「小樽・おすすめランチ18選」地元グルメライター厳選の名店をご紹介♪

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小樽おすすめランチまとめ
高井なお

北海道の飲食店を4500店以上食べ歩いた 道産子グルメライター 高井なお です

今回は「小樽エリア」のおすすめグルメをご紹介します。昔懐かしい町〝小樽〟にはおいしい飲食店がたくさんありますが、実はまだまだ知られざるお店がたくさん!特にお店の本格的な味をリースナブルに楽しめる〝ランチタイム〟が狙い目です。

この記事ではわたしが実際に食べておいしかった「小樽」のグルメをまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

▼ その他 小樽グルメ ジャンル別まとめ

あんかけ焼きそば寿司 / 回転寿司蕎麦ランチスイーツもち/大福)・カフェ/レトロ喫茶お土産銭函

目次 - クリックで移動 -

①:「小樽駅周辺エリア」でランチ

小樽観光の起点となるのが「JR小樽駅」。アーケード街や商店街の周辺を中心に昔ながらの飲食店がたくさんあり、食事には困りません。なお有名な観光地は駅から概ね徒歩10~15分ほど離れた場所にあるため、滞在時間は長くないかも知れません。

ここでは〝小樽市稲穂エリア(小樽駅から旧手宮線くらいまでが目安)〟の人気店をご紹介します。

若鶏時代なると

若鶏時代なるとの名物「若鶏半身揚げ」
名物「若鶏半身揚げ」

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「若鶏時代なると」は〝若鶏の半身揚げ〟が有名なお店。国内産の若鶏の半身を骨付きのままの大胆に素揚げにした料理で、味付けもシンプルに塩・コショウだけ。胸・もも・手羽先・手羽元など、内臓以外の部位が一度に楽しめボリュームも満点!正真正銘の名物料理で、小樽ではケンタッキーにも負けないほど絶大な人気を誇ります。

またもうひとつの名物が〝お寿司〟。シャリは小ぶりで、若鶏の半身揚げと一緒に食べると口についた油がさっぱりとリセットされます。あるとないとでは雲泥の差なので、セットでの注文がおすすめです。

店舗情報
店名:若鶏時代なると
住所:北海道小樽市稲穂3丁目16-13
電話番号:0134-32-3280
営業時間:11:00~21:00
定休日:不定休
駐車場:あり(3ヶ所、計10台分以上)
キャッシュレス決済:各カード可
公式HP/SNS:公式HP
外部サイト:-
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中華食堂 桂苑

中華食堂桂園の「あんかけ焼きそば」
ほとんどの客が注文する「あんかけ焼きそば」

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小樽のソウルフードといえば、有名なのが炒めた麺の上にトローっとした餡をかけた〝あんかけ焼きそば〟です。小樽市内の大抵の中華料理店では必ずメニューに乗っているほどで、中には専門店もあるくらいです。

中でも一番有名でかつ人気のお店が「中華食堂 桂苑」です。お客さんの7~8割がオーダーするほど人気のあんかけ焼きそばには、モチっとした食感でほどよい焦げめの蒸し麺を使用。あっさりとしたしょうゆ味がベースで、市内の提供店の中でもかなりライトな味わいです。ベーシックだけど何度も食べたくなる魅惑のあんかけ焼きそばでした。

店舗情報
店名:中華食堂 桂苑(けいえん)
住所:北海道小樽市稲穂2丁目16-14
電話番号:0134-23-8155
営業時間:11:00~19:00
定休日:木曜
駐車場:なし
キャッシュレス決済:各カード可
公式HP/SNS:Facebook
外部サイト:ホットペッパー
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龍鳳

龍鳳の「あんかけ焼きそば」
小樽一のボリュ―ムを誇る、龍鳳のあんかけ焼きそば

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小樽名物〝あんかけ焼きそば〟の名店のひとつ「龍鳳」も、忘れてはいけないお店です。特徴は圧倒的なボリュームで、デフォルトが麺2玉分なんです!小樽市民には〝龍鳳=ボリューム〟のイメージが定着しているくらいで、小樽で一番迫力のあるあんかけ焼きそばが食べられます。

