【2025年版】札幌「シュトーレン」おすすめ11選+1、クリスマスの定番お菓子はこれ！
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高井なお北海道の飲食店を4500店以上食べ歩いた 道産子グルメライター 高井なお です
クリスマスシーズンの新定番「シュトーレン」。毎年クリスマスの4週間前から少しずつカットして楽しむ、ドイツ発祥の発酵菓子です。
シュトーレンとは？
正式名称は「シュトレン」（ドイツ語で“坑道”の意味）。ドイツ東部のドレスデンが発祥の地で、酵母の入った生地を真っ白な粉糖で覆った発酵菓子。本場・ドイツではクリスマスを待つ4週間のアドベントの期間に少しずつスライスして食べる習慣がある。
バターの芳醇香とドライフルーツのマリアージュを数週間の長期間にわたって味わえる、贅沢なスイーツ。1日ごとに味と食感が変化するのも楽しみのひとつです。札幌でも徐々に取扱い店が増えてきていますが、一言にシュトーレンといってもお店によって特徴はさまざま。本場のものはアーモンドプードルやマジパンが入っていますが、日本のものは入っていないものも多いです。
そこで〝食べたシュトーレンは合計40種類以上〟、シュトーレン好きを自負する筆者のおすすめをタイプ別に紹介していきます！お取り寄せできるものも多いので、遠方の方もぜひご覧ください。
高井なお原材料はほぼ一緒だけれど、お店によって味・食感のちがいが歴然！この記事を参考に、あなた好みのシュトーレンに出会っていただけるとうれしいです。
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①：「大手メーカー」の定番シュトーレン
六花亭：シュトーレン
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まずは北海道・帯広に本店をかまえる「六花亭」さんのシュトーレンから。わたしも毎年いただいていますが、2023年以降は概ね12月1日から販売を開始しています。また公式オンラインショップにも登場するので、道外からでもお取り寄せができます。
六花亭のシュトーレンは、山型のめずらしいフォルムでした。ポイントは「量・おいしさ・安さ」のすべてを兼ねそろえていること。比較的リーズナブルなのに、手に取ってみるとずっしり重量級。バターの風味が芳醇で、ドライフルーツもたっぷり！ひと口ごとにフルーティーな風味が広がります。
高井なおバターの風味が前面に出ていて、とてもクリーミーな味わい。口の中に広がる芳醇な香りに、思わずうっとりしてしまいます‥。クセが少なく食べやすいので、シュトーレン初心者さんにもおすすめです。
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ROYCE’（ロイズ）：ミニシュトーレン（チョコ）
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次は札幌市北区に本社をかまえる「ROYCE’（ロイズ）」のミニシュトーレン。プレーンとチョコの2種類がありますが、わたしのおすすめは〝チョコ〟です。チョコレート専門店だけあって、もう何年も前からクリスマスの定番で、完売してしまうこともあるほどの人気商品。オンラインショップからも購入可能です。
チョコレート生地の中には〝りんご・くるみ・ブランデー漬けのレーズン〟の他、ナッツ・オレンジピールを混ぜ込んだ〝チョコガナッシュ〟が含まれます。大人の手にちょうど乗るくらいのミニサイズなため、食べやすい量と手ごろな価格なのも魅力的。ひとり暮らしの方や 、少しずつ色んなシュトーレンを楽しみたい方も手を出しやすいと思います。
高井なおロイズ自慢のチョコを味わうシュトーレン。チョコガナッシュからはオレンジピールが香り、しっとり奥深い味わいでした。生地のしっとり感はやや弱めで、崩れやすい繊細な食感。レーズンはブランデーに漬け込んであり、お酒とも相性が良さそうです。
▼購入はここから（プレーンはオールシーズン購入可）
ポチップ
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⇒大丸百貨店公式オンラインショップ（プレーンの購入可）
LeTAO（ルタオ）：余市りんごのバターシュトーレン
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小樽のお土産スイーツの定番「LeTAO（ルタオ）」のシュトーレンは「余市りんごのシュトーレン」。バターシュトーレンとキャラメルシュトーレンの2種類を販売していて、店頭の他、公式オンラインショップからも購入可能です。
いただいたのは〝バターシュトーレン〟。味の主役は真ん中に入った〝余市りんご〟で、バターをしみ込ませた生地からはシナモン・アーモンドの風味が感じられました。また洋酒漬けのドライフルーツがたっぷりで香り高かったです。長さは約15cmと比較的小さめで、ひとりでも難なく食べ切れるサイズ感でした。
高井なお洋酒とフルーツの香りが、口いっぱいに広がるのが印象的。りんごの甘みの後に、バターのコクが追いかけてきます。おやつとして食べるのもイイですが、ワインにも合いそうな大人っぽさも感じられました。
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MORIHICO.：コーヒーシュトーレン
