札幌で1番おすすめ【ボンヴィバン】ケーキ・焼き菓子・チョコ・マカロンなど徹底解説!
北海道の飲食店を4500店以上食べ歩いた 道産子グルメライター 高井なお です
2010年7月にオープンし、2022年7月で12年を迎えたパティスリー・ショコラティエ「Bon Vivant(ボン ヴィバン)」。わたしが札幌市内で一番おすすめしたい パティスリーです。
どれを選んでもおいしいので、ここぞという時の手みやげにはよく、ボン ヴィバンの焼き菓子詰め合わせを購入しています。
- パティスリー激戦区の中でも安定の人気を誇る名店!
- 価格は平均的で味はワンランク上!ビーントゥバーチョコレートも美味
- 季節ごとに変わる旬ケーキも魅力で、焼き菓子もおいしいから手土産にもおすすめ◎
今回はボンヴィバンの人気ケーキ 2種類ほかマカロン・チョコレート・焼き菓子など、今まで食べてきたひと通りの商品を実食レビュー!この記事では、実食口コミ・全メニュー・店内・駐車場・アクセス・営業時間など「Bon Vivant(ボン ヴィバン)」についてどこよりも詳しくご紹介していきます♪
※記載情報は訪問時のものです。最新情報は公式サイト・SNSなどをご確認ください。
「Bon Vivant(ボン ヴィバン)」の店舗情報・詳細など
長年 “中島公園エリア” で営業してきた「Bon Vivant(ボン ヴィバン)」 ですが、2022年10月26日より “北円山エリア” に移転&拡大リニューアルOPENしました!
店舗情報・詳細などについては、以下に記載します。(詳しいアクセス方法は記事の後半で解説)
店舗情報
店名:パティスリー・ショコラティエ Bon Vivant(ボン ヴィバン)
住所:北海道札幌市中央区北4条西20丁目1-1 スペチアーレ420 1階
電話番号:011-676-4403
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜、火曜(月曜が祝日の場合は営業)
駐車場:なし(近くにコインパーキングあり)
キャッシュレス決済:クレジットカード(Visa)、QRコード決済各種、キャッシュレス決済各種
公式HP/SNS:公式サイト、Instagram、Facebook
外部サイト:-
地図を表示:Googleマップへ
Bon Vivant(ボン ヴィバン) 絶対ハズさない「人気ケーキ4種類」
ここからは ボンヴィバンの中で特に人気のあるジャンル「ケーキ」の中から4種類をピックアップしてご紹介!
①【人気NO.1】グラッパ
1番人気は、シックな輝きをはなつチョコレートケーキ「グラッパ」。
ぶどうの蒸留酒である「グラッパ」をたっぷり使用した、大人のためのチョコレートケーキです。
「グラッパ」とは?
攻めの洋酒づかいが素敵♡
お酒が強めのスイーツが苦手なわたしですが、このケーキはおいしく感じてしまうから不思議です。
ショコラムースを、ビターなチョコレートでコーティングしたシンプルな構成。
ムースとソフトな食感のチョコレートが一体となり、シルクのようになめらかな口どけが堪能できます。
カカオの香りもしっかり感じられる、ショコラティエならではの逸品。
②【人気NO.2】ミルフィーユ
2番目に人気なのが、季節によって中に入るフルーツが変わる「ミルフィーユ」。
写真は、夏季限定の「宮崎マンゴーのミルフィーユ」です。
こんがりカラーと、香ばしさもたまらない♡
サクサク好きにはたまらない、リッチな味わいのミルフィーユ。
濃厚だけど軽さもあるバタークリームはキレのある後味で、マンゴーの濃密な甘さがより際立っていました。
中に入るフルーツは季節ごとに変わるので、いつ行ってもその時の “旬” が楽しめますよ♪
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内容は、ボンヴィバンの公式Instagramで要チェック!
