タコス メキシコ料理 Eltope(エルトペ)|札幌中央区大通・狸小路

本格的な〝メキシコ料理〟が食べたくなったら、ぜひ選択肢に入れて欲しいのが「タコス・メキシコ料理 ELtope(エルトペ)」。メキシコから取り寄せた食材などを使い、本場の味を提供しています。例えば〝トルティーヤ〟ひとつとっても、厳選した〝マサ粉(トウモロコシ粉)〟を使い、一枚一枚お店で自家製。ハラペーニョ・サボテン・ライムなど普段食べることの少ない食材も多く、どれも興味をそそられるものばかりでした。
2016年にオープンした同店では、お酒の種類が多いのも特徴のひとつ。特に〝メキシカンビール〟は常時15種類をそろえていて、国内最多レベルなのだそう。また〝テキーラ・メスカル〟のバリエーションも豊かで、こちらも常時100種類ほどが楽しめます。
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お店があるのは、札幌中央区の「札幌狸小路商店街」の7丁目にある〝M’sビルジング〟の2階です。入口のらせん階段を上ると、すぐ左側がもうお店。なお同建物には、以前ご紹介した極上の居酒屋〝大衆酒場 有頂天〟などがあります。
最寄り駅は地下鉄南北線「すすきの駅」で、徒歩約9分ほどで到着します。また地下鉄「大通駅」から向かう場合は、徒歩約15分ほどかかります。なお駐車場はありません。
店舗情報
店名:タコス・メキシコ料理 ELtope(エルトペ)
住所:北海道札幌市中央区南3条西7丁目7-28 MSビルジング 2F
電話番号:011-215-1686
営業時間:月~木・日|18:00~24:00、金土|18:00~25:00
定休日:不定休
駐車場:なし
キャッシュレス決済:各カード可
公式HP/SNS:Instagram
外部サイト:食べログ(予約可) / ホットペッパー(予約可)
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必ず食べておきたいのが、メキシコ料理の代表格「タコス」。具材を包む生地〝トルティーヤ〟から、すべてお店で手作りした本格派です。他のお店と大きくことなるのが〝青いトウモロコシ〟を使っていること。ほんのりと青みがかった特徴的な色合いでした。
お店の一番人気が「ラム肉のタコス」。ほんのり香る羊の風味と爽やかなライムの酸味がベストマッチ!しっかり煮込まれホロっと柔らかな食感でした。またメキシコでも定番の「豚肉のタコス」には、ラードで豚肉を煮込んだ料理〝カルニータス〟がたっぷり。激辛でおなじみの唐辛子〝ハラペーニョ〟がアクセントになり、味をキリッと引き締めていました。

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お肉料理の「ファヒータ」もぜひ食べてみて。グリルした肉料理のことで、タコスと並ぶお店の代表的なメニューです。今回はビーフファヒータの中から「燻製唐辛子とライム」をいただきました。唐辛子やライムなどでマリネした〝牛のサガリ〟を使い、とっても柔らかく仕上がっています。また濃いめのタレに含まれるライムが、エスニック料理特有の風味と酸味を加えていました。
料理のラストは、珍しい食材〝サボテン〟を使った「鶏ハムとサボテンのマリネ」。サクッとした鶏ハムの上に散りばめられた緑色のものがサボテンです。ピーマンの様でもありアロエの様でもあるクセのない味と食感で、とってもサッパリしてて食べやすかったです。

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メキシコ料理店ということもあり、お酒も変わったものが揃っています。特に〝メキシカンビール〟は、国内最多の15種類ほどが常時並んでいるのだそう。いただいた「CHARRO ピルスナー」は、スッキリとしたキレの良い飲み口でした。ミントの葉っぱがたっぷり入った「モヒート」もおすすめです。
お腹に余裕があれば、メキシコで定番の「チュロス」も食べてみてください。自家製と思われる独特な形状で、すごくフワッとしていて食べやすい。こんなに軽くておいしいチュロスは初めてです!砂糖と油をたっぷり吸った重たいイメージでしたが、ここのチュロスは似て非なる上質な味わいでした。

この日オーダーしたすべてが本当においしくて…!完全にメキシコ料理にハマってしまいました。きっと何を食べてもハズレのないお店に違いありません!
メニュー写真などは ここで確認


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エルトペで食べられるのは、現地の食材などを使った本格的なメキシコ料理。トルティーヤひとつとっても、一枚一枚お店で手作りのものを使用しています。メニューには定番の〝ナチョス・チリコンカン・タコス〟をはじめ、〝ファヒータ(肉料理)・ワカモレ(アボカドのディップ)〟などが並びます。
なお席料として〝440円/人〟がかかります。またカードの利用は〝5,000円以上利用の場合〟に限られるので、注意が必要です。
主なメニュー(訪問時)
・ラム肉のタコス 900円
・バーベキューシュリンプ 1,850円
・ビーフファヒータ 1,950円
・サボテンのサラダ 900円
・チリコンカン 900円
・チュロス 880円


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席数は全部で20数席。カウンターの他、テーブル席が15席分(4人×2卓、3人×1卓、2人×2卓)です。今回訪問したのは平日の18:00頃で、先客はなし。19:00頃から予約の方が来店し始め、退店する19:30頃には3組がお食事を楽しんでいました。
店内にはメキシコの切り絵〝パペルピカド〟、骸骨モチーフの装飾品〝カラベラ〟など、、いたるところに中南米を思わせるような雑貨や装飾が配置されています。雰囲気はまさに異国そのもの。自ずと料理への期待も高まりました。



「珍しい料理が好き!ちょっと変わった美味しいものが食べたい!」そんな方はぜひ1度足を運んでみて。もっとたくさんの方に知ってほしいと思える名店です。
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