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北海道を代表するコーヒーショップ「MORIHICO.（森彦）」。プレーン味のシュトーレンの他、お店の名物コーヒー豆〝No.4-深モカ-〟のパウダーとエスプレッソペーストを表面にコーティングした「コーヒーシュトーレン」の2種を販売しています。
おすすめは「コーヒーシュトーレン」の方。コーヒー豆を砂糖の上からコーティングした、MORIHICO.ならではのひと品です。コーヒーリキュールに漬け込んだレーズンやコーヒー風味のマジパン入っていたり、他にはないこだわりがたっぷり。ドライフルーツやナッツの量が絶妙で、いちじくのプチプチ食感もいいアクセントになっていました。
甘さよりもコーヒーのほろ苦さが主役なので「強い甘みが苦手……」というあなたにピッタリ！物足りない感じがないのも好ポイントなんです。
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②：「ケーキ屋さん」のシュトーレン
sweet hearts NAMPO（スイートハーツナンポ）
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札幌・桑園エリアに店をかまえる「sweet hearts NAMPO（スイートハーツナンポ）」。ケーキや焼き菓子の他、パンも得意とする、とことん北海道産の素材にこだわる一店です。オープンは2018年、口コミでおいしさが広がり、多くのファンに支持されているお店です。
ここのシュトーレンは、生地のおいしさを味わうタイプ。一般的なものよりもドライフルーツの割合が少なめで、北海道産訓子府産シナノキはちみつ＆発酵バターの豊かな風味とフルーツが織りなす華やかなハーモニーがたまりませんでした。高品質な素材をつかっているからかサイズは小さめ。特に量より質をもとめる方におすすめです。
高井なおしっとりとした生地と粉糖の淡い口どけがクセになる食感。いちじくのプチプチと、バターの芳醇な香りに癒されました。
店舗情報
店名：sweet hearts NAMPO（スイートハーツナンポ）
住所：北海道札幌市中央区北7条西15丁目1-22
電話番号：011-676-8681
営業時間：10:00～19:00
定休日：第1・第3火曜、水曜
駐車場：あり（店横1台）
キャッシュレス決済：各カード可
公式HP/SNS：公式HP / Instagram
外部サイト：-
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Bon Vivant（ボン ヴィバン）
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札幌・北円山エリアに店をかまえるパティスリー＆ショコラトリー「Bon Vivant（ボン ヴィバン）」。チョコレートを使ったケーキが絶品で、2021年より本格的に〝bean to bar（ビーントゥバー）チョコレート〟に力を入れている一店です。
概ね11月上旬より販売を開始する〝シュトーレン（公式オンラインショップでも購入可）〟ですが、筆者のおすすめは同店ならではの「シュトーレン・ショコラ」。ビーントゥバーチョコをコーティングした贅沢な一品で、甘さは控えめ。ピュアカカオのストレートなうま味とコクが存分に味わえます。
高井なおダイレクトなカカオの風味に柑橘の余韻が心地いい。そして、ほろりとほどけつつしっとり感も合わせもつ食感が絶妙で、ほのかに香るスパイスもいい感じでした。
なお「シュトーレン・ショコラ」は、毎年予約販売で完売する人気商品。2021年は150本、2022年は200本、2023年は210本の限定でした。2025年はクリスマス前の販売はなく、次は2026年〝バレンタイン時〟の販売となるそうです（ノーマルのシュトーレンは販売中）。販売開始のお知らせは公式Instagramでアップされるはずなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
店舗情報
店名：パティスリー・ショコラティエ Bon Vivant（ボン ヴィバン）
住所：北海道札幌市中央区北4条西20丁目1-1 スペチアーレ420 1階
電話番号：011-676-4403
営業時間：11:00～18:00
定休日：月曜、火曜（月曜が祝日の場合は営業）
駐車場：なし（近くにコインパーキングあり）
キャッシュレス決済：各カード可
公式HP/SNS：公式HP / Instagram
外部サイト：-
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BIENE MAJA（ビーネマヤ）
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北海道ではめずらしい〝スイス・ドイツ菓子〟の専門店「BEINE MAYA（ビーネ・マヤ）」。札幌の〝南郷7丁目エリア〟にあり、2001年から20年以上にわたって地元民に愛されている名店のひとつです。
今回ご紹介する「マンデルシュトレン」は、アーモンドが主役でレーズン不使用。その他のドライフルーツも柑橘系のピールしか入っていないので、ドライフルーツ特有の食感が苦手という方などにもおすすめです。生地はパンを高密度にしたような独特な食感。
高井なおスパイスとナッティな香りがふわっと広がる、素朴であたたかい味わい。小さくカットされたアーモンドの食感が、おいしさをプラス。さらに中の〝マジパン〟が本当においしいので、ぜひ食べてみて欲しい！