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③【定番人気】フレジェ
「フレジェ」は フランス版のショートケーキ。
味はミルキーで濃厚◎とても満足度が高いのに、生クリームのように繊細な口どけに衝撃を受けました‼
甘酸っぱくジューシーな苺でさっぱりと完食♪
あともう1個買っておけば…… と後悔するほどのおいしさでしたw
④【定番人気】ミルフィーユ
小麦粉を使わない生地となめらかなショコラクリームで構成された、ショコラ「タイノリ」を味わうケーキ。
「タイノリ」は、ドミニカ共和国産カカオ64%でつくられたフランス・ヴァローナ社のチョコレート。
柑橘系のフレッシュなタッチに続く、ローストアーモンドのような風味と、焼きたてパンのような香ばしさが特徴。
※ヴァローナ公式サイトより引用。
なんておいしいのでしょう……
濃いけれど濃すぎず、スーっと心地よく舌の上で溶けていくケーキ◎
濃厚なチョコレートケーキは口に残るものも多々ありますが、これは気持ちいいほど残らない!!
これに限らずボンヴィバンのスイーツは全て、上質な原材料で丁寧につくられていることが伝わってくるおいしさです ^^
「Bon Vivant(ボン ヴィバン)」工夫を凝らした大人のマカロン
アタック感のあるパッションフルーツの酸味と、時折香るバジルの風味がとっても新鮮でした♪
しっとりサックリ生地が甘すぎない◎
フレーバーごとの風味をしっかり感じられるクリームがリッチな味わいです♡
どれもおいしかったけれど、やはり「ショコラ味」がシンプル・イズ・ベストで1番おすすめしたいフレーバーです ^^
「Bon Vivant(ボン ヴィバン)」お酒香るチョコレート
大人のための逸品「ボンボンショコラ SAKE」
- クレマン|クレマンオレンジ
- 国士無双|高砂酒造
- グラッパ|ストラヴェキア
- ワピリッツ|TUMUGI
- ジン|京都ドライジン
ショコラとお酒のマリアージュがたまらない、ワンランク上の「ボンボンショコラ」。コーヒーや紅茶はもちろん、お酒とのペアリングも乙ですね♪
「Bon Vivant(ボン ヴィバン)」カカオの焼き菓子も絶品!
ダックワーズは甘みが強いものがほとんどですがこれは程よい甘さ◎生地に練りこまれたカカオニブと、サンドされたチョコレートクリームがビターな “大人のためのダックワーズ” です♪
ひと口目からおいしさに衝撃……!
強いバターとカカオニブの食感が楽しい「リアンサブレ」に、ダイレクトにカカオが味わえる「ケック・ショコラ」も最高でした♡
シュトーレン・ショコラ【クリスマス時期限定】
毎年クリスマス時期(11~12月頃)に販売される「シュトーレン・ショコラ」にもビーントゥバーチョコレートを使用しています。
いつも予約で完売するほどの人気で、甘さ控えめで絶妙なおいしさ◎とってもおすすめな、ワンランク上のシュトーレンです!
