雪まつりにもピッタリ!札幌大通公園「あったか冬グルメ」おすすめ7選!
今年もやってきた〝さっぽろ雪まつり〟のシーズン!大きな雪像や雪像に投影されるプロジェクションマッピングが大人気で、国内外から毎年多くの方が会場に足を運びます。
できることならすべての会場を楽しみたいところですが、体が芯から冷えてしまうことが唯一のネック。会場内にはストーブが焚かれた飲食用のテントが設けられてはいますが、冷えた体はなかなか温まりません。
そんな時は〝雪まつり会場周辺にある飲食店〟へ足を運びましょう。暖房の効いた店内は、体を温めるのにピッタリの環境です。今回は特に体が温まりそうな〝汁物〟を中心に、おすすめのお店をご紹介します。
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①:麺と神の子
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北24条エリアにある大人気ラーメン店〝麺鍾馗(めんしょうき)〟がプロデュースした「麺と神の子」。麺鍾馗は見ため濃厚・口の中ではアッサリな〝背脂煮干そば〟が人気のお店。麺と神の子では、煮干しの代わりに節系のうま味を効かせたとってもおいしい〝背脂中華そば〟をいただくことができます。
「背脂醤油」は、鶏・豚・魚介系のうま味が効いたまろやかな醤油スープが特徴的。平打ち麺を手もみしたプリプリ麺の弾力がとっても良く、スープとの相性もバッチリ!極薄にカットされたチャーシューには脂が程よく入っていて、口に入れた途端にとろけました。
店舗情報
店名:麺と神の子
住所:北海道札幌市中央区北1条西7丁目1-3 EXYビル1階
電話番号:-
営業時間:11:00〜15:30
定休日:日曜・月曜
駐車場:なし
キャッシュレス決済:現金のみ(食券機)
公式HP/SNS:X
外部サイト:-
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②:175°DENO担々麺 本店
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名実ともに札幌一の担々麺専門店「175°DENO担担麺」。こだわりの自家製ラー油や、中国四川省で直接買い付けた〝四川花椒〟をなど使い、特に〝シビれ〟にこだわった担々麺を提供しています。この本格的なシビれにハマる人が続出!札幌市民を中心に、多くの支持を受けているお店です。
麺は〝さがみや製麺〟の特注麺を使用。味の決め手は本場中国から直接買い付けた「四川花椒(ファージャオ)」で、舌に残るするどいシビれと鼻を抜ける柑橘系の爽やかな香りがたまりません。また忘れてはならないのが「自家製辣油」。十数種の香味料を低温で油にじっくりと移し、うま味・風味・香りを最大限に引き出す〝175℃〟に達したタイミングで唐辛子とブレンドしています。
店舗情報
店名:175°DENO(ひゃくななじゅうごどでの)担担麺 本店
住所:北海道札幌市中央区南1条西6丁目20 KYビル 1F
電話番号:011-596-8175
営業時間:11:30~15:00(L.O14:30)
定休日:なし
駐車場:なし
キャッシュレス決済:-(券売機)
公式HP/SNS:公式HP / Instagram / X
外部サイト:-
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③:うどんのそうまや
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「うどんのそうまや」さんは、看板に〝黄金のだし〟と掲げるくらい出汁が自慢のうどん屋さんです。羅臼昆布をはじめ、本場の本物ブランド推進機構が認定する〝本場の本物〟にも選ばれた鹿児島県枕崎市の鰹節・いわし節など、素材のうま味がたっぷり含まれています。透き通ったキレイなつゆで、ほっこりとした優しい味わい。お肉や衣から油が溶けだし、コク深く仕上がっていました。
麺は〝国産小麦と天然水を大量に使用〟し、釜で仕上げていて、つゆにもよく合う仕上がりに。質感がツルツルしていて柔らかそうなビジュアルでしたが、噛むと中から押し返すような弾力もありました。
店舗情報
店名:うどんのそうまや
住所:北海道札幌市中央区大通西5丁目8 昭和ビル 1F
電話番号:011-261-5553
営業時間:平日|11:30〜20:00、土曜|11:00〜15:00
定休日:日曜・祝日
駐車場:なし
キャッシュレス決済:各カード可
公式HP/SNS:Instagram
外部サイト:ホットペッパー
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④:村上カレー店 プルプル
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1995年オープン、札幌スープカレー界の中でも老舗中の老舗「村上カレー店PULU2(プルプル)」は、納豆スープカレーを世に広めたお店です。店内に響くレゲエのリズムの中で食べるカレーは、とっても刺激的!いろいろと異質な雰囲気がただよっていますが、肝心のカレーはまさに王道で、食べる者を虜にする魅力的な味わいなのです……!
