柏木地区レクリエーション施設/恵庭市/無料のキャンプ場!デイキャンプやBBQも!
今回は “恵庭市” のキャンプ場 「柏木地区レクリエーション施設」に行ってきました。
あまり聞きなれないかも知れませんが、実は 週末にもなると 地元 恵庭の方がド~ッ!と訪れる 人気の施設。
その理由は、なんと “利用料が無料” なのです!
札幌の中心部から 車で約1時間 ほどにある この施設の全容をご紹介します!
「柏木地区レクリエーション施設」の利用方法
注意
「柏木地区レクリエーション施設」キャンプ場を利用する場合、または10人以上での利用の場合は、「恵庭まちづくり協同組合」への利用申請が必要です。
申請方法については、以下のとおりとなります。
申請方法
- 事前に電話連絡の上、予約状況などを確認
- 「恵庭まちづくり協同組合」へ 申請書を提出
※ 恵庭まちづくり協同組合
- 住 所:北海道恵庭市黄金南1丁目313番地5
- 連絡先:0123-29-4836
そのため今回は、電話予約の際の指示に従い、キャンプ場へ向かう前に 事務所へ申請書を書きに向かいました。
以下に、札幌方面から「恵庭まちづくり協同組合」へ向かう際のルートを記載します。
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R道の駅 はなロードえにわ からのルート
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1国道36号線を千歳方面に向かう
札幌方面から向かう場合は、国道36号線を “千歳方面” へと進みましょう!
恵庭市では 道の駅 “花ロードえにわ” を過ぎ、4つ目の信号を右折してください。
“マクドナルド” を過ぎた先にある “セブンイレブン” のある交差点です。
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2“基線通” すすみ、線路の手前で右折する
線路をまたぐ坂道の手前から右折してください。
目印は “まるは製麺所” です。
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31本目の小道を左折する
すぐ先に「恵庭まちづくり協同組合」が見えてくるはずです。
申請書を記入すると、その場で許可証を発行してもらえます。
職員さんの対応は、親切そのものでした♪
「柏木地区レクリエーション施設」へのアクセス方法
受付が終わったら、さっそくキャンプ場へ向かいましょう!
次は「恵庭まちづくり協同組合」から「柏木地区レクリエーション施設」へ向かう際のルートを記載します。
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R「恵庭まちづくり協同組合」 からのルート
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1“基線通” の先へすすみ、つきあたりのT字路を右折
T字路には「ロバパン」や 和食レストラン「とんでん」の工場などがあるので、目印にしてください。
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2“道道46号線(江別恵庭線)” を進み、看板が見えたら左折
“道道46号線(江別恵庭線)” を 10分ほどすすみ、上の写真の交差点が見えたら左折してください。
交差点に看板が立っていますが、その手前に交通標識もありますので、見落とさない様にしましょう!
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3あとはひたすら直進しましょう
「柏木地区レクリエーション施設」の概要・設備など
柏木地区レクリエーション施設 | |
住所 | 北海道恵庭市柏木町672 |
電話番号 | 011-389-6493 |
利用期間 | 5月中旬~9月30日 |
利用時間 | チェックイン 13:00~、チェックアウト 11:00まで |
管理人滞在時間 | 不在(清掃等の巡回は有) |
駐車場 | 無料(30台) |
利用料金 | 無料(要予約) |
収容能力 | テントサイト 15区画 |
設備等 | 水道・炊事場・トイレ・運搬用リヤカー(1台)・照明 |
HP | http://www.eniwa-ciu.jp/kashiwagi.html |
「柏木地区レクリエーション施設」の駐車場
“柏木地区レクリエーション施設” の駐車場は、“無料駐車場” が全部で30台分あります。‥が、ラインが不鮮明なので、駐車区画が はっきりとわかりませんでした。
駐車場の端に沿って、コの字型に車を停めていれば問題ないでしょう。
「柏木地区レクリエーション施設」の各キャンプスペース
“テントサイト区画” は、通路によって 3つに区切られます。
テントサイト区画
D区画 | 1~6番 | 5~6人用サイト |
7~9番 | 2~3人用サイト | |
E区画 | 1~3番 | 5~6人用サイト |
F区画 | 1~2番 | 2~3人用サイト |
3番 | 5~6人用サイト |
各テントサイトごとに看板がたっているので、まずは予約した区画番号の看板を探しましょう。
テントサイトでは区画ごとに “虎ロープ” が張っているので、ロープの内側にテントを建ててください。
各区画ごとの特徴としては、以下のとおりです。
区画ごとの特徴
- D区画 ‥ 炊事場・トイレ・リヤカー などに一番近い。テントサイトが多い分、若干混雑する傾向有り。
- E区画 ‥ ファミリー向けの広めの区画。
- F区画 ‥ 炊事場などが一番遠い。テントサイトのすぐ横(敷地外)に道路が走っているので、荷物の積み下ろしが楽。
常連さんは、F区画を利用する方が多かった印象。大半がデイキャンプの様で、横の道路に車を停め、サッと準備して サッと終わらせて帰っていってました。
区画ごとに それぞれ特徴があるので、自分の条件にあう場所を予約してくださいね!
