ラ ブリック サッポロ 赤れんがテラス|札幌中央区札幌駅

@hokkaido.gourmet 【6/12リニューアルOPEN🎉】 @eat_in_hokkaido ←25年・4,500店の #北海道グルメ を食べ歩くグルメライターです🙋♀️🧡 \「赤れんがテラス」で新章スタート🍽️/ 「LA BRIQUE SAPPORO」のプレディナーに伺いました🥂✨ ソムリエさん多数在籍でワインペアリングも楽しめる🍷 しかも、肩肘張らずに味わえる本格フレンチって最高だった😊 【おすすめポイントまとめ】 ✔ 赤れんがテラス3F、札幌駅&道庁すぐでアクセス抜群! ✔ 北海道産素材×フランスの調理技法で洗練された8品コース ✔ アミューズから小菓子まで全部美味しくて量もちょうど良い◎ ✔ 前菜「ホワイトアスパラ&つぶ貝ムース」からクネル、白老和牛まで目玉多め👀 ソムリエさんによるペアリングで 食事の一皿一皿がさらに格上げ🍇 スタッフさん皆さんがとても話しやすくて 初心者でも楽しめるなごやかな雰囲気も素敵すぎました🎶 日常からちょっと離れて、上質な時間を過ごしたいあなたにぴったり😘 フレンチ初心者さんでも安心の優しいお店だよ〜🔰💓 ぜひ保存、チェックして行ってみてね☺🧡 🔸LA BRIQUE SAPPORO Akarenga Terrace(ラブリックサッポロ 赤れんがテラス)|@labrique_sapporo 🔸北海道札幌市中央区北二条西4-1 赤れんがテラス 3F 🔸11:30~14:30、17:30~22:00 🔸定休日:不定休 (撮影のご協力ありがとうございます!🙏🌟) ▼この日食べたのは 🍴RE:NEW&L'ENSEMvLE ランサンブル 特別ディナープランB 16,500円 ※6月末までは乾杯グラスシャンパン付🥂 🍷ワインペアリングは別途プラス料金 PR #北海道フレンチ #札幌グルメ #札幌フレンチ #札幌ディナー #札幌駅グルメ #hokkaidogourmet #sapporogourmet ♬ ポップで跳ねのあるかわいい曲 – さんうさぎ
今回ご紹介するのは、札幌中心部の商業施設にある「LA BRIQUE SAPPORO Akarenga Terrace(ラ ブリック サッポロ 赤れんがテラス)」。創業時の〝LA BRIQUE(ラ ブリック)〟から運営が変わり、2025年6月にリニューアルを実施。以前の雰囲気はそのままに、よりおいしく・より開放感のある空間へと生まれ変わりました。
店名の〝BRIQUE〟は「レンガ」を意味する言葉。店内の大きな窓からは歴史的建物〝道庁赤レンガ庁舎〟を眺めることができ、雰囲気もバツグン!主に北海道産の豊かな食材を使い、伝統的なフランス料理の手法を用いたスペシャルなメニューをいただくことができます。
なお系列店には、藻岩山山頂の〝THE JEWELS〟さっぽろテレビ塔の〝ザ・ガーデン・サッポロ〟などの名前が並びます。どのお店も札幌の名高い観光名所にあるお店なので、機会があればぜひ合わせて回ってみてください。
\ 食べログへ移動 /
▼関連記事
ラ ブリック サッポロの「店舗情報」

▼タップで拡大



お店があるのは、札幌市中央区「札幌駅エリア」にある商業施設「赤れんがテラス」の3階です。2011年に開業、現在地には2021年12月に移転。以前は〝サッポロファクトリー〟のレンガ館で営業していました。なお同フロアには中華料理の〝中国料理布袋 赤れんがテラス店〟などがあり、ランチタイムを中心にいつもとてもにぎわっています。
最寄駅はJR「札幌駅」で、南口から徒歩約7分ほどかかります。地下鉄を利用する場合は、地下鉄南北線「さっぽろ駅」が最寄駅となり、徒歩約4分ほどで到着します。なお施設有料駐車場が設けられているので、車で向かう場合はこちらを利用しましょう。
店舗情報
店名:LA BRIQUE SAPPORO (ラ ブリック サッポロ)Akarenga Terrace
住所:北海道札幌市中央区北2条西4丁目1 赤れんがテラス 3F
電話番号:011-596-0868
営業時間:ランチ|11:30〜14:30(L.O13:30)、ティー|14:00〜16:00(L.O15:00)、ディナー|17:30〜22:00(L.O20:00)
定休日:施設に準ずる
駐車場:あり(施設有料駐車場)
キャッシュレス決済:各カード可
公式HP/SNS:公式HP / Instagram
外部サイト:食べログ(予約可)
地図を表示:Googleマップへ
「人気・おすすめメニュー」