肝心の味ですが、見ためのインパクトに反して意外と繊細で優しい味わい。ボリューム満点なのにくどくなく、最後まで飽きずにおいしくいただくことができました。なおメニューにはあんかけ焼きそばだけで常時約20種類が並んでいて、その種類の多さに圧倒されました。

店舗情報
店名:中華食堂 龍鳳(りゅうほう)
住所:北海道小樽市稲穂4丁目4-9
電話番号:0134-23-9918
営業時間:11:00~20:00
定休日:木曜
駐車場:あり(店舗向かい6台)
キャッシュレス決済:-
公式HP/SNS:X / Facebook
外部サイト:ホットペッパー
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みよ福

みよ福の「鮨 特」
「鮨 特」2,600円(訪問時)

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小樽に数多くあるお寿司屋さんの内、わたしのおすすめが「みよ福」さん。トップクラスのコストパフォーマンスで、ネタに外れがありません。いかにも老舗って感じの、穴場的な雰囲気も魅力的。まずは騙されたと思って入ってみてください。

メニューはとってもシンプルで〝生・上・特〟の3種類のみ。訪問時は一番贅沢な「特」をいただきましたが、ウニ・アワビ・大トロなどゴージャスなネタが満載でした。いろいろな商品の値上がりが続く近年でも「2,600円」で提供(2024年時)しているので、いかにリーズナブルなのかが分かるはずです。

店舗情報
店名:みよ福
住所:北海道小樽市稲穂2丁目13-16
電話番号:0134-22-3429
営業時間:12:00~20:00
定休日:木曜・日曜
駐車場:なし
キャッシュレス決済:-
公式HP/SNS:-
外部サイト:ホットペッパー
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②:「小樽運河周辺エリア」でランチ

ビストロブランシュ

ビストロブランシュの「骨付き仔羊背肉のロースト」
ディナーコースの「骨付き仔羊背肉のロースト」

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本格的な洋食が食べたい場合、おすすめのお店が「ビストロブランシュ」。2008年8月にオープンしたイタリア・フランス欧風料理のレストランで、特にピザやパスタがリーズナブルに楽しめるランチタイムは、満席必至の人気ぶりです。

ビストロブランシュの料理を一言であらわすなら〝大胆な盛り付けとバツグンのセンス〟。「仔羊のお肉」は、絶妙な火入れと見事なほどのしっとり感。「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」は、フォークでほどける程柔らかく、ややトロみのある赤ワインソースがコク旨でたまりませんでした。昼はもちろん夜のコースもお手頃価格。ステキな雰囲気の中で、おいしい洋食を楽しみましょう。

店舗情報
店名:Bistrot Blanche(ビストロ ブランシュ)
住所:北海道小樽市色内1丁目9-10
電話番号:0134-32-5514
営業時間:11:30〜14:00(L.O)、17:30〜20:30(L.O)
定休日:火曜
駐車場:あり(雪のない時期のみ店前2台分)
キャッシュレス決済:PayPay
公式HP/SNS:公式HP / Facebook
外部サイト:ホットペッパー
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ISO(イソ)

ISOのパスタ「生ウニ&イクラ」
パスタ「生ウニ&イクラ(税込3600円~)」※価格は時価

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北海道のおいしい海鮮と聞くと、決まってお寿司や海鮮丼に行きついてしまいます。ちょっとアレンジを加えた料理が食べたい場合は「ISO(イソ)」がおすすめ。しっかりと弾力のある生パスタと海鮮を使った本格的なイタリアンが楽しめる、貴重な一店なんです。

この日食べた生ウニのパスタには、積丹・利尻・雄武など北海道近海の新鮮なウニがたっぷり。さらりと上質なクリームソースにも海鮮のうま味がギュっと凝縮されていて、道民も唸るおいしさです。お店のある赤レンガ造りの建物にも注目!115年以上の歴史を持つ小樽市指定歴史的建造物〝旧磯野支店倉庫〟を改装して作られていて、雰囲気もステキでした。

