立喰い寿司あきら札幌店｜札幌中央区大通
さっぽろテレビ塔の地下にお店をかまえる「立喰い寿司あきら 札幌店」。東京・白金にある高級寿司店「鮨 龍尚（りゅうしょう）」が手掛けるお店で、札幌店は2021年の新橋・築地に続く3店目として2023年にオープンしました。高級店の系列店ということもあり、味はどれも一級品！東京の市場から仕入れるネタが多く、北海道ではなかなか食べる機会がない珍しい魚にも出会えます。
なお東京のお店は、2023年の某レストランガイドブック（赤）で〝ビブグルマン〟に選出。行列ができる人気店なのですが、札幌店は（今のところ）比較的すんなり入れるのがうれしい限り！立ち食いスタイルということもあって、一流の味をリーズナブルに楽しむことができる隠れた良店です。
立喰い寿司あきら札幌店の「店舗情報」
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立喰い寿司あきら札幌店は、大通公園1丁目にある「さっぽろテレビ塔」地下の飲食店街にあります。すぐ近くにはテレビ局HTBが入る〝さっぽろ創成スクエア〟、東側には札幌中心部を南北に流れる〝創成川〟があるので、これらを目印に向かいましょう。
最寄駅の地下鉄「大通駅」からは徒歩約2分。さっぽろテレビ塔まで地下街でつながっているので、地下商店街を真っすぐテレビ塔方面へ進みましょう。なお専用駐車場はありません。
店舗情報
店名：立喰い寿司あきら 札幌店
住所：北海道札幌市中央区大通西1丁目1 さっぽろテレビ塔 B1F
電話番号：080-9987-3396
営業時間：12:00～14:30（L.O14:00）、17:00～20:30（L.O20:00）
定休日：水曜、木曜
駐車場：なし
キャッシュレス決済：各カード可
公式HP/SNS：Instagram / X
外部サイト：-
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「人気・おすすめメニュー」
立喰い寿司あきらで食べられるのは、北海道らしい蝦夷前寿司ではなく〝江戸前寿司〟。主に東京の市場から魚を仕入れていて、東京の本家〝鮨 龍尚〟と変わらぬクオリティのお寿司が食べられると評判のお店です。
北海道の新鮮なネタはもちろん、北海道ではなかなか食べられない珍しい魚が並ぶことも。おさえておきたい重要なネタが〝マグロ〟で、日本一とも称される豊洲のマグロ専門仲卸「やま幸」から仕入れているんです！タイミング次第では、大間産のマグロがリーズナブルに食べられることも。公式Instagramで最新のメニューが見れるので、お目当ての寿司タネがある時は確認してから向かいましょう。
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基本セットはなく単品のみ。オーダー表にお寿司の一覧が記載されているので、食べたいお寿司の個数を記入し店員さんに渡しましょう。職人さんが脂の乗りや食べやすい順番を考慮しながら、順番に提供してくれます。なおオーダーは基本1回っきり。特に混雑時は追加注文ができないことを頭に入れておきましょう。
まずは比較的アッサリとしたお寿司が登場。「すみいか（こういか）」は、北海道で主流の真いか・やりいかなどに比べしっかりとした身の厚さ。「クエ」は少したん白でしたが、軽く搾った〝すだち〟がうま味を引き出し清涼感を演出！とにかく肉厚だった「小肌」は、魚の味がとっても濃い！弱すぎず強すぎない極めて上品なお酢加減で、過去イチおいしかったです！！
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後半は毛蟹のような味の濃いものや、脂の乗ったものなどが登場。北海道ではあまり食べることができない「ヤイトかつお」は、全身がトロと呼ばれる幻の高級魚。文句なしのおいしさです！おなじく高級魚の代名詞「のどぐろの炙り」は、バーナーではなくコンロの直火で一気に過熱。火の通った外側とレアな内側のコントラストが楽しめ、脂もうま味もバツグンでした！
この日の「本まぐろ」は青森県〝大間産〟。赤身でもこの霜降り具合で、尋常じゃないほどの脂の乗り！中トロについては、口の中ですぐにトロけて無くなっちゃいました。間違いなく最上級のおいしさなのに、赤身が440円・中トロで660円ってまさに破格！これだけを食べに来る価値のある、素晴らしき一貫でした。
高井なお食べる前は「立ち食いでこの値段は強気」と思っていましたが、最初の一貫を口にしてすぐに考えが変わりました（笑）どれもハイクオリティで隙のない美味しさ。むしろ素晴らしいコストパフォーマンスです！
メニュー写真などは ここで確認
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立喰い寿司あきら札幌店で食べられるのは、主に握り寿司のみ。メニューには約30種類のお寿司が、日替わりで並びます。値段はピンキリですが、間違いなく言えることはどれも〝クオリティが高い〟こと。主に東京の市場から届く鮮度の良いネタを提供しているので、北海道ではあまり食べられないネタに出会えることも少なくありません。
主なメニュー（訪問時）
・のどぐろ炙り 1,540円（一貫）
・蝦夷バフンうに 1,540円（一貫）
・真だら白子 770円（一貫）
・本まぐろ中とろ 660円（一貫）
・金目鯛 550円（一貫）
・いわし 550円（一貫）
・本まぐろ赤身 440円（一貫）
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店内は広くはなく、カウンター8～10席分のみでした。各席にある注文用紙に、その日食べられるお寿司の一覧が記載してあります。オーダーする個数を記入して店員さんに渡しましょう。
なおオーダーは〝基本1回っきり〟。混雑状況にもよりますが、追加注文することはできないと覚えておくのがベターです。そのため食べたいお寿司を見つけたら、忘れずに注文用紙に書き込みましょう！大将がとても話しやすくて、居心地も最高ですよ。
高井なおまさか立ち食いで、こんなにクオリティの高い江戸前寿司がいただけるなんて……！度肝を抜かれました。口にする前は少し高く感じるかもしれませんが、きっと食べればお値段以上の価値を感じられるはず。本物志向のあなたはぜひ足を運んでみてください！！
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