松尾ジンギスカン 札幌駅前店/ひとりランチにおすすめ!ランチ限定「食べ比べセット」
北海道のご当地グルメといえば、絶対にハズせないのが「ジンギスカン」。
ジンギスカンと言えど タイプはさまざま。
先日取材で、久しぶりに「#松尾ジンギスカン」に行ってきました?改めて食べると “鍋のフチで野菜を煮込む”って結構斬新だよなぁ。甘辛い特製タレの味が絶妙で、生卵がぴったり?ごはんがすすむ~??1人で焼きながらだったから必死で写真撮った? pic.twitter.com/7UoZkMf0Xk
— グルメライター高井なお/naotakai (@nao0321sapporo) August 14, 2020
今回は、肉をタレに漬けこんでから焼く “味付けジンギスカン” の元祖「松尾ジンギスカン 札幌駅前店」さんをご紹介します。
おすすめポイント5つ
- 創業1956年のジンギスカンの老舗
- 北海道全10店舗の中で1番好アクセス
- ランチタイム限定の「食べくらべセット」がお得
- 南部鉄の「特製ジンギスカン鍋」で焼く本格ジンギスカン
- 女性ひとりでも気兼ねなく過ごせる
現在 札幌の中心部には200店以上のジンギスカン店がひしめき合っていますが、不動の人気を誇る同店は、北海道民が認める大定番!
「松尾ジンギスカン 札幌駅前店」へのアクセス方法
最寄駅
- JR札幌駅 徒歩4分
- 札幌市営地下鉄南北線 さっぽろ駅 徒歩約1分
札幌駅からのアクセスもよく、札幌駅前通地下歩行空間「チ・カ・ホ」に直結しているため、大通・すすきのエリアからも徒歩でアクセスがしやすいです。
すすきの駅から徒歩約13分と 意外と近いので、歩くのも全然アリ。
地下にはロッカーもたくさんあるので、荷物が多い旅行者も利用しやすいですね。
「松尾ジンギスカン 札幌駅前店」があるのは地下1階なので、エスカレーターで下りましょう。
「松尾ジンギスカン 札幌駅前店」のほか、地下1階には12店舗の飲食店が入っています。
同フロア店舗一覧
エスカレーターを降り、左手に進むと「松尾ジンギスカン 札幌駅前店」があります。
店舗入り口でジンギスカンの販売もしているので、お土産の購入にも♪
店舗情報 | |
【店名】 | 松尾ジンギスカン 札幌駅前店 |
【住所】 | 北海道札幌市中央区北3条西4丁目1-1 日本生命札幌ビル地下1階 |
【電話番号】 | 011-200-2989 |
【営業時間】 | ランチ 11:00~15:00(L.O.14:30) ディナー 17:00~23:00(L.O.22:15) |
【定休日】 | なし ※12月31日~ 1月2日を除く |
【駐車場】 | なし(近くにコインパーキングあり) |
【キャッシュレス決済】 | クレジットカード各種 |
【公式サイト】 | https://www.matsuo1956.jp/ |
【外部サイト】 | ぐるなび / ホットペッパー |
【地図を表示】 | グーグルマップはこちら |
「松尾ジンギスカン 札幌駅前店」
3種食べ比べランチセット 1,600円(税抜)
セット内容
- ジンギスカン3種(特上ラム・ラム・マトン)
- 野菜盛り合わせ
- 薬味(生たまご・雪わさび)
- ライス
- 味噌汁
- ドリンク
ランチタイム限定の、ジンギスカンの食べ比べができるセットがおすすめ。
たまごは栗山町の「酒井農場」のものを使用しており、「雪わさび」は、北海道の特産品でもある山わさびを すりおろしたもの。
「山わさび」とは?
和名は “西洋わさび” 。
フィンランド、東ヨーロッパが原産で、北海道に自生する春の味覚。
松尾ジンギスカンのおいしい食べ方
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1鍋のまわりに野菜をしきつめる
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2お肉は焼いて、野菜は煮る
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3火加減に注意しながら焼く
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4うどんを煮込む
※トッピングうどんは、別途170円(税抜)。
今回はうどんは追加トッピングしていないので、3番までの手順で焼いていきます。
高温に熱されたジンギスカン鍋から 大量の水蒸気があがる臨場感がたまらない。
ひとりでも思わず「おーっ!」と声が出て、テンションが上がる瞬間です。
お肉がふわふわ~♡
自宅のホットプレートやフライパンではなく、高温に熱した “松尾特製ジンギスカン鍋” で焼くお肉は、ひとあじ違う。
中央の盛り上がった部分でお肉を焼くため、肉汁がフチに流れ出します。
よって、その肉汁と「特製生ダレ」が染みこんだ野菜がまた旨い!
「松尾特製ジンギスカン鍋」とは?