ちなみにビーネ・マヤのシュトーレンは全部で3種類。ご紹介した「マンデルシュトレン」の他に、ドライフルーツがたっぷり入った「ヴァイナハツシュトレン」・チョコ味の「ショコラーデシュトレン」もあるので、お好みに合わせてセレクトしましょう。
店舗情報
店名：スイス・ドイツ菓子工房 BIENE MAJA（ビーネマヤ）
住所：北海道札幌市白石区本通7丁目南7-27 ハイムミント1F
電話番号：011-862-4554
営業時間：11:00～18:00
定休日：火曜・水曜（火曜が祝祭日・イベントの場合は営業、水曜は営業の場合有）
駐車場：あり（店横１台）
キャッシュレス決済：各カード可（2,000円以上）
公式HP/SNS：公式HP / Instagram
外部サイト：ホットペッパー
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③：「パン屋さん」のシュトーレン
boulangerie coron（ブーランジェリーコロン）
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100%北海道産小麦使用、北海道産の原材料にこだわるパン屋さん「boulangerie coron（ブーランジェリー コロン）」。みなさんもご存知の俳優〝大泉洋さん〟などが所属する〝チームナックス〟を手掛ける「オフィスキュー」運営の人気ベーカリーです。
ご紹介するのは「coronプレミアムクリスマスシュトレン」。北海道赤井川村〝山中牧場〟の発酵バターを100％使用し、高級砂糖〝和三盆〟で包み込んだスペシャリテ。発酵バターの風味が豊かで、ドライフルーツ・ナッツがたっぷりのハードな食感でした。
高井なおホロっと口の中でほどける独特の口どけが特徴的で、ドライフルーツ以上にマカダミアナッツやアーモンドがザクザク！全粒粉入りの珍しいひと品です。
▼購入はここから
店舗情報
店名：boulangerie coron（ブーランジェリーコロン）本店
住所：北海道札幌市中央区北2条東3丁目2-4 prod.23 1F
電話番号：011-221-5566
営業時間：9:00～18:30
定休日：年末年始、他不定休
駐車場：なし
キャッシュレス決済：各カード可
公式HP/SNS：公式HP / Instagram
外部サイト：-
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※他「丸井今井札幌」「札幌ステラプレイス」にも支店あり
よしぱん
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札幌・山鼻エリアのベーカリー「よしぱん」。女性店主がひとりで切り盛りしている週末限定営業の穴場で、普段から〝自分が食べたいと思える素材〟を厳選し提供しています。シュトーレンは毎年2種類が登場。1つは〝プレーン〟、もうひとつはその年によって変わります。2022年・2024年は〝ショコラ味〟が、2023年は〝抹茶味〟を販売していました。2025年は〝ホワイト〟が登場します。
砂糖も油分も超控えめで、パンのように軽やかでしっとり感はあまりないタイプ。こんなに罪悪感がないシュトーレンは初めて。賞味期限1週間くらい前まで待つと、生地に粉糖がなじんでしっとり感＆甘みがアップしました。
高井なおバターも砂糖も驚くほどひかえめ！噛んでいくと小麦のうま味が出てくる、パン屋さんらしいシュトーレンです。「自家製国産ドライフルーツ」や「丹波栗の自家製渋皮煮」が満足度を高めてくれます。
ショコラは、プレーンよりも甘さ控えめでビターな味わい。表面には粉糖の代わりに〝有機ココアパウダー〟でおおわれ、バナナや伊予柑ピールなどのドライフルーツやナッツがいいアクセントに。厳選素材をギュッ！と凝縮した、安心・安全なおいしさですよ。
※事前予約制：2025年の引渡し日は12/5（金）、6（土）
詳しくはInstagramを確認
店舗情報
店名：よしぱん
住所：北海道札幌市中央区南10条西9-2-20 メゾン109 1階
電話番号：011-551-2244
営業時間：11:00～17:00（※売切れ次第閉店）
定休日：日曜～木曜（※営業日は金・土のみ）
駐車場：あり
キャッシュレス決済：PayPay、楽天Pay、d払い
公式HP/SNS：Instagram
外部サイト：-
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cafe et boulangerie yue.（ユエ）
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次は「boulangerie yue.（ブーランジェリーユエ）」のシュトーレンです。こちらはすすきのにあった人気カフェ〝cafe yue.（カフェ ユエ）〟が移転し立ち上げた注目のベーカリー。スパイスを使ったパン・焼菓子が多い同店らしい、スパイスたっぷりのエッジの効いた味わいが楽しめます。
ユエのシュトーレンは、ボリューム満点でハイコスパ。ラム酒が香る〝マジパン〟入りの大人っぽい味なので、白ワインなどのお酒とも相性がよさそう。甘さ控えめなので、大きくても無理なく食べ切れました。店頭販売のほか地方発送にも対応しているので、遠くにお住いの方にもおすすめです。
高井なお最初のひと口から後味までスパイスが香るのが最大の特徴！甘さは若干控えめで、スパイスが効いている分、控えめな甘さがさらに上品に感じました。
店舗情報
店名：cafe et boulangerie yue.