「柏木地区レクリエーション施設」の炊事場
「柏木地区レクリエーション施設」の炊事場は、D区画寄りの駐車場側にあります。
なおトイレ・リヤカー・残炭置場も、このすぐそばに固まっています。
蛇口の数は 計8口。
テントサイトが計15区画なので 十分な数。混雑する心配はなさそうです。
屋根が付いているので、少しの雨くらいなら安心ですね。
石鹸の網がかかってましたが、中身はありませんでした。補充頻度は分かりません。
「柏木地区レクリエーション施設」のトイレ
「柏木地区レクリエーション施設」のトイレは、駐車場の脇にあります。
なお 炊事場・リヤカー・残炭置場も、このすぐそばに固まっています。
中は清掃が行き届いていて とてもキレイ。手洗い用の水道も完備です。
清掃は午前中に行われている様で、バキュームカーの姿も見えました。
ここで1点だけ注意!
注意
【重要】
トイレに備え付けの紙はありません!
男性用には “和式トイレ” が 3つ ありましたが、全て紙の備え付けはありませんでした。
紙は必ず持参してください。
「柏木地区レクリエーション施設」のその他設備
荷物運搬用の “リヤカー” は 1台のみ ありますが、オンシーズンの週末などは 順番が回ってくるまでに しばらく時間がかかります。
15区画のテントサイトはいっぱいになり、また 利用申請をせずに デイキャンプ や バーベキュー をしにくる人もたくさんいるでしょう。
駐車場から テントサイトまで そこまで遠くはないですが、不便を感じたくなければ、アウトドア用のワゴンなどを持参した方が良いかも知れません。
以下、リヤカー使用時の注意事項となります。
注意事項
- 利用後は元の位置に戻す
- 施設内への荷物の搬入・運搬以外の用途には使用しない
- 子供の遊び道具には利用しない
- ゴミ等をのせたまま放置しない
「柏木地区レクリエーション施設」の日帰りキャンプ設備
炊事場の横に広がる “ピクニック広場” では、予約不要で ピクニック や バーベキュー を楽しむことができます。
注意
10人以上でのバーベキューの場合は、予約・申込が必要となります。
「柏木地区レクリエーション施設」利用上の注意
火の利用方法について
どこのキャンプ場でもそうですが、何よりも注意したいのが “火” の扱い方!
注意
- “たき火” “キャンプファイヤー” は 火事の恐れがあるため禁止です
- “打ち上げ花火” も同様に禁止です(手持ち花火は可、ただし芝生の上は避けましょう)
- 火の取扱い時は、芝生を傷めない様に注意しましょう
また 残った炭は “残炭置き場” に廃棄してください。
ゴミの処理について
キャンプ場内にゴミ箱などはなく、ゴミは全て持ちかえることとなります。
あらかじめ、大きな ゴミ袋 などを用意しておくと便利ですよ。
ペットについて
ペットについては、特段規定は設けられていません。
まわりに迷惑をかけない範囲であれば、連れていくことは可能です。
その他、注意事項について
- キャンプ場は多くの人が利用します。木や草花を傷めつけない様にしましょう。
- 大声を出したり大きな音を立てたりなど、他の利用者の迷惑になる行為はやめましょう。
- 駐車場などでの事故は、利用者の責任となりますので、十分注意して利用しましょう。
- 天候が悪化した場合などは、自主的にキャンプを中止すること。また場合によっては、危険防止のためキャンプ場の閉鎖・許可を取り消す場合があります。
「柏木地区レクリエーション施設」でキャンプしてみた感想
今回は、恵庭市にある「柏木地区レクリエーション施設」でキャンプ。7月中旬の週末、良く晴れた暑い日に行ってきました。
“無料” で利用することができる施設ということもあり、常に10組ほどの利用者がバーベキューを楽しんでいた様子。
炊事場 も トイレ も、特段文句の付けようなし。“無料” にしては、キチンと清掃も行き届いています。
この日は大半の方が “デイキャンプ” だった様で、夕方を過ぎたくらいからは比較的静かな時間が過ごせました。
ただし 自衛隊の演習場が近くにある様で、午前中から薄暗くなるまでの間は 定期的に「ドゴーン!」と空砲か何かの音が響いてきます(慣れたらそれほど気になりません)。
まずクマは出なさそうです。
それと無断利用の方が多いのかな?という印象でした。
虎ロープで囲われたテントサイトの ちょっとだけ外側に テントを建てている人もいれば、夜中に突然やってきてテント設営をはじめたりする方など、管理人がいない分 結構自由です。
ちなみに、わたし達のキャンプ道具一式がこちら
荷物が多すぎると もち運び も 組立て も大変なので、キャンプ道具は 以下の 2つ の基準で揃えています。
購入の基準
- もち運びがラクラク
- 女性一人でもカンタンに組み立てられる
以前、ご紹介した “たき火台” も もちろん大活躍!やっぱりおススメです!
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その他の道具も使いやすかったので、後日あらためてご紹介しますね♪
今回のニューアイテムは「イス」。
前回持ち運びを重視しすぎたあまり、快適さに かなりかけていたことが判明。そこで もう少し快適で、かつ持ち運びもラクラクなこのタイプのイスを購入しました!
座り心地 も もち運び も、満足できるものでしたよ~。
さいごに
“柏木地区レクリエーション施設” は、とてもすごしやすいキャンプ場でした。
その特徴としては‥
キャンプ場 特徴
- 利用料金が “無料” なので とても経済的
- 札幌からも車で約1時間で行くことができる利便の良さ
- 日帰りなら “予約無し” でも利用することができる
“キャンプの場合” や “10人以上の利用” の場合は 利用申請が必要ですが、その手間を補って “利用料無料” なのが嬉しい限り!
暑くなって外にでたくなった時は、密をさけての ”アウトドア” が かなりおすすめですよ♪
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