豆キッチン円山/札幌市/新感覚の豆料理が絶品&高コスパ!豆スムージーと豆おにぎりランチ♪

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豆料理専門店「Mame Kitchen MARUYAMA(豆キッチン円山)」の豆スムージーと豆おにぎり
高井なお

北海道の飲食店を4500店以上食べ歩いた 道産子グルメライター 高井なお です

「豆のスムージー!?」

わたしの中で豆といえば「納豆・あんこ・煮豆」くらいしか馴染みがなかったので、はじめて目にした時は衝撃を受けました。

今回ご紹介するのは、新感覚の豆料理を味わうことができる 2021年8月オープンの豆料理専門店「Mame Kitchen MARUYAMA(豆キッチン 円山)」さんです!

「豆キッチン円山」おすすめポイント

  • スムージー・おにぎりなど、ここでしか味わえない豆料理
  • 日本一の豆のまち!北海道・本別町産「豆」を100%使用
  • 「豆×フルーツ」はじめてのおいしいハーモニー♡
  • 朝8:00~ モーニングで楽しめる「豆おにぎり&お味噌汁」が高コスパ!
  • おにぎりとお味噌汁は、曜日ごとに違う「豆」と「ダシ」が楽しめる♪

おそらく北海道初、ありそうでなかった “豆料理専門店” 。

三大栄養素「たんぱく質・脂質・炭水化物」のほか、鉄分・カルシウム・ポリフェノール などなど、 「豆」って実は豊富な栄養をふくむスーパーフードなんです♪

高井なお
一晩水につけて… と調理に手間がかかるイメージの豆を、おいしく加工してくれるなんてうれしい限り♡

健康を気づかう方はもちろん、普段は豆になじみがないあなたも 必見の内容ですよ!

目次 - クリックで移動 -

「豆キッチン円山」の 店舗情報・詳細など

白を基調とした「豆キッチン円山」の外観

Mame Kitchen MARUYAMA(豆キッチン 円山) の 店舗情報・詳細などについては、以下に記載します(詳しいアクセス方法は記事の後半で解説)

店舗情報
【店名】Mame Kitchen MARUYAMA(豆キッチン 円山)
【住所】北海道札幌市中央区北2条西25丁目1-1
【電話番号】011-838-8640
【営業時間】8:00~18:00
【定休日】日曜、第1・3月曜
【駐車場】なし(近くにコインパーキングあり)
【キャッシュレス決済】クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
Pay Pay、Apple Pay、iD、QUIC Pay、交通系ICカード、d払い、LINE Pay、au PAY、Jcoin、Alipayなど
【公式サイト】公式サイト
【公式SNS】Instagram / Facebook
【外部サイト】ホットペッパー
【地図を表示】グーグルマップはこちら

⇒「豆キッチン」の 口コミはこちら

具だくさん!豆のおいしさに出会える「豆キッチン円山」のランチ2種

オープンから約2週間はモーニングのみの提供だった「豆おにぎり」と「お味噌汁」。

ですが 予想を超える人気で、現在はモーニングとランチ、2回の提供になったため この日はランチでいただきました♪

「チリビーンズライス」とあわせて2種類のランチメニューを、実食レポートを交えながらご紹介していきます!

①豆おにぎり(2個)と味噌汁セット

豆おにぎり 2個と味噌汁がテーブルに置かれている
「豆おにぎり(2個)+味噌汁」税込 850円
この日の内容

  • 【おにぎり】小豆とツナトマト
  • 【おにぎり】黄大豆と秋鮭
  • 【味噌汁】ダシ ▶ かつお節×昆布|具材 ▶ 大根・なめこ・小松菜

おにぎりに使用する豆と お味噌汁のダシ(2種)は、曜日ごとに変わります。

※メニューの詳細は後ほど紹介します^^

小豆とツナトマトおにぎりを手に持っている様子
小豆とツナトマトおにぎり

近くで見ただけで具だくさんなのがすぐにわかる。

そして、手に持ってみると想像をこえるずっしり感です……!

