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ザ ガーデン サッポロ「平日限定ランチ・アフタヌーンティー」|札幌中央区大通

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THE GARDEN SAPPORO -HOKKAIDO GRILLE-|さっぽろテレビ塔
高井なお

北海道の飲食店を4500店以上食べ歩いた 道産子グルメライター 高井なお です

2023年4月、札幌のランドマークタワー〝さっぽろテレビ塔〟内にオープンしたレストラン「THE GARDEN SAPPORO -HOKKAIDO GRILLE-(ザ ガーデン サッポロ 北海道グリル)」。大通公園を眼下にながめながら〝フレンチベースの創作料理〟を楽しめる唯一のレストランです。コンセプトは「いつまでも、心に焼きつく旬感を。」。 グリルが奏でる音と香りを楽しみましょう。

今回ご紹介する「平日10食限定〝女子会ランチプラン〟」は、プラン名に〝女子会〟とあっても性別問わず利用可能。価格も税込2,750円(2025年5月現在)とリーズナブルなので、利用しやすいのもうれしい限りです。

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ザ ガーデン サッポロの「店舗情報」を確認

ザガーデンサッポロの「店舗入口」
「店舗入口」

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お店があるのは、札幌のランドマークタワー〝さっぽろテレビ塔〟の3階。大通公園東側の端にあるので、迷うことなく向かうことができるでしょう。また地下街からも直結しているので、荒天時でも安心です。

最寄駅の地下鉄「大通駅」からは、徒歩約3分ほどかかります。専用駐車場がないので、車で向かう場合は大通公園地下にある〝札幌大通地下駐車場〟を利用しましょう。

なおお店を予約する場合〝食べログ〟や〝Table Check〟からのネット予約に対応しています。ただしこの記事で紹介する「女子会プラン」だけは、食べログでの予約に対応していません。女子会プランを予約する場合だけは〝Table Check〟から手続きを進めましょう。

店舗情報
店名:THE GARDEN SAPPORO -HOKKAIDO GRILLE-
住所:北海道札幌市中央区大通西1丁目 さっぽろテレビ塔 3階
電話番号:011-218-7268
営業時間:ランチ|11:30~14:30(L.O14:00)、ティー|14:00~16:30(L.O15:00)、ディナー|17:30~21:30(L.O20:00)
定休日:なし
駐車場:なし
キャッシュレス決済:各カード可
公式HP/SNS:公式HP / Instagram
外部サイト:食べログ(予約可)
地図を表示:Googleマップへ

ザ ガーデン サッポロって「どんなお店」?

「THE GARDEN SAPPORO -HOKKAIDO GRILLE-(ザ ガーデン サッポロ 北海道グリル)」の窓から見える大通公園の様子
各席から眺めることができる “大通公園” が 特別感を演出

レストランを運営するのは、藻岩山山頂にある〝ザ・ジュエルズ〟や大倉山ジャンプ競技場にある〝ヌーベルプース大倉山〟を運営していることでも知られている「株式会社札幌振興公社」さん。どちらのレストランも、肩ひじ張らず北海道産の食材を使った〝創作フレンチ〟を楽しめることで知られています。

高井なお

この2店舗は、モグトリップでもご紹介させていただいてます。
どちらのお店も食と観光を一度に楽しめるステキなお店なので、下の記事からお店をチェックしてみてください。

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「THE GARDEN SAPPORO -HOKKAIDO GRILLE-(ザ ガーデン サッポロ 北海道グリル)」の肉が焼ける様子
新レストランでは 北海道産食材を使った “グリル料理” がメインに♪

お店のコンセプトは「いつまでも、心に焼きつく旬感を。」
市民の憩いの場である “大通公園” にある、札幌のランドマークタワー〝さっぽろテレビ塔〟。この特別な場所でしか感じられない体験とおいしさを、北海道の旬の食材を使った「北海道グリル」で 表現しています。