住所：北海道札幌市南区真駒内緑町2丁目12-2
電話番号：011-350-5966
営業時間：カフェ｜11:00～18:00（L.O17:30）、パン屋｜10:00～売切れ次第
定休日：日曜・月曜
駐車場：あり（店前６台）
キャッシュレス決済：各カード、電子マネー可
公式HP/SNS：公式HP / Instagram
外部サイト：-
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ベーカリー栞
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西18丁目駅近くに店をかまえる「ベーカリー栞（しおり）」は、ひとつひとつの原材料にとことんこだわる〝パンと手折りパイ〟のお店です。シュトーレンには道産小麦をはじめ、自然栽培・オーガニックの素材や醗酵バターを使用。1番の特徴は、表面が砂糖で覆われていないこと。ドライフルーツ・シナノキ蜂蜜の甘みのみで、シュガーフリーなのも希少なポイントです。
この記事で紹介した中で、甘さが断トツで控えめ。小さくはないサイズですが、ひとりでもサラりと食べ切れるはずです。スパイスがかなり控えめなので、苦手な方もきっと大丈夫。ラッピングについているクッキーも、素朴な味ですごくおいしかったですよ。
高井なおドライフルーツの甘みと、しっかり焼き込まれた香ばしさが主役。噛んでいくと、体温で口の中にほんのりとバターが広がり、力強い小麦の風味を感じられるナチュラルなおいしさです。シュトーレンというよりパンに近かった印象です。
店舗情報
店名：ベーカリー栞
住所：北海道札幌市中央区大通西18丁目1-14 藪商事ビル 1F
電話番号：050-1372-5577
営業時間：水～金｜13:00〜18:00（予約可）、土｜12:00〜売り切れまで
定休日：日曜、月曜、火曜
駐車場：なし（近くにコインパーキングあり）
キャッシュレス決済：クレジットカード各種（現金支払いの場合は割引あり）
公式HP/SNS：Instagram
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【番外編】クリスマス菓子「パンドーロ」って知ってる？
イタリアのクリスマス伝統菓子「パンドーロ」をご存知でしょうか。最近は札幌のベーカリーなどでも、稀に見かけるようになってきています。
パンドーロとは？
パンドーロ (伊: Pandoro) は、イタリアのヴェローナの銘菓。パネットーネと共にクリスマス特有の菓子の一つで、しばしばバニラの香りがついた粉砂糖をまぶして食べられる。
※Wikipediaより引用
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〝シュトーレンに飽きた・シュトーレンはカロリーが気になる〟というあなたには、断然パンドーロがおすすめ。ドライフルーツ入りの発酵菓子「パネットーネ」と人気を二分することが多いクリスマスのお菓子。パンドーロの方が地味ではありますが、素材を味わうシンプルさが魅力なのです。
高井なおバニラの香りが芳醇！なにも入っていないシンプルな生地だからこそ、素材の風味を存分に楽しめます。粉糖のやわらかな甘みと、どこか懐かしい素朴さに癒されるんですよね。
筆者は今回、シュトーレンを食べ進める間の気分転換に購入しました。生地感も味もタイプが全く違うので、シュトーレンとの食べ比べも楽しいです。見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね。
▼ 今回購入したパンドーロはこちらの商品
店舗情報
店名：&PAN MARKET and BAKERY（アンドパン マーケット アンド ベーカリー）
住所：北海道札幌市豊平区月寒西4条5丁目2-10 NORDESTA PARKMOON 1階
電話番号：011-688-8560
営業時間：CAFE｜9:00〜18:00（L.O17:00）、BAKERY｜10:00〜18:00
定休日：水曜、他毎月2回不定休
駐車場：あり（9台）
キャッシュレス決済：各カード可
公式HP/SNS：公式HP / Instagram
外部サイト：-
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