ラップをはがした小豆とツナトマトおにぎりを、手に持っている様子
高井なお

小豆とトマトが新しい!
小豆自体がもつ甘さ・食感に、トマトのうま味とツナのコク。

豆が加わることで ほんのひとさじ “和” がプラスされ、一風変わった「ツナトマトおにぎり」に♪

黄大豆と秋鮭おにぎりを手に持っている様子
お次は「黄大豆と秋鮭おにぎり」
こちらもパッと見ただけで、ハンパない具の量です!
高井なお

口の中で大豆がはじける~♪
全体的にやさしい塩味で、こちらも豆自体の味を前面に出したおにぎり。

ひと粒ひと粒がしっかり主張する、大きな大豆が本別町産ならでは♡

2種類とも 真ん中に具が入っていないため、正直「途中で食べ飽きるかも…」と思いましたが 心配ご無用。

ひと口ごとに押し寄せてくる、豆の味と食感が秀逸でした!

味噌汁の小松菜と大根を箸で持ちあげている様子
お味噌汁にも野菜がたっぷり♪

味噌につかわれているのも本別産大豆で、北海道産米や食塩など 添加物は一切使わない無添加のもの。

本別町にある「渋谷醸造」の味噌でつくる曜日替わりの味噌汁は、2種類のダシを丁寧にひいて仕込んだ一杯です。

マイポットを持参すると、“お玉半分増量” のサービスもありますよ♪

②チリビーンズライス

チリビーンズライスがテーブルに置かれている
「チリビーンズライス・Mサイズ」税込 600円

豆に苦手意識がある方にも おすすめしたいのがこちら!

“黄大豆・黒大豆・小豆・手亡豆・大正金時豆” 5種類もの豆が1度に味わえる「チリビーンズ」です♪

チリビーンズのメニュー表がブラスチック板に貼られている
チリビーンズはパンかライスが選択可能

パンは「ペンギンベーカリー 円山裏参道店」特注の北海道産ゆめちから小麦100%使用で、動物性食品不使用のコッペパン。

ごはんは富良野産・農薬節減米「ななつぼし」を使用するこだわりが素敵!

チリビーンズ料金表MサイズLサイズ
パン|豚ひき肉500円650円
パン|大豆ミート500円650円
ごはん|豚ひき肉600円750円
ごはん|大豆ミート600円750円
※表示価格はすべて税込。

「北海道産豚ひき肉」のほか、ヴィーガン対応の「大豆ミート」を選ぶこともできるんです ^^

チリビーンズライスをスプーンですくっている様子
今回は「大豆ミート」をチョイス♪
チリビーンズライスがテーブルに置かれている
チリビーンズの下は「ターメリックライス」
高井なお

ほくほくスパイシー♪
5種類の豆のことなる食感と、豚ひき肉さながらの本格派大豆ミート◎
トマトのうま味をしっかり吸った ほっくほくのお豆たちが絶品♡

いい意味で豆っぽさがなく、洋食感覚で食べやすい。
ごはんよりもチリビーンズの方が多かったような… それくらいボリューム満点でした!

ごはんもふっくらおいしく炊かれていて 細部まで抜かりなし。

“子供が嫌いな食べ物” の上位にランクインしている「豆」ですが、これなら豆嫌いのお子様も おいしく食べられそうです ^^


“豆×フルーツ” 斬新で絶品な「豆キッチン円山」のスムージー

おにぎりでかなり満腹になったけれど、興味津々だった本命「豆スムージー」はハズせない!

ということで迷わずオーダー♪

高井なお

飲んでみた結果あまりにおいしかったので……
ガマンできず2種類も飲んでしまいました (^^;)

①「小豆 × 足寄町産いちご」スムージー

「小豆 × 足寄町産いちご」のスムージーを手に持っている様子
牛乳か豆乳を選択できる「豆スムージー」※今回は豆乳を選択
「小豆 × 足寄町産いちご」のスムージーを手に持っている様子
カップの底には足寄産いちごの果肉たっぷり

あんこに加工されることが多い「小豆」のスムージー、はじめての瞬間にドキドキしながらいただきます!