▼ 「シュトーレン・ショコラ」はこちらでレビューしています
「Bon Vivant(ボン ヴィバン)」の店内のようす
移転前の店内はホワイトとウォールナットを基調とした落ち着いた雰囲気でしたが、移転後はテーマカラーのパープルを全面に出した華やかな雰囲気にイメージチェンジ。
吊り下げてディスプレイされたサラミのようなビジュアルの「ソーシソン・オ・ショコラ」は、ボンヴィバンを代表する名品のひとつです。
▼ スパイス香る「ソーシソン・オ・ショコラ」
マカロンや気品あるデザインのケーキが並べられたショーケース。移転前はケースの上でクロワッサンやパンオショコラなどのパンが並んでいましたが、お店が広くなった移転後はケースの隣にパンが並べられていました。
ケーキの内容は季節ごとに替わるため、いつ何度訪れても目移りしてしまうんですよね。午後になるとグッと種類が減ることが多いので、午前中が確実です。
“パティスリー・ショコラティエ” というだけあり、「ショコラ」も高品質。カカオのコクをしっかり味わうことができ、ひと粒ひと粒 丁寧につくられているのが伝わってくるんですよね。
大小さまざまな詰め合わせが豊富に揃っているので、手みやげやギフトにも すごくおすすめです。正直、サブレに感動することは稀ですが、ボンヴィバンのサブレはどれも本当においしくて……!わたしもよくお世話になっています♡
ボンヴィバンは手頃な価格の焼き菓子も豊富。手みやげを買うために来店する際にも、つい自分用に何個か購入してしまいますw
Bon Vivant(ボン ヴィバン) 「ビーントゥバーチョコレート」の新コーナー
ボンヴィバンでは2021年から種類を増やし、現在は10種類ものビーントゥバーチョコレートを製造しています。
Bon Vivant(ボン ヴィバン)の「アクセス方法」
「ボン ヴィバン」があるのは、高級住宅街でありパティスリー激戦区でもある “北円山エリア” 。
公共交通機関 を利用して向かう場合
最寄駅
- 札幌市営地下鉄東西線 西18丁目駅 徒歩約10分
▼ 「西18丁目駅」からのルート
徒歩約5分のところに、生パスタ専門店「LeVaro(レヴァーロ)」があるのでパスタランチしてからケーキを買いに行くのもおすすめです♪
▼道産素材にこだわるおすすめ生パスタ!
車を利用して向かう場合と、駐車場について
車で向かう場合の所要時間は 以下のとおり。
注意ポイント
「ボンヴィバン」には専用の駐車場がありません!
近くにあるコインパーキングに停めて向かいましょう。
▼ 1番近いコインパーキング(「ボンヴィバン」から車で約2分)
店舗情報
店名:パティスリー・ショコラティエ Bon Vivant(ボン ヴィバン)
住所:北海道札幌市中央区北4条西20丁目1-1 スペチアーレ420 1階
電話番号:011-676-4403
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜、火曜(月曜が祝日の場合は営業)
駐車場:なし(近くにコインパーキングあり)
キャッシュレス決済:クレジットカード(Visa)、QRコード決済各種、キャッシュレス決済各種
公式HP/SNS:公式サイト、Instagram、Facebook
外部サイト:-
地図を表示:Googleマップへ
「Bon Vivant(ボン ヴィバン)」まとめ
関西出身のオーナー久保 健寛さんが2010年7月にオープンさせた、パティスリー・ショコラティエ「Bon Vivant(ボン ヴィバン)」。久保さんは、6年間勤務した 大阪にあるフランス菓子の有名店「なかたに亭」でチョコレートの魅力に出会い、お子様の誕生を機に札幌へ移住。その後札幌市にある「ドルチェヴィータ」に4年間勤務後、「Bon Vivant(ボン ヴィバン)」をオープンさせました。
店名「Bon Vivant」の由来とは?
「なかたに亭」のオーナーが名づけ親。
フランス語で “いい人生” や “楽天的・美食家” などを意味しており「人生を楽しもう!」という意味が込められている。
ボンヴィバンの特徴は 全体的に甘さを控えた上品なつくりで、お酒やスパイスがしっかりと効いた個性的なものが豊富。大人の女性はもちろん、男性にも人気があるパティスリーです。
- パティスリー激戦区の中でも安定の人気を誇る名店!
- 価格は平均的で味はワンランク上!ビーントゥバーチョコレートも美味
- 季節ごとに変わる旬ケーキも魅力で、焼き菓子もおいしいから手土産にもおすすめ◎
チョコレートをつかったケーキが特に人気ですが、ショコラ・焼き菓子・ベーカリーなどすべてが絶品!
洗練されたおいしさに出会える、魅力満点のパティスリー&ショコラティエです♪