真っ先に食べておきたいのが、名物の「ナット・挽肉ベジタブル」。具材は〝ニンジン・ジャガイモ・オクラ〟とスープカレーにしては控えめですが、代わりにスープの中に〝挽肉・ひきわり納豆〟がたっぷりと含まれています。器も深めでボリュームも満点!なおご飯の量は通常で270gもあるので、お好みの量でオーダーしましょう。
店舗情報
店名:村上カレー店 PULU2(プルプル)
住所:北海道札幌市中央区南2条西9丁目 ケンタクビル29 B1F
電話番号:011-272-1190
営業時間:11:00~14:30、17:00~20:00
定休日:日曜・祝日・売切閉店有
駐車場:なし
キャッシュレス決済:-
公式HP/SNS:公式HP / Instagram
外部サイト:ホットペッパー
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⑤:ZORA(ゾラ)
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西7丁目の「ZORA(ゾラ)」は、編集部お気に入りのスープカレー店です。おすすめは「Mama KAY(マムケイ)のジャークチキンカレー」。炭火で炙られ香ばしく仕上がった鶏肉を、エスニック感バツグンなスパイスで風味付け。玉ねぎがベースになった優しくて油控えめなスープの中にスパイスがとけ込み、これがとってもおいしいんです!
色・雰囲気に統一感があり、カジュアルで落ち着くステキな店内でした。清潔感があってイヤな感じも全くなし!もっと混雑しててもおかしくない、知られざる良店です。
店舗情報
店名:ZORA(ゾラ)
住所:北海道札幌市中央区南1条西7丁目12-5 大通パークサイドビル 1F
電話番号:011-231-4882
営業時間:11:30~21:00
定休日:日曜
駐車場:なし
公式HP/SNS:公式HP / X
外部サイト:-
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⑥:中国料理大公(大通公園ビルフードハウス内)
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「えっ!こんなところに〝フードコート〟?」
大通西6丁目の北側にある〝大通公園ビル〟の中には、実がフードコートがあるんです⁉札幌市民でも知る人ぞ知る穴場スポット〝大通公園ビル・フードハウス〟には、2軒の中華料理屋さんと1軒のコーヒーショップが軒を連ねています。誰でも気軽に利用することができるので、特にランチタイムを中心ににぎわっています。
今回は、中華料理の「中国料理 大公」さんに突撃!いただきました「海老あんかけヤキソバ」には、大きなエビがなんと7尾も!プリップリの食感で食べごたえもバツグンでした。麺が短めだったこともポイントのひとつ。ズズーっとすする必要がないので、女性でも食べやすいこと間違いなしです。
店舗情報
店名:中国料理 大公
住所:北海道札幌市中央区大通西6丁目10-10 大通公園ビル 2F
電話番号:011-206-8243
営業時間:11:00~17:00 ※17:00以降は要予約
定休日:土曜・日曜・祝日
駐車場:なし
キャッシュレス決済:各カード可
公式HP/SNS:-
外部サイト:ホットペッパー
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⑦:オニヤンマコーヒー&ビア
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札幌市内4店舗・沖縄1店舗を展開する筆者イチ押しのカフェ「ONIYANMA COFFEE & BEER(オニヤンマコーヒー&ビア)」。自家焙煎のスペシャルティコーヒーが気軽に味わえ、コーヒー豆の購入も可。大通公園の側のビルにあるので、冷えた体は淹れたてのコーヒーで温めましょう。
店名からはコーヒー・ビールなど〝ドリンクメイン〟の印象を受けますが、実はフードにも並々ならぬこだわりがある一店なんです。大豆ミート・無添加などにこだわった身体にやさしい自家製フード&スイーツや、時期によって使用する豆が変わる名物「エスプレッソソフトクリーム」は必食です。
店舗情報
店名:ONIYANMA COFFEE STAND(オニヤンマコーヒースタンド)
住所:北海道札幌市中央区北5条西4丁目7 大丸札幌店 3F
電話番号:-
営業時間:10:00~20:00(L.O19:30)
定休日:なし
駐車場:なし(施設有料駐車場有)
キャッシュレス決済:各カード可
公式HP/SNS:公式HP / Instagram
外部サイト:-
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