店舗情報
店名:ISO(イソ)
住所:北海道小樽市色内2丁目2-14
電話番号:0134-31-1888
営業時間:11:30〜15:00、17:00〜22:00
定休日:水曜
駐車場:あり
キャッシュレス決済:各カード可
公式HP/SNS:Instagram / Facebook
外部サイト:食べログ(予約可)
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石と鉄 STONE and IRON

石と鉄の「小樽海鮮ナポリタンセット」
「小樽海鮮ナポリタンセット」1,580円(訪問時)

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気軽に小樽食材が味わえるオシャレなカフェ&バー「石と鉄 STONE and IRON(ストーンアンドアイロン)」。ランチタイムは希少な〝小樽地鶏〟のグリーンカレーを筆頭に、〝小樽海鮮ナポリタン〟や北海道・蘭越町産そば粉を100%使用したガレットなど、地物食材を使った本格メニューが味わえます。

どれもカフェ飯というより、レストランと言った方がピッタリなおいしさ。あえてレストランにしなかったのは、小樽食材を使った料理を気軽に味わってほしいからだと伺いました。バリスタが入れる本格的なカフェラテもおすすめ。お店は築100年以上の石蔵をリノベーションして作られていて、石蔵の質感を活かした無骨な雰囲気がまたイイ感じでした。

店舗情報
店名:カフェバー石と鉄 STONE and IRON
住所:北海道小樽市色内2丁目2-8 1F
電話番号:0134-61-1214
営業時間:11:30〜15:00、17:00〜21:00(17:00以降は1ドリンク制)
定休日:月曜、木曜のランチ
駐車場:あり
キャッシュレス決済:各カード可
公式HP/SNS:公式HP / Instagram / Facebook
外部サイト:ホットペッパー(予約可)
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洋食屋 マンジャーレ TAKINAMI

マンジャーレタキナミの「ナポリタン」
「ナポリタン」

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1995年から約30年に渡って地元民に愛され続ける「洋食屋 マンジャーレ TAKINAMI(タキナミ)」では、小樽ならではの〝魚介料理がおいしい洋食店〟です。

パエリアや魚介のスープなどが人気の同店ですが、ランチタイムはサラダやドリンクバーがセットになった「ランチセット」がとてもお得。ボリューム満点の〝オムライス〟は、玉子をクルっと巻いたドレスドスタイル。厚みのある玉子の中に、ケチャップライスがたっぷり詰まってました。

おいしい魚介を味わいたい方は、サラダ・ドリンクバーなしの〝単品メニュー〟からセレクトするのがおすすめ。なお席数がそれほど多くないので、満席のこともしばしばです。確実に入店したい場合は、オープン時間の11:30を目がけて向かうのがベターです。

店舗情報
店名:洋食屋 マンジャーレ TAKINAMI
住所:北海道小樽市色内2丁目1-16
電話番号:0134-33-3394
営業時間:11:30〜15:00、17:30〜21:30
定休日:水曜、木曜、その他不定休
駐車場:あり
キャッシュレス決済:各カード可
公式HP/SNS:公式HP / Instagram / Facebook
外部サイト:ホットペッパー
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シロクマ食堂

シロクマ食堂の「カニみそクリームスパゲティ」
「カニみそクリームスパゲティ」

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地元民にも観光客にも人気の「シロクマ食堂」。パスタ・ハンバーグ・カレーに丼ぶりとメニューの種類がとっても豊富。食堂にもかかわらず海鮮にも定評があり、6~8月の漁期の頃にはおいしいウニも食べられます。

おすすめは、港町の小樽らしい海産物を使った「カニみそクリームスパゲティ」。ソースの上にも中にも、ズワイガニのほぐし身がたっぷりなんです!カニみそは地元で製造された無添加のものを使用。しっかり濃厚ですが、だからと言って濃すぎないのがまたベスト。無添加のカニみそだからこその、エグみのないクリアな味わいが楽しめました。 

店舗情報
店名:シロクマ食堂
住所:北海道小樽市色内3丁目6-3
電話番号:0134-31-4690
営業時間:11:00~14:00・18:00~22:00(夜は完全予約制)
定休日:第2水曜・木曜、第4水曜・木曜
駐車場:あり(店前)
キャッシュレス決済:-
公式HP/SNS:Instagram
外部サイト:-
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③:「花園エリア」でランチ

魁陽亭越治

魁陽亭越治の「スイーツ」
スイーツまでどれもおいしい!