▼タップで拡大






メニューにアラカルトはなく、コース料理のみの提供。ランチ・ディナー共に、価格・品数のことなる3~4種類のコースがあるので、気分・シチュエーションに応じてセレクトしましょう。今回いただいたのは、一人〝16,500円(サービス料なし)〟全8品の「ディナーコース」。北海道産の食材を使い、フレンチの技術で巧みに昇華。非日常感が味わえる、スペシャルな一皿が楽しめます。
前半戦で特に印象に残ったのが、冷菜の「ホワイトアスパラガス/つぶ貝」。ホワイトアスパラのムースに〝つぶ貝・甘えび・ウニ〟などの道産魚介を合わせ、コンソメのゼリー・エディブルフラワーを散りばめた一皿です。質感が滑らかなムースと魚介のうま味が絶妙な加減でマッチしていました。
また意外にもハマってしまったのが、自家製の「トリュフバター」。トリュフ塩のパンやお菓子などが流行ってますが、それとこれとはまったくの別物。本物のトリュフの風味がフワッと上品にただよってきました。これは単品で購入したいくらいおいしかったです。

▼タップで拡大






後半戦は、どれもメインを張れるくらい存在感のあるプレートが登場します。中でも注目なのが、お店のスペシャリテでもある「クネル」。魚などのすり身を丸めた〝はんぺん〟のような料理ですが、訪問時に使われていたのは〝ホタテ〟。とにかく質感がフワッフワで、何より次々と現れるホタテの繊維とうま味に心をうたれました!
魚料理の「平目」には〝パセリオイル・ディル〟が添えられ、後味爽やか。しっかりとサシが入った「白老和牛ランプ」は、まさに柔らかいという言葉がピッタリ!噛むたびにあふれ出す脂と肉汁が、口の中をうま味で満たしてくれました。

▼タップで拡大




決して〝映え〟に走らないシンプルなビジュアルのデザートは、白桃のコンポートをメインにしたもの。生のフルーツの質感がしっかりと残っていて、白桃のジューシーな甘さにバニラアイス・白ワインジュレがベストマッチ!まさに黄金比ともいえるバランスで、とっても美味しかったです。
シメの小菓子もひとつひとつが丁寧なおいしさで、最後までおいしく締めくくることができました。

全体的に素材を活かすシンプルな調理法で仕立てられていたのが好印象◎ひと皿ごとの量も多すぎず、全体のボリュームが理想的でした。ソムリエさん達がセレクトするワインも、料理の美味しさを引き立ててくれるものばかりでした。
メニュー写真などは ここで確認


お店で提供するのはコース料理のみ。今回ご紹介した「ディナーコース」の他に、比較的リーズナブルに楽しめる「ランチコース」も用意されています。特にフレンチは敷居が高すぎる‥という方には、〝平日限定〟のランチコースがおすすめ。4,400円から楽しめるので、初めてのフレンチにもピッタリでしょう。
また店内にワインセラーを完備しているので、特にワインは種類が豊富。ソムリエセレクトのワインは料理にもピッタリなので、ぜひペアリングを楽しんでみてください。
主なメニュー(訪問時)
ディナー
・ムニュ・リュクス 16,500円
・ムニュ・ブリック 13,200円
・ムニュ・フィジック 9,900円
ランチ
・Menu BRIQUE 13,200円
・フィレール・ランチ 8,800円
・レストレ・ランチ 5,500円
・(平日限定)アペレシエ・ランチ 4,400円


▼タップで拡大












2025年6月には、現在の〝札幌振興公社〟へ運営が変更。このタイミングで、特に〝キッチン周辺〟で大幅リニューアルを実施しています。オープンキッチンになったことで、以前より開放感がかなりアップしました。
席数は全部で32席。テーブル席(4席×6卓)の他、個室が1つありました。決して広いという訳ではありませんが、その代わりに居心地の良さがバツグン!席の間隔も広めなので、回りを気にせずゆっくりお食事を楽しむことができました。
店内で特筆すべきが、店内奥の大きな窓。目の前にある〝道庁赤れんが庁舎〟を一望することができるんです。さらに夜間はライトアップされ、昼とはまた違った一面が登場します。ただし角度によっては見えないので、景色も楽しみたい場合は、ダメ元で予約時に希望を伝えておくのがベターでしょう。



特筆すべきがスタッフさんの固すぎない接客。緊張をほぐしながらも丁寧で素敵なサービスをしてくれる方ばかりなので、フレンチ初心者さんにもおすすめです。道外からのゲストをもてなすのにもピッタリの一店ですよ。
\ 食べログへ移動 /
▼関連記事