石狩湾新港朝市|新鮮な魚介を浜値でゲット!アクセス方法やおすすめの食べ方
今回は 石狩市の “石狩湾新港” で毎年開催される「朝市」に行ってきました。
朝市といえば、新鮮な魚をリーズナブルに購入する大チャンス!
スーパーなどより 何割も安く、何倍も新鮮な魚を手に入れることができるのが魅力です!
ちなみにわたしの家では、朝市に行った日の夜は決まって “お刺身パーティー” !
豪華な食卓に毎回大満足しています。
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「石狩湾新港朝市」へのアクセス方法
札幌から一番近い朝市が “石狩湾新港朝市”。
札幌駅前から約20km、車で1時間弱の利便の良さが魅力です。
【札幌駅から車で向かう場合のルート】
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1国道5号線を北上
国道5号線の別名は “創成川通”。”JR札幌駅” や “札幌テレビ塔” のすぐ東側を南北に流れる川で、この川を中心に札幌市内が東西に分かれています。
この “創成川通” を北上し、石狩・留萌方面へと進みましょう!
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2国道231号線をさらに北上
国道5号線は “北34条” で左へ曲がり “札幌新道” に沿って小樽方面へ続きます。
ここで左折をせず直進し、札幌新道の下をくぐり抜け、”国道231号線” を更に 石狩・留萌方面 へと北へ進みましょう。
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3石狩市のサーモンファクトリーを過ぎたら左折
石狩市に入ると右手側に、佐藤水産が運営する海産物加工品の直売所 “サーモンファクトリー” が見えてきます。
これが見えたら、車線を左に変え 左折の準備をしてください。
すぐ先のセイコーマートのある交差点を左に曲がりましょう。
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4そのまま直進すると石狩湾新港朝市に到着!
そのまま約2kmほど直進すると、石狩湾新港朝市に到着です!
石狩湾新港朝市 に並ぶ新鮮な魚たちを手に入れよう!
石狩湾新港朝市では、開催期間中 常時4~7軒ほどの店舗が営業しています。
ここでは朝市の営業期間や時間、季節毎の取扱商品などを見てみましょう。
石狩湾新港朝市の営業期間・時間など
石狩湾新港朝市の詳細
- 営業期間 4月上旬~7月上旬
- 営業時間 6:30~14:00頃まで(商品がなくなり次第終了)
- 連絡先 0133-62-3331 (石狩湾漁業協同組合 本所)
- 定休日 期間中無休(天候により変更する場合有)
- 駐車場 無料駐車場有
- 住所 石狩市新港東4丁目800-2 石狩湾新港東ふ頭
- 公式HP http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/site/sightseeing-guide/1605.html#ishikari
10時を過ぎるとだんだんと商品が少なくなってくるので、早めの時間がおススメ!
最後の方はカレイだけ、なんてこともあるので注意です。
季節ごとの取扱商品は?
当然ですが、その時々で水揚げされる魚の種類が変わります。ここでは季節ごとの取扱商品をチェックして行きましょう。
石狩湾新港朝市の取扱商品
カレイ類・ヒラメ・タコ・ソイ | 4~6月 |
ホッキ貝 | 4月・7月 |
シャコ | 5~6月 |
加工品(ワカサギ佃煮・糠ニシンなど) | 4~7月 |
※ 期間はあくまでも目安です。また漁の状況によっても変わります。
もちろん、取扱商品はこれだけじゃあありません。漁の結果によって並ぶ商品が異なるのも朝市の魅力の一つ。行く度に変わったものが並んでいるので、行くだけでも十分楽しい!
場合によっては “カジカ・ニシン・カニ・シャコ・ホウボウ・ソイ・八角” などが売っていることも。
前浜で獲れた魚たちだけではなく、近海で獲れ直送された新鮮な海産物の取扱いも。
運がよければ活ホタテにも出会えるかも知れません。
今回購入した商品の数々
活真ガレイ
石狩湾新港朝市といえば “カレイ”!もちろん鮮度はバツグンで、まだ元気に動いていました。
購入したカレイは 少し大きめの “真ガレイ”。価格は一かご5~6匹入って なんと “400~500円”!カレイの場合、豊漁のときにオマケをしてくれるところが多く、大抵1~2枚サービスしてくれるのが嬉しいんですよね♪
タコ足
立派な “タコ足” は大きさにより “700~1,500円” 程度。
これも新鮮で茹でたて!お刺身にしてもタコ焼きにしても、何にしても美味しいです。
活ホヤ
そんなに好きではないので普段は絶対に買わない “ホヤ”。一つ100円で販売していました。
今回は活ホヤはやめておいて、調理済みの “ホヤの塩辛” を購入です。
今回 購入商品まとめ
ということで、今回購入したのは以下の3点。とても安く買うことができました!
今回購入した魚たち
- 活真ガレイ 1山 6枚(+サービス2枚) 500円
- タコ足 2本 700円
- 活ホヤの塩辛 500円
計 1,700円
さっそく家でさばいていきます!
“真ガレイ” は 2枚はお刺身用、残りの6枚は煮つけ様にさばいていきます。
カレイの表面はヌメヌメしているので、捌きずらいったらありゃしません‥。やりづらければ、一度塩で揉むなりしてから捌きましょう。
お刺身用は 4枚おろしにして皮をはぎ、水分を取ってから一度冷凍。冷凍するのはもちろん “アニサキス” を死滅させるためです。新鮮でも絶対にいないとは言い切れません。
タコ足は 1本をお刺身用、もう1本はブツ切りにして “たこ焼き” などでいただきます。
出来上がったお刺身がこちら。
カレイは半身、タコは1/2本を使用。これで原価200円程度なので、いかにリーズナブルなのかがお分かりかと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
“石狩湾新港朝市” は リーズナブルに新鮮な海産物を購入することができる絶好の場所でした。
実際に石狩湾新港朝市に行ってみて思った、ここの朝市の主な特徴は…
3つの特徴
- 札幌中心部から車で約1時間の好立地にある
- 獲れたてで未だ生きている新鮮な魚を販売している
- 新鮮な魚が安価な浜値で販売している
他にも、人情あふれる店員さんとのやり取りも醍醐味の一つ。
魚を捌く手間はかかりますが、それが苦にならなければこんなに良い市場はありませんね!
獲れたて・新鮮な魚の美味しさを、ぜひ一度味わってみて下さいね!
石狩湾新港朝市
【住 所】 北海道石狩市新港東4丁目800-2 石狩湾新港東ふ頭
【営業期間】 4月上旬~7月上旬
【営業時間】 6:30~14:00頃まで(商品がなくなり次第終了)
【連絡先】 0133-62-3331 (石狩湾漁業協同組合 本所)
【定休日】 期間中無休(天候により変更する場合有)
【駐車場】 あり
【公式HP】 http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/site/sightseeing-guide/1605.html#ishikari
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北海道の海産物を購入するなら 地元民も御用達の “佐藤水産” がおススメ!
代表的な “シャケ” や、そのシャケの ”イクラ” や “筋子” をはじめとした 北海道の海産物がたくさん並んでいます。
「石狩湾新港朝市」のすぐ近くには、佐藤水産の運営する「サーモンファクトリー」がありますので、帰りにぜひ寄ってみて下さい。
遠方でなかなか行くことができない方は、ネットショッピングで購入を検討してみてはいかがでしょうか?
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