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花園にある「魁陽亭越治(かいようていこしじ)」は、雰囲気がとってもステキな文学カフェ。伊藤整や小林多喜二などの文豪たちが通ったかつての喫茶店〝越治〟をオマージュした店内には、それぞれコンセプトのことなる4タイプの部屋が設けられていて、レトロな家具や約800冊の本たちが小樽らしいノスタルジックな雰囲気を演出しています。

また雰囲気だけかと思いきや、料理もしっかりおいしかったことにはビックリ!メニューには北海道のブランド食材を使った洋食メニューが数多く並び、北海道名物のスープカレーやカフェの鉄板メニューのナポリタンなども楽しめます。

店舗情報
店名:魁陽亭越治(かいようていこしじ)
住所:北海道小樽市花園1丁目1-6 フタミビル2階
電話番号:0134-61-7682
営業時間:11:30~20:00
定休日:月曜・火曜
駐車場:なし
キャッシュレス決済:各カード可
公式HP/SNS:公式HP / Instagram
外部サイト:ホットペッパー(予約可)
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聖徳太子 飛鳥店

聖徳太子飛鳥店の「寿司セット」
盛りだくさんの内容なのにリーズナブル

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小樽市内にある多くの寿司店が〝観光客向け価格〟ですが、ここ「聖徳太子 飛鳥店」は完全に地元客向けの良心的なお値段です。小樽市民がこぞって通う〝地元民御用達〟の一店。平日でもオープンと同時に常連客でにぎわうくらい人気があるお店です。

水産会社が営んでいるため、海鮮の鮮度は抜群。今回わたしがいただいたのは「ランチタイム限定・寿司セット」は、お寿司・ミニサラダ・天ぷらそば・茶碗蒸し・漬物がセットになっていてボリューム満点!シャリが少し大きめで、お寿司だけでもお腹いっぱいになるほどでした。

店舗情報
店名:聖徳太子 飛鳥店(あすかてん)
住所:北海道小樽市花園1丁目12-21
電話番号:0134-31-4224
営業時間:11:30~13:45、17:00~21:30
定休日:火曜
駐車場:あり(店舗向かい4台)
キャッシュレス決済:PayPay
公式HP/SNS:公式HP
外部サイト:ホットペッパー(予約可)
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Cotton Cloth(コットンクロス)

コットンクロスの「オムハヤシ」
絶品「オムハヤシ」

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洋食をリーズナブルに楽しみたい時は「Cotton Cloth(コットンクロス)」へ向かいましょう。昼はランチ・夜はビストロとして営業。ヘビーな洋食のイメージを覆すほどとても優しいテイストなので、濃い味や脂っこいものが苦手な方でも無理なく食べられます。

わたしが食べた「オムハヤシ」のデミグラスソースは、塩味よりも酸味を感じ脂っぽくないサッパリとした仕上がりでした。またセットのサラダが〝温野菜〟だったことにビックリ!何千件も食べ歩いている筆者でも稀な体験でしたが、これがまた料理に合うんです。ここの洋食なら、いくつになっても食べられそうだと感じました。

店舗情報
店名:Cotton Cloth(コットンクロス)
住所:北海道小樽市花園4丁目18-3
電話番号:0134-27-2959
営業時間:11:30~14:30・18:00~23:00(日曜は12:00~20:00)
定休日:月曜、火曜
駐車場:あり(2台)
キャッシュレス決済:PayPay
公式HP/SNS:-
外部サイト:ホットペッパー
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④:「南小樽エリア」でランチ

らーめん初代

らーめん初代の醤油らーめんがテーブルに置かれている
醤油らーめん 830円

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小樽市民だけでなく観光客からも絶大な支持を受けているのが、1994年創業の「らーめん初代」。店名の由来は〝何代続こうとも味は一代限りなり〟との店主の思いから。かつて放送していた「TVチャンピオン」の〝全国ラーメン屋対決〟で全国2位になりブレイクした同店ですが、もちろん実力もピカイチです!

