で気を付けること
- 管理人の支持にしたがうこと
次は、中でも特に注意しておきたい点について みていきましょう。
火の利用方法について
どこのキャンプ場でもそうですが、何よりも注意したいのが “火” の扱い方!
注意
- 芝生の上で、直接 火をおこすことは禁止です
- たき火台などを使用すれば たき火は可能です
- ただし たき火台などを使用する場合でも、備え付けの板などを使って 芝生から十分に離しましょう
- 花火の持込み・使用については 他の人の迷惑となるものについては禁止です
管理棟の左側に “板” が置いてあるので、たき火台の下に敷いてから火を扱いましょう。芝生を守るための 必須事項 ですね!
また 花火については、音がでるものや 飛ぶものなど、他人の迷惑になるものは禁止です。
手持ち花火などに限定し、遅い時間はさけ、芝生をいためないように注意しましょう。
使い終わった炭は、管理棟横にある ドラム缶へ捨ててください。
ゴミの処理について
「北村中央公園ふれあい広場」に ゴミ箱などはないので、ゴミはすべて持ちかえることとなります。
あらかじめ 大きなゴミ袋などを用意しておくと便利ですよ♪
炊事場の利用について
くり返しますが、炊事場の利用については 以下の事項を遵守しましょう。
注意
- ゴミ捨て場はないので、ゴミはすべて持ちかえりましょう
- 炭火台などを洗うのは禁止です
- その他 “炊事” 以外の行為は禁止です
その他の注意事項について
なお 夜間は 敷地内の数本の該当が光っているだけで、あたりはほぼ真っ暗となります。
炊事場・トイレなども、都度自分で電気のスイッチを入り切りしなければなりません。
必要に応じて “ランタン” などを準備した方が良いかも知れません。
また “ペット” は禁止ではありませんが、責任を持って管理する必要があります。
「北村中央公園ふれあい広場」から 一番近い “温泉” ってどこ?
「北村中央公園ふれあい広場」に隣接する「北村温泉」では、“日帰り入浴” が可能。
営業時間など
- 営業時間
6:00~23:30(最終受付23:00) - 入館料
大人:600円(中学生以上)
小人:250円(小学生以下)
65歳以上の函館市民:50円 - 休館日
–
地下から浴槽にそのままそそがれる “源泉かけ流し” で、温度は 約43℃。泉質は強塩泉で、露天風呂もあります。
汗をかいたあとは、温泉につかって体の芯まであたたまりましょう!
「北村中央公園ふれあい広場」の側には “セイコーマート” がありました
「北村温泉」の斜め向かいには「セイコーマートきたむら」があります。
営業時間
6:00~23:00
必要なものがあれば、こちらで購入するのが便利。十分に歩いて向かえる距離です。
「北村中央公園ふれあい広場」の その他の施設について
「北村中央公園」には「ふれあい広場」もふくめ、3つの施設があります。
ポイント
- ふれあい広場
- へらぶな広場
- 森森ヘルシー広場
“ヘラブナ広場” にある 各沼 では、ヘラブナを放流していて、ヘラブナ釣りを体験することができます。
道具などのレンタルはありませんので、あらかじめ準備してから向かいましょう。
“ヘラブナ広場” があるのは セイコーマートの裏側となります。
“森森ヘルシー広場” には 全27ホールの パークゴルフ場があり、有料でプレーを楽しむことができます。
パークゴルフ場 利用料金など
- 【利用料】
・大人 市内 200円、市外 400円
・子供 市内 100円、市外 200円 - 【受付】 8:00~16:00
- 【期間】 4/29~11/15まで(シーズンにより多少変動)
“森森ヘルシー広場” は、ヘラブナ広場の隣にあります。
まとめ:「北村中央公園ふれあい広場」での キャンプの感想
利用した感想を一言であらわすと「とても良い!」に落ち着きます。
その理由は前述のとおりで
良かった理由
- 施設利用料が “無料”
- 子どもが楽しめる “遊具” が充実
- 緑 と 池 に囲まれた バツグンの “ロケーション”
特に気にいったのが “3” の ロケーション!
キャンプ場が池にかこまれていたためか、常にたくさんの鳥たちにかこまれてすごすことができました。
バードウォッチングなんかにも最適です。
また 管理人さんも、芝刈りやら、池の掃除やら、しっかりと仕事をこなされていたイメージ。
施設がキレイだったのも納得で、無料で利用できるのは とても贅沢なことだと思います!
「北村中央公園ふれあい広場」は、“無料” でキャンプがしたい時に ぜひ候補にあげてほしいキャンプ場。
ただし、週末などは混雑覚悟で向かいましょう!