函館市戸井ウォーターパーク|川沿いの温泉併設キャンプ場!林間サイトは虫取りにも最適!
道南の 温泉併設キャンプ場なら “函館市戸井ウォーターパーク キャンプ場” が キレイで おすすめ!
函館市にある「函館市戸井ウォーターパーク キャンプ場」は、中心部から 約1時間弱ほどの キャンプ場。
ポイント
- 川沿いの 林間サイト(フリーサイト)と、芝のオートサイト が どちらもキレイ
- 山間部にあって 自然が豊か♪
- 温泉が併設していて 徒歩でも十分 移動できる
キャンプ場の一番奥から 温泉までは 約5分。
トイレ・炊事場もキレイで、クワガタ取りや 川遊びも楽しめます ^^
「戸井ウォーターパーク キャンプ場」への アクセス方法
函館の中心部から「戸井ウォーターパーク キャンプ場」へ向かう場合、上記の地図を参考にしてください。
ルートは簡単で、国道278号線を 海岸線に沿って “恵山方面” へ進むだけ。
キャンプ場が近くなってくると「あと ~Km」の看板が出てくるので、案内の通り 向かいましょう。
キャンプ場の周りに、買い物ができるお店は ありません。
最寄りのお店は、途中にある セイコーマート(函館小安店)くらい。
必要なものがあれば、向かう途中に すべて準備しておきましょう。
なお 管理棟の売店では、キャンプに必要な ボンベや 焚き付け・薪などを販売。
温泉「ふれあい湯遊館」には、冷凍のお肉や 野菜(週に一度の入荷)などが 売っています。
自動販売機は 管理棟前に 2台ありました。
「戸井ウォーターパーク キャンプ場」の施設概要、いったいどんなキャンプ場?
どんなキャンプ場?
函館戸井ウォーターパークキャンプ場 | |
住所 | 北海道函館市原木町285-1(⇒ MAP) |
電話番号 | 0138-82-2001 |
利用期間 | 4月下旬~10月末まで |
イン / アウト | 14:00~19:00 / 7:00~10:00 |
管理人滞在時間 | 時間内常駐 |
駐車場 | 無料 |
利用料金 | 【オートサイト】 ・5250円(定員5名まで) ・+1050円(追加1名につき) ・2625円(割引日、ゴールデンウィーク/7~8月/祝日の前日を除く 日曜~木曜) 【フリーサイト】 ・2625円(定員5名まで) ・+525円(追加1名につき) ・1310円(割引日、ゴールデンウィーク/7~8月/祝日の前日を除く 日曜~木曜) 【ライダー専用】 ・525円(1張) |
収容能力 | オート 18区画、フリー18区画 |
設備等 | 駐車場・炊事場・トイレ・照明・管理棟・自動販売機・温泉・コテージ |
焚き火 | 可(直火不可) |
花火 | 可(打上花火不可) |
ペット | 可(オートサイトは一部のみ可) |
ごみ | 廃棄無料(要分別) |
レンタル・販売 | レンタル(テント、コンロ、寝袋、ロールマットなど) |
近隣温泉・浴場 | ふれあい湯遊館 まで 徒歩 約2分(⇒ MAP) |
HP | 公式HP |
原木川沿いに広がる 自然豊かなキャンプ場♪
それぞれ雰囲気が まったくことなります ^^
- 【オートサイト】芝のサイト
- 【フリーサイト】砂地の林間サイト
テントサイトは 細長く、それぞれに トイレ・炊事場 あり。
フリーサイトでも あらかじめ区画割りされているので、必要以上に 混雑することはありません。
また どちらのサイトも 川沿いにあり、多少の声なら 川の音がかき消してくれました。
ふれあい湯遊館 まで 徒歩5分 で到着です♪
「戸井ウォーターパーク キャンプ場」の テントサイトや 駐車場が知りたい!