「THE GARDEN SAPPORO -HOKKAIDO GRILLE-(ザ ガーデン サッポロ 北海道グリル)」の店名ロゴ
GARDEN” の「G」を 抽象化した 店舗ロゴ ☑

ロゴマークは〝GARDEN〟の「G」を抽象化したものを使用。
お店の特徴でもある〝グリルの炎や煙〟を表現しつつ、どことなく見える〝耳の形〟もポイントのひとつです。おいしさが聞こえ思い出が薫る、 北海道グリルが奏でる〝音〟にも注目しつつ、「いつまでも、心に焼きつく旬感を。」ぜひ体感してみてください。


「人気・おすすめメニュー」

①:Lady’s Garden 平日限定女子会プラン

ザガーデンサッポロの女子会プラン「メニュー表」
女子会プラン「メニュー表」(訪問時)

「Lady’s Garden 平日限定女子会プラン」は、平日限定10食のみの特別なプラン。スパークリングワインorノンアルコールカクテル1杯に、ハイティープレート・ドリンクがセットになります。ランチというより〝アフタヌーンティーセット〟をイメージした方がしっくりくると思います。

▼コース内容(訪問時)

・【Hinna(ヒンナ)】 感謝を込めたアミューズ&ウェルカムドリンク
・【ハイティープレート】前菜 、キッシュ、グリルサンド、デザートなど
・【食後のドリンク】コーヒー、紅茶、ハーブティーなど
※ 利用可能時間:11:30~14:30(L.O14:00)
※ 仕入れ状況により産地や食材が変わる場合あり

ザガーデンサッポロの「ノンアルコール」のシャンパン
「ノンアルコール」のシャンパンを選択(訪問時)

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まずは「Hinna(ヒンナ) 感謝を込めたスープ」&ウェルカムドリンクからスタート。訪問時のスープは「函館産白かぶと春キャベツのポタージュ」が登場。かぶとキャベツのマイルドな味わいを、ピリっと効いたブラックペッパーがキュッと引き締めていました。これでいい感じに内臓が温められ、食事をおいしく迎えられる準備万全です。

ウェルカムドリンクは〝スパークリングワイン〟または〝ノンアルコールカクテル〟から選択可。わたしはお酒が苦手なので、ノンアルコールをいただきました。

ザガーデンサッポロの「THE GARDEN SAPPORO - Tower Plate -」
「THE GARDEN SAPPORO – Tower Plate -」(訪問時のスタイルです)

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メインは、ハイティープレート「ザ ガーデン サッポロ タワープレート」。上が〝食事系〟で、下が〝デザート盛り合わせ〟の2段構成になっていました(訪問時のスタイル)。基本すべてのコースで味わうことができるお店の看板メニュー「サラダガーデン」も、かわいらしいプチサイズで登場です。

「富良野産グリーンアスパラガス 燻製ラヴィゴットソース」には、隠し味に〝燻製いぶりがっこ〟を忍ばせたラヴィゴットソース(「酢・油・野菜のみじん切り」をベースにしたソース)が。ふんわりジューシーで具沢山な「かぼちゃのキッシュ」。ライ麦パンの「知床鶏のグリルサンド」は、しっかりとした弾力とライ麦の食感がいいアクセントになっていました。

ザガーデンサッポロの下段のプレートは「デザート盛り合わせ」
下段のプレートは「デザート盛り合わせ」

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プレートの下段は〝デザート・小菓子〟が。この日は、次の計7種類でした。

  1. クレームブリュレ
  2. ベリーのジュレ
  3. バニラアイスクリーム グラノーラ添え
  4. カヌレ
  5. マカロン
  6. レモンのパウンドケーキ
  7. ショコラクッキー

どれも甘すぎず、ひとつひとつが 行き届いたおいしさ。溶けても甘ったるくない「バニラアイス」に、ふんだんなまろやかさをはなつ「クレームブリュレ」。「生フルーツ入りのベリージュレ」もひと工夫されていて、大人が満足できるおいしさでした。特に「カヌレ」は表面はしっかりカリッと食感が立っていて、中がおどろくほどジューシー!甘さも品がありました。

