ビッグジョッキ/札幌市/一線を画す味!1985年誕生の「元祖ラーメンサラダ」を実食レポート
札幌の居酒屋で定番メニューの「ラーメンサラダ」。
テレビなどで放送されることも多くなったため、札幌のご当地グルメだということはご存知の方も多いのではないでしょうか。
- 1985年に誕生し 35年以上の歴史がある
- 発祥は札幌中心部にある 老舗「札幌グランドホテル」
居酒屋で食べたことがあるラーメンサラダとは別物!
今回は「北海道ダイニング ビッグジョッキ」さんの “元祖ラーメンサラダ” をご紹介します♪
北海道ダイニング ビッグジョッキ への
アクセス方法
「北海道ダイニング ビッグジョッキ」さんがあるのは札幌中心部。
1934年北海道内初の本格的な洋式ホテルとして開業した「札幌グランドホテル」の中に入る 飲食店です。
最寄り駅
- JR「札幌駅」から徒歩約10分
- 札幌市営地下鉄「さっぽろ駅」から徒歩約8分
- 札幌市営地下鉄「大通駅」から徒歩約5分
地下歩行空間から直通なので、天気を気にせずに向かうことができます。
「スターバックスコーヒー」が入る“東館”からフロントのある“本館”、さらに奥へ進んだところにある“別館”の1階に「北海道ダイニング ビッグジョッキ」がありますよ。
店舗情報
店名:北海道ダイニング ビッグジョッキ
住所:北海道札幌市中央区北1条西4丁目 札幌グランドホテル 別館1階
電話番号:011-261-3376
営業時間:朝食|7:00~10:00(L.O)、ランチ|11:30~14:00(L.O)、ディナー|17:00~21:00(L.O)
定休日:日曜(翌月曜が休日の場合は月曜)
駐車場:あり(駐車場利用の場合、2時間以内優待料)
キャッシュレス決済:各カード可
公式HP/SNS:公式HP / Instagram / X
外部サイト:-
地図を表示:Googleマップへ
1985年誕生!
札幌名物「ラーメンサラダ」の元祖
元祖ラーメンサラダ 1,150円(税込)
具材一覧
- にんじん
- 紫キャベツ
- 水菜
- レタス
- ミニトマト
- 自家製ピクルス(にんじん・きゅうり)
- えび
- ムール貝 など
「冷やし中華」よりも野菜の割合が多く、“女性が食べやすいように” と考案されたのが「ラーメンサラダ」。
まず見た目から “一般的なラーメンサラダ” とは違いました。
そう、かかっている または別添えで出てくる「ドレッシング」が見当たらないのです。
これだけの生野菜が盛られていたら 物足りないのでは?
そう思いながらいただいてみると……
麺にくまなくドレッシングが絡んでいて、 どこを食べても美味!
おいしさの秘密
麺、野菜ともに水切りを徹底。
麺にドレッシングをしっかり絡め、水菜をのせた後さらにドレッシングを回しかけている。
また、ドレッシングは自家製で味にも特徴がありました。
取材時はまろやかな味でしたが、作りたてのタイミングにあたるとマスタードの強い風味が味わえるのだそう。
「自家製ドレッシング」とは?
