豚骨拉麺大河|札幌中央区狸小路
2024年11月2日、すすきのの人気ラーメン店〝RAMEN ICHI(イチ)〟が、新業態の豚骨ラーメン専門店「豚骨拉麺大河」をオープン!腕をふるうのは、ICHI で店長を務めた〝齋木大河〟さん。月に一度行っていた限定営業のラーメン屋さんが、店舗となって通年食べられるようになりました。
東京の名店「博多ラーメンでぶちゃん」の店主〝甲斐康太〟氏から知識や技術を継承し、〝呼び戻し製法〟で作られた独特な匂いと深いうま味が特徴の豚骨ラーメンを提供しています。なお営業は18:00からなので、仕事帰り・お酒の〆などの利用にピッタリです。
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お店があるのは中央区・狸小路7丁目。たくさんの飲食店が集まる〝M’s スペース 2nd〟の1階です。なお2階には、シメパフェが人気の〝PATISSERIE Salon by S〟があります。
最寄駅の地下鉄南北線「すすきの駅」からは、徒歩約8分ほどかかります。札幌市電を利用する場合は「西8丁目停」から徒歩約4分。駐車場はありません。
店舗情報
店名:豚骨拉麺大河
住所:北海道札幌市中央区南2条西7丁目1 M’sスペース2nd 1F
電話番号:-
営業時間:18:00~23:30
定休日:日曜(要Instagram確認)
駐車場:なし
キャッシュレス決済:各カード可
公式HP/SNS:Instagram / X
外部サイト:-
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「人気・おすすめメニュー」
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豚骨拉麺大河では、3種類の豚骨ラーメンを提供しています。新しいスープを継ぎ足しながら煮込む〝呼び戻し製法〟で作られたスープは、トロみも感じられるほど濃厚な仕上がりに。豚骨の風味が程よく残り、後味はクリーミー。ここに博多ラーメンの特徴である〝極細ストレート麺〟が加わります。
今回いただいた「特上豚骨ラーメン」には、〝チャーシュー2枚・キクラゲ・味付け玉子・海苔2枚・ネギ〟がトッピング。特筆すべきはチャーシューで、提供前1枚1枚バーナーで炙ることで、脂がトローっとトロけてました。
細麺がスタンダードな博多ラーメンでは〝替え玉〟が一般的。もちろんこちらでも〝プラス200円〟で替え玉することができます。丼ぶりの中にさらに麺を追加するため、替え玉をする場合は必ずスープを多めに残しておきましょう。
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サイドメニューには「自家製明太飯」が用意されていました。ごはんの上には、博多っぽさ全開の〝ネギ・高菜・明太子〟の3種の具材。クリーミーな豚骨スープに対し、こちらはハッキリとした輪郭でした。
メニューや店内の雰囲気などは ここで確認
3種類の豚骨ラーメンの他に、自家製明太飯が食べられます。
継ぎ足しながら作られる豚骨スープに力を入れているためか、ラーメンはどれも1,000円以上で設定。訪問時はまだオープン直後だったためか、オペレーションの不手際が味にも表れていたように感じました。ただし、どの素材もポテンシャルを感じられるものばかり!日を重ねるごとに、よりおいしく仕上がることでしょう。
代表的なメニュー(訪問時)
・特上豚骨ラーメン 1,500円
・葱豚骨ラーメン 1,200円
・豚骨ラーメン 1,000円
・自家製明太飯 600円
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店内は全部で17席で、カウンター9席・テーブル2卓(4席×2)がありました。お会計はカウンター越しに行い、現金もしくはカードに対応しています。
店内には、写真家としても活動する店長〝齋木さん〟の写真が飾られていましたよ。
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