戸井ウォーターパークキャンプ場は、原木川沿いの 細長~い キャンプ場。
- フリーサイト(F)18区画
- オートサイト(A)18区画
- ライダー専用サイト(R)
川の中州には ホテル並みにキレイな “コテージ” も。
フリーサイトの一番奥から 温泉までは 徒歩約5~6分ほどで、とてもコンパクトながら ゆったり楽しめるのが特徴です♪
① フリーサイト(トイレ + 炊事場)
フリーテントサイトは 全18区画。
テントサイトへは、管理棟前駐車場から続く 細い道を進みましょう。
一段上の道路からだと、駐車場に入れません。
テントサイトのすぐ横に 駐車場。
駐車場側の方が テントサイトより 一段高くなっているので、リアカーや アウトドアワゴンの出番は ありません。
すぐ横に川が流れていますが、段差があり 降りるのは危険。
唯一段差がなく 川に出られるのが、18番サイト(フリーサイトの一番奥)の横。
ここなら 流れも緩めなので、川遊びにも最適です♪
奥へ行くほど 水の音が響きます ^^;
気になる場合は あらかじめ耳栓の用意を!
川を背に 駐車場側を見ると、このように見えます。
たいして距離もなく、駐車場とテントサイトの間に 段差があるので、アウトドアワゴンを使うより 手で運んだ方が はるかに楽です。
区画ごとの大きさは バラバラ。
広い区画は、テントとタープを張っても 全然余裕でした♪
芝とくらべて 少し地面が固いので、安眠のためには マット持参が おすすめ。
駐車場は テントサイトに沿って 奥までず~っと続いているので、自分の区画の近くに 車をとめるのが おすすめ♪
駐車場の ほぼ中央には、炊事場と トイレ。
炊事場は 広くて、とてもキレイ ^^
トイレも、もちろん とてもキレイ♪
ウォシュレットは ありませんが 水洗式で 中も広く、利用時は 虫も飛んでませんでした。
なお フリーテントサイトの周りは、夜間 基本真っ暗。
ランタンや ヘッドライトがあれば とても便利です。
② オートサイト(トイレ + 炊事場)
オートサイトは 全18区画。
もちろん車を横付けでき、各サイトには 電源もあります。
どの場所も 同じような雰囲気ですが、炊事場・トイレがあるのは オートサイトの ほぼ中央。
利便の良さを考えるなら、炊事場などに近い場所を選ぶのが おすすめです ^^
オートサイトの 炊事場・トイレも、フリーサイトと同じで 清潔そのもの ^^
利用する上で まったく不便は感じませんでした♪
オートサイトの通路沿いに ゴミ捨て場があります。
利用する場合は キチンと分別してから ゴミを捨てましょう。
③ コテージ
管理棟と ライダー専用サイトの間にある、円形の建物が “コテージ”。
原木川の 中洲にあり、各部屋にミニキッチン、トイレ、洗面所が完備。
室内設備
- テレビ
- 冷蔵庫
- 電気コンロ
- 給湯ポット
- 洗面台
- 水洗トイレ
- ドライヤー
- バスタオル
- シャンプー
中は ホテル並みのキレイさですが、その分 宿泊料は少し高め。
利用料
- 【一泊素泊り】
・大人 4620円(中学生以上)
・小人 3360円(小学生以下)
・幼児 無料 - 日曜~木曜は 宿泊料が半額
※ ゴールデンウィーク / 7~8月 / 祝日の前日を除く
コテージの中の様子については、公式HP から 確認してみてください。
「戸井ウォーターパーク キャンプ場」の 利用料金について
各利用料金については、以下にまとめます。
フリーサイト利用料
- 【利用料:一泊 一区画】
・2625円(定員5名まで)
・1310円(割引日、ゴールデンウィーク/7~8月/祝日の前日を除く 日曜~木曜)
・+525円(追加1名につき)
・チェックイン 14:00~19:00 / チェックアウト 7:00~10:00
- 【利用料:デイキャンプ 一区画】
・1050円(定員5名まで)
・+105円(追加1名につき)
・利用可能時間 9:00~16:00
オートサイト利用料
- 【利用料:一泊 一区画】
・5250円(定員5名まで)
・2625円(割引日、ゴールデンウィーク/7~8月/祝日の前日を除く 日曜~木曜)
・+1050円(追加1名につき)
・チェックイン 14:00~19:00 / チェックアウト 7:00~10:00
- 【利用料:デイキャンプ 一区画】
・2100円(定員5名まで)
・+315円(追加1名につき)
・利用可能時間 9:00~16:00
ライダー専用サイト利用料
- 【利用料:一泊 一張】
・525円
・チェックイン 14:00~19:00 / チェックアウト 7:00~10:00
- 【利用料:デイキャンプ 一区画】
・525円
・利用可能時間 9:00~16:00
なお デイキャンプの場合は 事前予約ができず、当日朝の 電話受付のみが対応となります。
「戸井ウォーターパーク キャンプ場」の 管理棟・売店について
キャンプ場についたら、まずは “管理棟” で料金の精算や 利用場所の確認などを行いましょう。
利用申込書を記入して、料金を精算。
テントサイトの区画と 注意事項を確認したら 手続きは完了です。
売店の営業時間は 8:00~20:00。
薪も販売していて、価格は 2㎏(焚き付け 付き)で 500円。
しっかり乾燥していて燃えやすく、とても使いやすい薪でした。
なお 温泉 “ふれあい湯遊館” でも、お菓子や 冷凍肉などを販売しています。
「戸井ウォーターパーク キャンプ場」から 一番近い “温泉” ってどこ?