高井なお

素朴で豊かな小豆の風味に、苺の酸味がいいアクセント♡
キレのある酸味がいい感じに効いてます◎
それにしても 小豆の味が芳醇!これはかなりの量使われているのでは?

オーナー 谷口まどかさんに伺ってみたところ、スムージー1杯に50gもの豆をつかっているのだとか。

(納豆1パックが40~45gということを踏まえると かなりの量だということがおわかりいただけるはず…!)

これはほかの味も気になる!♡

②「大正金時豆 × 長沼町産ルバーブ」スムージー

「大正金時豆 × 長沼町産ルバーブ」のスムージーを手に持っている様子
味を比較するためこちらも「豆乳」を選択
「大正金時豆 × 長沼町産ルバーブ」のスムージーを手に持っている様子
こちらはオレンジ果汁入り、カップの底には長沼町産ルバーブ

お腹の空きスペースは皆無でしたが、欲望に負けて追加オーダーですww

高井なお

金時豆の味がしっかり出ていて オレンジとの相性抜群!
そして ルバーブの酸味が全体をいい感じに引き締めてくれてる◎
フルーツの酸味と豆がここまでマッチするとは……!

豆とフルーツがお互いを引き立てあう、奇跡のスムージーです♡

素材たちが喜んでいるのが伝わってくる素晴らしいハーモニー。

食物繊維もたっぷり摂れるので、腸活にもぴったりの一杯ですよ♪

豆キッチン円山」のメニュー一覧

「豆おにぎり&味噌汁」のメニュー表がプラスチック板に貼られている
モーニングとランチ、2つの時間帯に提供している「豆おにぎり&味噌汁」
「豆おにぎり」と「味噌汁」の価格

  • 豆おにぎり1個 + みそ汁 ▶ 税込600円
  • 豆おにぎり2個 + みそ汁 ▶ 税込850円
  • 豆おにぎり単品 ▶ 税込300円
  • みそ汁単品 ▶ 税込350円

曜日豆おにぎり味噌汁
黄大豆
くり豆
黒大豆みそ
宗田・サバ
うるめ節
昆布
小豆
黄大豆
こしみそ
かつお節
昆布
福白金時豆
黒大豆
粒みそ
煮干し
昆布
手亡豆
黄大豆
麦みそ
宗田節
昆布
黄大豆
大正金時豆
こしみそ
サバ節
昆布
小豆
お楽しみ豆
粒みそ
うるめ節
昆布

上表のとおり「豆おにぎり」は曜日ごとに豆が、「みそ汁」はみそとダシが変わります。

ちなみにおにぎり・みそ汁ともに、具材も気まぐれで変わるため 毎日通いたくなる楽しみがあるんです。

そしてタイミングがよければ、並びに店をかまえる「salumi hayashi(サルーミハヤシ)」さんとコラボした、“スモーク豆おにぎり” に出会えることも♪

「チリビーンズ」のメニュー表がプラスチック板に貼られている
チリビーンズメニュー表
「豆スムージー」のメニュー表がプラスチック板に貼られている
豆スムージーメニュー表
「豆スムージー」は全部で5種類
【黄大豆】
マンゴー
パッションフルーツ
青葉
【黒大豆】
バナナ
シナモン
【小豆】
足寄町産いちご
(温泉熱栽培)
【手亡豆】
本別町産ハスカップ
(なかのハスカップ園)
【大正金時豆】
長沼町産ルバーブ
オレンジ
※オリゴ糖シロップ「十勝メルシーオリゴ」使用。
「豆スムージー」価格表(税込)
牛乳(Mサイズ)各550円
牛乳(Lサイズ)各650円
豆乳(Mサイズ)各600円
豆乳(Lサイズ)各700円
※豆乳はすべて国産を使用。

ちなみにメニューに記載されてている三角型のグラフは、たんぱく質(P)・脂質(F)・炭水化物(C)のバランスを表しているものです。

形が正三角形に近いほど 理想的とされているのだとか。

高井なお

オーナーの谷口まどかさんは管理栄養士の資格をお持ちの方。
そのため「豆キッチン円山」のメニューはすべて、栄養バランスも考えられているんですよ!