南部鉄の老舗「岩鋳製」の本格ジンギスカン鍋。
火力が安定した状態で焼けるので、むらなく、色よく焼くことができる。
調理した食材と一緒に鉄分も補給できるので、貧血の方や女性にもうれしい。
ちなみに松尾ジンギスカンのお肉は、あらかじめタレに漬けこまれた「味付けジンギスカン」なので、タレをつけずにそのままパクパク食べられちゃいます。
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後半はタレが煮詰まって味が濃くなってくるので、この「生卵」が本領を発揮!
すき焼き的なあの感じで、まろやか~にまとめてくれるんですよね。
「松尾ジンギスカン 札幌駅前店」のメニュー一覧
※価格は全て税抜
ランチセットメニュー | |
ラムリブロースランチセット | 1600円 |
3種食べくらべランチセット | 1600円 |
2種食べくらべランチセット | 1500円 |
特上ラムランチセット | 1330円 |
ラムランチセット | 1230円 |
特上ラムジンギスカン丼セット | 120g 980円/170g 1160円/220g 1290円 |
ラムジンギスカン丼セット | 120g 890円/170g 1070円/220g 1190円 |
ご紹介した「3種食べくらべ」のほか、「2種食べくらべ」のランチセットもあり。
お肉を焼かずに食べられる丼物もあるので、パパッと食事を済ませたい方はそちらをどうぞ。
希少部位「ラムハツ」を含む4種類のジンギスカンと、ビールなどのドリンクがセットになった「2989(肉焼く)4種盛りセット」もおすすめです。
▼ ここからは通常メニュー
- ラムの洋風カルパッチョ 680円
- ラムの和風カルパッチョ 680円
真空パックになったジンギスカンの販売、地方発送にも対応。
ソーセージなどの羊肉の加工品や、特製ジンギスカン鍋の販売もしています。
店頭の冷蔵庫から選ぶこともできますが「松尾ジンギスカン公式ショップ」からお取り寄せすることもできますよ♪
「松尾ジンギスカン 札幌駅前店」の店内のようす
全92席の店内は、明るい木目を基調とした清潔感あふれる雰囲気。
わたしが訪れた時は、男性も女性も大半がおひとりさま。
各テーブルに呼び出しチャイムがあるので、ひとりでも気兼ねなく過ごすことができました。
レジ横では松尾ジンギスカンのコラボ商品「ポテトチップス」と「柿の種」が販売も。
「松尾ジンギスカン 札幌駅前店」はテイクアウト、デリバリーにも対応
「松尾ジンギスカン 札幌駅前店」では、テイクアウトや デリバリーにも対応しているため、自宅でも気軽にお店の味を楽しむことができます。
テイクアウト
テイクアウトメニュー | |
ジンギスカン弁当 | 税込 850円 |
ラムベジボウル | 税込 650円 |
ルーローハン | 税込 750円 |
ガパオライス | 税込 750円 |
店頭、または電話で注文が可能です。
テイクアウト受付時間
11:00~20:30
※電話予約は10:00~
「松尾ジンギスカン 札幌駅前店」まとめ
1956年に道央・滝川市で創業した「松尾ジンギスカン」。
現在は北海道内に9店舗、東京に5店舗を展開しており、北海道を代表するジンギスカンの1つとして北海道民に親しまれています。
▼「松尾ジンギスカン」店舗一覧
北海道 |
本店 |
札幌駅前店 |
札幌大通南1条店 |
札幌すすきの4・2店 |
札幌宮の森店 |
札幌琴似店 |
札幌北19条東店 |
新千歳空港店 |
新千歳空港フードコート店 |
東京 |
新宿三丁目店 |
赤坂店 |
銀座店 |
秋葉原店 |
渋谷パルコ店 |
北海道の空の玄関口「新千歳空港」内にも2店舗あるので、帰りの飛行機の待ち時間にジンギスカンをつまみに一杯、なんて過ごし方も♪
- 味付けジンギスカン
- 生マトン
- 塩ダレジンギスカン
- 北海道産ラム肉
- アイスランド産ラム肉 etc
北海道で食べることができるジンギスカンは、実にさまざま!
わたしが子供の頃(約30年前w)から思い返してみると、かなり種類が増えています。
観光で来られる方は色々チャレンジして、自分好みを探してみてほしいですね♪
味付けジンギスカンの元祖「松尾ジンギスカン」。
北海道に来たら
必ず1度は味わってほしい”北海道グルメ”です!
「札幌中心部」エリア別ランチまとめ
店舗情報 | |
【店名】 | 松尾ジンギスカン 札幌駅前店 |
【住所】 | 北海道札幌市中央区北3条西4丁目1-1 日本生命札幌ビル地下1階 |
【電話番号】 | 011-200-2989 |
【営業時間】 | ランチ 11:00~15:00(L.O.14:30) ディナー 17:00~23:00(L.O.22:15) |
【定休日】 | なし ※12月31日~ 1月2日を除く |
【駐車場】 | なし(近くにコインパーキングあり) |
【キャッシュレス決済】 | クレジットカード各種 |
【公式サイト】 | https://www.matsuo1956.jp/ |
【外部サイト】 | ホットペッパー |
【地図を表示】 | グーグルマップはこちら |
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