動物系のうま味と魚介系の風味が合わさったとっても濃厚なスープは、〝豚骨・鶏ガラ・野菜・煮干・昆布〟を半日じっくり煮込んで作られています。さらにスープを一晩熟成させ、再び出汁を加え 風味を呼び戻す〝追いダシ製法〟でやっと完成!ダシ強めで味も濃いめ、パンチのあるスープをぜひ味わってみてください。

店舗情報
店名:らーめん初代
住所:北海道小樽市住吉町14-8
電話番号:0134-33-2626
営業時間:11:00〜19:00(※15:00~16:00に休憩時間がある場合あり)
定休日:火曜(祝日の場合は営業)
駐車場:あり(店舗前3台・第2駐車場10台)
キャッシュレス決済:PayPay
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外部サイト:ホットペッパー
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手打ちそば いろは

手打蕎麦いろはの「かき揚げせいろ(更科)」
「かき揚げせいろ(更科)」

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2005年創業の「手打ちそば いろは」は、味良し・雰囲気良しのとってもイイお店。歴史的建造物を利用した趣ある内装が、大正ロマンあふれる小樽っぽくてまたステキなんです。

田舎そばもおいしいですが、筆者のおすすめは強いコシと喉ごしの良さが特徴的な〝更科そば〟。細い麺らしからぬ、力強いコシの強さが楽しめます。噛みしめても・すすっても、おいしく感じられる仕上がりでした。ご夫婦で経営されている様で、ホールできびきびと動いていた奥様が好印象。接客が素晴らしいと、おいしいお蕎麦がさらにおいしく感じられます。

店舗情報
店名:手打ちそば いろは
住所:北海道小樽市住吉町6-16
電話番号:0134-27-7168
営業時間:11:30~17:00
定休日:木曜
駐車場:あり
キャッシュレス決済:PayPay
公式HP/SNS:公式HP
外部サイト:ホットペッパー
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⑤:「銭函エリア」でランチ

札幌から多くの海水浴客が訪れる「銭函エリア」は、近年注目のお店が増え続けているエリアです。海岸沿いには新店が増え続け、注目の商業施設も開業してにぎわいを見せてきています。なお銭函エリアの飲食店をより詳しく知りたい場合は、下のリンク先の記事をご確認ください。

▼関連記事

あおぞら銭函3丁め

あおぞら銭函3丁めの「ジャンボ餃子定食」
おおきな餃子が5つの「ジャンボ餃子定食」

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銭函エリアの超人気店といえば「あおぞら銭函3丁め」。インパクトも食べごたえもバツグンな名物〝ジャンボ餃子〟を目掛けて、毎日たくさんの方が訪れます。安心・安全な素材を厳選し、皮から餡まですべて手造りの餃子が食べられますよ。

味の決め手は、餡に含まれる〝肉厚の寒玉キャベツ〟。塩コショウやニンニクなどで下味をつけた餡に、たっぷりのキャベツが甘みとジューシーさを加えています。また自家製の皮の食感にも注目!強力粉を100%使用し、鶏ガラスープを混ぜてこねた、モッチモチの食感が楽しめます。銭函エリアのボリュームランチなら、間違いなくココがおすすめです。

店舗情報
店名:あおぞら銭函3丁め
住所:北海道小樽市銭函3丁目509-6
電話番号:0134-62-6606
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜、火曜
駐車場:あり(20台程度)
キャッシュレス決済:各カード可
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外部サイト:ホットペッパー
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タニグチ商店

タニグチ商店の「野菜寿司」などの料理たち
どの料理もお肉・お魚不使用

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ゼニバコテラス内にある「タニグチ商店」は、栄養満点なお料理を提供してくれるお弁当屋さん。できるだけ無添加で、できるだけ有機野菜を使い、こだわりの調味料で作られたお料理は、どれもほっぺたが落ちそうになるくらい絶品!