上段・食事プレートを食べ終わるころを見計らって、テーブルに運ばれてくる「食後のドリンク」。〝コーヒー・紅茶・ハーブティー(ミントブレンド・ルイボスブレンド・カモミールブレンド)3種類〟の中からお好きなものが選べます。

特筆すべきは〝ハーブティー〟で、選択肢が3種類もあるのって意外と珍しいんです。わたしも全種類いただいてみましたが、3種類とも風味がマイルドでブレンドティーならではの飲みやすさが発揮されていました。ハーブ特有のクセが緩和されていて、初心者さんにもおすすめですよ。

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②:アフタヌーンティーセット(14:00~)

ガーデンサッポロの「アフタヌーンティ」
5月訪問時のアフタヌーンティー

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ランチ後の〝14:00~〟は、「アフタヌーンティーセット」の利用がおすすめです。2025年4月から始まった、軽食・スイーツに〝90分間のフリーフロー(コーヒー・紅茶・ハーブティ・ソフトドリンクの飲み放題)〟がついたお得な新プランです。

訪問時の軽食は〝クロックムッシュ・ビーフシチュー・ライスコロッケ〟の3品が登場。どれも小ぶりながら、クオリティはレストランの味そのもの。少量でも満足度が高いのに、晩ごはんにも響かない適度なボリュームがうれしい限りでした。

ザガーデンサッポロのアフタヌーンティー「デザート盛り合わせ」
上段には一口サイズの「デザート盛り合わせ」

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スイーツはどれも1~2口サイズの大きさで、種類がとっても豊富。チーズケーキ・ショートケーキ・マカロンなど、どれも甘すぎず上品な甘さ。くどくなく、最後までおいしくいただくことができました。

90分のドリンク飲み放題では、特に〝余市のブドウジュース・リンゴジュース〟やハーブティーがおすすめ。ドリンクだけでも十分においしく、計4杯もいただいてしまいました。特に香り高く感じた〝ローズレッド〟のハーブティーが、わたしのお気に入りです。

メニュー写真などは ここで確認

「THE GARDEN SAPPORO -HOKKAIDO GRILLE-(ザ ガーデン サッポロ 北海道グリル)」の高田シェフが料理をしている様子
料理長の “髙田シェフ” を始め、腕利きのシェフたちが技術をふるう

お店では「フランス料理をベースとした創作料理」を提供しています。基本はすべてコース仕立てで、その時々の旬の素材が登場します。ディナー・ランチ共に、値段も内容もことなる4種類のプランが用意されていて、ここにさらにアフタヌーンティープランが加わります。

豪華な素材が登場するディナーコースも魅力的ですが、リーズナブルなランチコースも捨てがたいところ。時間が許されるなら、昼・夜と2度訪問して、それぞれの良さを味わってみてください。

主なメニュー(訪問時・ランチ)

・Dinner
 GARDEN -四季の薫り- 12,100円
 FIESTA -街打つ鼓動- 8,800円
 Little GARDEN -季節の足あと- 6,380円
 HARVEST -恵の音色- 13,200円
・Lunch
 Little GARDEN -季節の足あと- 6,380円
 Course -Tower- 4,950円
 Course -Odori- 3,520円
 Lady’s Garden 平日限定女子会プラン 2,750円

ザガーデンサッポロの店内の様子
「店内の様子」

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店内には、全部で64席が配置。テーブル44席・個室3室20席分があります。テーブル席は、すべて大通公園の全景をながめることのできる西側の窓に沿って配置されています。

眼下には、札幌の町を南北に仕切る〝大通公園〟が。正面に見える山腹には、同じく観光名所としても名高い〝大倉山ジャンプ競技場〟のシャンツェがそびえたっています。

高井なお

夏は〝日本最大のビアガーデン〟、冬は雪の祭典〝さっぽろ雪まつり〟が開かれる「大通公園」という特別な場所。札幌市民の憩いの場でもある景色をながめながらの食事は、特別なものになること間違いありません。

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