中華とフレンチ、2種類の自家製ドレッシングを 独自に配合したオリジナル。
「中華ドレッシング」にはマスタードをたっぷり使用しており、日を追うごとに味の変化が楽しめる。
そして一番衝撃的だったのが酢を強めに効かせた「自家製ピクルス」の存在。
口の中をさっぱりさせてくれると共に、全体の味をピリッと引き締めてくれる最高のスパイスに。
初代料理長の発想がスゴすぎる
食べ終わってすのこの下を見てみると、想像以上の水分がたまっていました。
なるほど。食中に出る水分までしっかり切ることで、あの美味しさが生まれていたんですね。
今まで居酒屋で食べていた「ラーメンサラダ」とは全くの別物。
さすが元祖!なおいしさ♡
現在の料理長に “誕生秘話” を伺いました
初代料理長が当時「夏に冷たい麺メニューを出したい」と思い “冷やし中華” を出していた中華部門へ相談へ。
しかし同じホテル内で重複するのは避けたいとのこと。
でも気持ちを抑えきれず、たまたまその場にあった材料を組み合わせて生まれたのが “元祖ラーメンサラダ” 。
1985年の発売当初から 現在も変わらぬ味を提供し続けている。
同店が入る「札幌グランドホテル」は元々洋食メインで営業しており、初代料理長も洋食出身だったそう。
洋食が根付いた環境だからこそ 生まれた発想なのではと語ってくれました。
グランドホテルの他部署社員もよく利用するという「北海道ダイニング ビッグジョッキ」。
現料理長も「お酒のシメといえば “ラーサラ(ラーメンサラダ)” が定番」とおっしゃっていました♪
北海道ダイニング ビッグジョッキ のランチメニュー
※価格は全て税金・サービス料込み。
ランチメニュー一例 | |
鉄板ナポリタンスパゲッティ(カップスープ・サラダ付き) | 1,250円 |
2色ソースのオムライス ビッグジョッキ風(カップスープ・サラダ付き) | 1,250円 |
シーフードミックスフライ(ライス・カップスープ付き) | 1,350円 |
元祖ラーメンサラダ(カップスープ付き) | 1,150円 |
<サイドメニュー>ミニラーメンサラダ | 350円 |
カツカレー(カップスープ・サラダ・福神漬け付き) | 1,250円 |
ハンバーグステーキ(ライス・サラダ・カップスープ付き) | 1,250円 |
週替わりランチ(5種) | 1,050円~ |
北海道ダイニング ビッグジョッキ のディナーメニュー
※価格は全て税金・サービス料込み。
ディナーメニュー一例 | |
北海道産ほっけの開き | 1,450円 |
北海道産豚串(2串) | 800円 |
北海道産たこのカルパッチョ | 950円 |
北海道産4種チーズの盛り合わせ | 1,400円 |
十勝芽室産じゃが芋のフライドポテト | 630円 |
元祖ラーメンサラダ | 1,150円 |
北海道産帆立貝のバターソテー | 850円 |
ラム肉の鉄板焼き“ジンギスカン“ | 1,230円 |
北海道幌加内産ざるそば | 730円 |
北海道産じゃがバターいかの塩辛添え | 620円 |
飲み放題(2時間) | 2,300円~ |
単品ドリンク各種 | 520円~ |
解放感と高級感を併せ持つ店内
126席ある広い店内は天井が高く、夜はビアホールのように賑やかで開放的な雰囲気。
2名から団体まで 幅広いシチュエーションで利用することができます。
ホテルならではの行き届いたサービスで、ワンランク上の時間を過ごしたい時にも。
北海道ダイニング ビッグジョッキ まとめ
「北海道ダイニング ビッグジョッキ」が入る「札幌グランドホテル」は、一流のサービスを提供する老舗ホテル。
1934年12月 “北海道初の本格的洋式ホテル” として開業し、今もなお地元民に親しまれています。
- ノーザンデラスダイナー/西洋料理
- チャイニーズダイニング 黄鶴/中華料理
- ガーデンダイニング 環楽/日本料理
- オールドサルーン1934/ラウンジ・バー
- キャラベル/バー
- ロビーラウンジ ミザール/ラウンジ
- ザ・ベーカリー&ペイストリー/ベーカリーショップ
ホテル内には他にも7店の飲食店が入っており、すべてのお客様に 心に残る体験を提供中。
店舗情報
店名:北海道ダイニング ビッグジョッキ
住所:北海道札幌市中央区北1条西4丁目 札幌グランドホテル 別館1階
電話番号:011-261-3376
営業時間:朝食|7:00~10:00(L.O)、ランチ|11:30~14:00(L.O)、ディナー|17:00~21:00(L.O)
定休日:日曜(翌月曜が休日の場合は月曜)
駐車場:あり(駐車場利用の場合、2時間以内優待料)
キャッシュレス決済:各カード可
公式HP/SNS:公式HP / Instagram / X
外部サイト:-
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