ふれあい湯遊館(徒歩 約2分)が 便利です♪
キャンプ場の 管理棟から 徒歩約2分で到着する、「ふれあい湯遊館」。
営業時間など
- 営業時間
10:00 ~ 21:00 - 入館料
大人:360円(中学生以上)
中人:150円(小学生)
小人:80円
65歳以上の函館市民:50円 - 休館日
毎週月曜 (祝日の場合は翌日)、年末年始
ふれあい湯遊館の温泉は「低張性アルカリ性温泉」。
シャンプー・リンスなどはなく、タオル類も 持参する必要があります。
温泉効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、うちみ、くじき、冷え性、皮膚病など
女性用の脱衣所にあるドライヤーは 利用するのに 料金がかかります!
…とはいっても 高くはないので、10円玉を数枚にぎりしめて向かいましょう。
ふれあい湯遊館の売店は “食料品” が充実!
野菜(毎週金曜入荷、季節によりことなる)や、冷凍肉も販売しています♪
持ってきた お肉が足りなくなったときは、ここで 追加分を購入しましょう ^^
「戸井ウォーターパーク キャンプ場」利用上の注意事項
以下の点に注意しましょう
危険がともなう行為、まわりのお客さんの迷惑となる行為については、一切禁止です。
「火の利用」について
“火” の扱い方!
きれいな芝を傷めないよう 十分に配慮して、ステキな キャンプを楽しみましょう。
「ゴミの処理」について
戸井ウォーターパーク キャンプ場では、キチンと分別さえすれば ゴミを捨てていくことができます。
キチンと分別をおこない、指示されたとおりに オートサイトにある ゴミ箱に捨ててください。
ただし 施設側としては、ゴミの持ち帰りを推奨している ことを念頭に入れておきましょう。
「ペット」の 取り扱いについて
ペット同伴の場合は、以下の点に注意しましょう!
周りへ配慮をし、しっかりと管理しましょう。
「駐車場」の 利用について
駐車場利用時は、以下の点に注意してください。
「その他」の注意点について
戸井ウォーターパーク キャンプ場は、通路を除き 夜間は 基本真っ暗。
そのため ランタンや ヘッドライトがあれば とても便利です。
また キャンプ場を利用せず、夜間 クワガタを捕りにだけくる人も多いそう。
施設の方が 巡回をしてはいますが、万が一の時は 施設側に連絡を入れることも検討してみましょう。
なお キャンプ場利用者であれば、いくらでも捕っていってかまわないそうです♪
「戸井ウォーターパーク キャンプ場」まとめ
今回は 函館市にある「函館市戸井ウォーターパーク キャンプ場」をご紹介しました。
ここの感想を一言であらわすと‥
どちらに泊まるかで 印象がまったく変わります♪
ポイント
- 川沿いの 林間サイト(フリーサイト)と、芝のオートサイト が どちらもキレイ
- 山間部にあって 自然が豊か♪
- 温泉が併設していて 徒歩でも十分 移動できる
個人的には フリーサイト(奥に行きすぎないくらい)が 一番のんびりできて、トイレ・炊事場からも近いので おすすめ♪
川の音も ギリギリ気にならないくらいで、まわりの声を 程よくかき消してくれました♪
何より “キレイに整備された林間サイト” が利用できて、ゴミまで捨てて帰られる施設は 他に なかなかありません!
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