特徴的なのは〝お肉・お魚を一切使用していない〟ことで、店頭には野菜寿司や大豆ミートを使ったメニューなどが並びます。最初は「物足りないんじゃないの?」と思ってましたが、食べてみるとイメージが一転!おいしいし満足度もかなり高い上にリーズナブルな、三拍子そろったお店でした。

店舗情報
店名:タニグチ商店
住所:北海道小樽市銭函2丁目30-8 ゼニバコテラス内
電話番号:0134-61-7490
営業時間:11:00~19:00
定休日:水曜
駐車場:あり(店前多数)
キャッシュレス決済:電子マネー対応
公式HP/SNS:Instagram
外部サイト:-
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⑥:「その他エリア」でランチ

とろり庵|桜町エリア

とろり庵の「あんかけ焼きそば」
ボリューム満点の「あんかけ焼きそば」

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1949年に創業した老舗製麺会社〝㈱兼正阿部製麺〟が運営する「小樽あんかけ処とろり庵」。ここの最大の特徴といえば、自社製の細麺があげられます。麺の歯ごたえは太麺にかないませんが、食べやすさは各段に上でした。

餡は濃すぎず薄すぎず、また油もくどすぎず。物足りなさを感じることもない、間違いなく番人に好かれるタイプのあんかけ焼きそばです。中心部からはちょっとはなれたいるお店ですが、広い駐車場がありランチタイムはいつもにぎわっている印象です。

店舗情報
店名:小樽あんかけ処 とろり庵
住所:北海道小樽市桜5丁目7-23
電話番号:0134-54-8287
営業時間:11:00〜15:00、17:00〜19:30
定休日:火曜
駐車場:あり(店前10数台)
キャッシュレス決済:-(食券)
公式HP/SNS:公式HP / Facebook
外部サイト:ホットペッパー
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手打ち蕎麦きむら|幸エリア

手打ち蕎麦きむらの「とりせいろ」
「とりせいろ」

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幸エリアにある「手打ち蕎麦きむら」は、小樽でもトップクラスの実力店。観光客にはまったく馴染みのないエリアにありながら、ランチタイムにはこぞって人が押し寄せる繁盛店です。使用する蕎麦の実は、北海道黒松内町産〝信州奈川〟の在来種。2台の石臼を使って石臼挽きにし、手打ちで提供しています。

自家製の手打ち蕎麦は、細切りなのにしっかりとした弾力あり。喉ごしが良くボリュームもあって、満足感がかなり高めでした。ただしかなりの手間をかけて作っているため、どうしても提供数に限りが出てしまうのだそう。必ず食べたい場合は、できるだけ早めに向かうのがおすすめです。

店舗情報
店名:手打ち蕎麦きむら
住所:北海道小樽市幸3丁目16-8
電話番号:0134-29-0262
営業時間:11:30~15:00
定休日:水曜・木曜(不定休有)
駐車場:あり(店横2台、店正面6台)
キャッシュレス決済:-
公式HP/SNS:-
外部サイト:ホットペッパー
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おすすめ「小樽ランチ」まとめ

今回はランチにピッタリな「小樽市」の名店をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

高井なお

どのお店も地域に根付いた名店ばかり。ほとんどのお店が予算1500円前後なので、お財布にも優しい!

スープカレー・ラーメン・フレンチなどジャンルも様々なので、何度も通って全店制覇してみてくださいね!

▼ その他 小樽グルメ ジャンル別まとめ

あんかけ焼きそば寿司 / 回転寿司蕎麦ランチスイーツもち/大福)・カフェ/レトロ喫茶お土産銭函

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