豆キッチン円山」の店内のようす

「豆キッチン円山」の白を基調とした清潔感あふれる内観
白を基調とした清潔感あふれる店内

テイクアウト利用がメインの「豆キッチン円山」ですが、店内にはテーブル席が全6席あり イートインもできます。

おにぎりやスムージーなど ワンハンドでいただけるものは、店前のベンチで味わうことも◎

キャッシュレス決済の案内がレジカウンターに置かれている
支払いは 各種キャッシュレス決済にも対応しています

クレジットカードをはじめ、幅広いキャッシュレス決済に対応しているため、スマホひとつでサクっと支払えるのもうれしいですね。

豆キッチン」へのアクセス方法と駐車場

「豆キッチン円山」の立看板が道路に置かれている

「公共交通機関」を利用して向かう場合

最寄駅

  • 札幌市営地下鉄東西線 円山公園駅 徒歩約5分
  • 札幌市営地下鉄東西線 西28丁目駅 徒歩約7分

「豆キッチン円山」があるのは 地下鉄東西線 円山公園駅 5番出口から歩いて約5分、「東光ストア 円山店」の向かい側です。

▼ 「円山公園駅」からのルート

「車」で向かう場合と、駐車場について

「JR 札幌駅」から車で向かう場合は、北5条通りを西へ直進し「トリトン 円山店」を過ぎて2つ目の信号を左折。

白を基調とした「豆キッチン円山」の外観

数百メートル進むと右手に「豆キッチン円山」が見えてきますよ。

▼ 「JR 札幌駅」からのルート

なお、専用の駐車場はないので近くのコインパーキングを利用しましょう。

「東光ストア 円山店」の駐車場もコインパーキングとして利用できますが、東光ストアの裏にある「CARVIS駐車場」が安くておすすめです◎

店舗情報
【店名】Mame Kitchen MARUYAMA(豆キッチン 円山)
【住所】北海道札幌市中央区北2条西25丁目1-1
【電話番号】011-838-8640
【営業時間】8:00~18:00
【定休日】日曜、第1・3月曜
【駐車場】なし(近くにコインパーキングあり)
【キャッシュレス決済】クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
Pay Pay、Apple Pay、iD、QUIC Pay、交通系ICカード、d払い、LINE Pay、au PAY、Jcoin、Alipayなど
【公式サイト】公式サイト
【公式SNS】Instagram / Facebook
【外部サイト】ホットペッパー
【地図を表示】グーグルマップはこちら

⇒「豆キッチン」の 口コミはこちら


豆キッチン円山」まとめ

2021年8月12日、札幌・円山エリアにオープンした豆料理専門店「Mame Kitchen MARUYAMA(豆キッチン 円山)」。

オーナーで管理栄養士の 谷口 まどかさんが豆の魅力に出会ったのは、本別町に移住したことがきっかけだったそう。

白を基調とした「豆キッチン円山」の外観

“日本一の豆のまち” と言っているにもかかわらず、地元で豆があまり食べられていないこと・名物料理がほぼないことに衝撃を受け、以来 豆の魅力を広める活動をしてきたと話してくれました。

5年間の移住生活を経て出身地の札幌に戻り、心に決めていた “円山エリア” に「豆キッチン」をオープン!

「豆キッチン円山」おすすめポイント

  • スムージー・おにぎりなど、ここでしか味わえない豆料理
  • 日本一の豆のまち!北海道・本別町産「豆」を100%使用
  • 「豆×フルーツ」はじめてのおいしいハーモニー♡
  • 朝8:00~ モーニングで楽しめる「豆おにぎり&お味噌汁」が高コスパ!
  • おにぎりとお味噌汁は、曜日ごとに違う「豆」と「ダシ」が楽しめる♪

「豆キッチン円山」は まだ知られていない豆の魅力やおいしさを、新感覚のスムージーやデリでおしゃれに発信中♪

高井なお

本場・本別町産の豆はひと味ちがう!
おにぎりやスムージーで気軽にヘルシーに♡
あなたの知らない “豆の新たなおいしさ” に出会ってみてはいかがでしょうか?^^

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