【保存版】札幌在住ライター厳選「イタリアン」おすすめ12選！ランチも対応！
高井なお北海道の飲食店を4500店以上食べ歩いた 道産子グルメライター 高井なお です
札幌にはおいしい「イタリアン」の名店がたくさんあります。パスタやピッツアがおいしいのはもちろん、前菜やドルチェまでおいしいとさらにテンションが上がりませんか？
今回は、札幌中の飲食店を食べ歩き続けるわたしがおすすめする「イタリアンレストラン」をご紹介します。よりお得感がある「ランチコース」も取り入れていくので、シーンに合わせて選んでみてくださいね！
※ 記載情報は訪問時のものです。最新情報は公式サイト・SNSなどをご確認ください。
① ディナーも食べたい「高級店」
パルコフィエラ
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最上のエンターテインメント性を体験できる、高級イタリアン「PARCO FIERA（パルコフィエラ）」。シェフ〝中條さん〟のこだわりの数々がハンパない、札幌でもなかなかお目にかかれない〝通の舌をもうならせる一軒〟で、道外からのお客さんが約8割も占めるのだとか！
塩と油をのぞくすべての調味料が自家製で、最終目的地は「自慢のハムをおいしく食べてもらうこと」。その他の料理はすべて、ハムへ向けた伏線だというからビックリです！細胞学・心理学・天文学など、あらゆる学問からのアプローチする料理はどれも絶品。ここで短く説明するのは絶対に無理なので、リンク先の記事を確認した上でぜひお店に向かってみてください。
店舗情報
店名：PARCO FIERA（パルコフィエラ）
住所：北海道札幌市手稲区稲穂1条4丁目8-10
電話番号：070-1139-0283
営業時間：12:00～、18:00～（どちらも一斉スタート・完全予約制）
定休日：不定休
駐車場：あり（店前）
キャッシュレス決済：各カード可
公式HP/SNS：公式HP / Instagram
外部サイト：-
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trattoria terzina（トラットリア テルツィーナ）
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1998年から続く老舗「trattoria terzina（トラットリアテルツィーナ）」も、忘れてはいけない一店。北海道イタリアンの第一人者と言われ、道北・上川町〝フラテッロ・ディ・ミクニ〟のグランシェフを兼任する〝堀川秀樹シェフ〟が営む名店です。堀川シェフは多数のメディアやイベントへの出演や北のハイグレード食品の審査員を務めるなど、北海道食材に精通するプロフェッショナルな方です。
お店では主に北海道の新鮮で優れた食材を生かした〝地産地消〟の料理が味わえることで知られていて、コースメニュー・アラカルト、それぞれ提供しています。
店舗情報
店名：trattoria terzina（トラットリア テルツィーナ）
住所：北海道札幌市中央区南1条西6丁目1-4 第27桂和ビル2階
電話番号：011-221-3314
営業時間：11:30～15:00、17:00～22:00
定休日：火曜
駐車場：なし
キャッシュレス決済：各カード可
公式HP/SNS：公式HP / Instagram
外部サイト：-
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② 気軽に行きたい「カジュアル店」
Agora sapporo（アゴーラサッポロ）
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「Agora sapporo（アゴーラサッポロ）」は、15年以上の長きに渡って地元民に愛されている名店。道産食材にこだわったイタリアンを提供していて、特に野菜のおいしさが際立っています。20代から年配の方まで客層は幅広く、舌の肥えた大人も足しげく通う穴場的なイタリア料理店です。
店内はイタリアの片田舎のような雰囲気。接客もアットホームであたたかく、とっても落ち着くんです。札幌中心部の喧騒からのがれて、静かにゆっくりとおいしいイタリアンを味わいたい。そんな時におすすめです。
店舗情報
店名：Agora sapporo（アゴーラサッポロ）
住所：北海道札幌市中央区南2条西1丁目9-5
電話番号：011-206-0096
営業時間：11:30～14:30、17:30～22:00
定休日：日曜・月曜不定休（祝日の場合は日曜営業・月曜休み）
駐車場：なし
キャッシュレス決済：各カード可
公式HP/SNS：公式サイト / Instagram
外部サイト：ホットペッパー
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Trattoria Nobu（トラットリアノブ）
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東札幌駅の近くにある「Trattoria Nobu（トラットリア ノブ）」は、札幌中心部レベルのクオリティ。なのに、デザート付きランチコースが1000円台・ディナーコースも4000円台～ととってもリーズナブル！驚きのコストパフォーマンスを誇るイタリアンレストランなんです。
オーナーシェフ・斉藤展さんにお話しを伺ったところ、以前は大通のイタリアン「RICCI（リッチ）」で腕をふるっていたのだそう。
おいしいだけじゃなく、たくさん食べたい方にもおすすめしたいほど驚きのボリュームで、本当は教えたくないけど知ってほしい穴場店。女性ひとりでもどこかホっとする雰囲気も魅力のひとつで、お子様連れもOK！とってもおすすめなので、だまされたと思って向かってみてください。
店舗情報
店名：Trattoria Nobu（トラットリアノブ）
住所：北海道札幌市白石区東札幌2条3丁目8-8
電話番号：011-374-4994
営業時間：11:30～22:30（ランチタイム 11:30～14:00）
定休日：水曜、その他不定休
駐車場：なし
キャッシュレス決済：PayPay
公式HP/SNS：公式HP
外部サイト：-
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RICCI cucina ITALIANA（リッチクッチーナイタリアーナ）
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大通エリアの「リッチ クッチーナ イタリアーナ」は、10年以上も続く人気店。ボリューム満点でハイクオリティな前菜や、北海道食材をふんだんに使ったパスタ・ピザが絶品なお店です。パスタは絶妙なアルデンテで、しっかりとした噛み応え。高温で一気に焼き上げていることが伝わってくるピッツア。どちらもハイクオリティでした。
おいしさに加え、一品一品・料理が提供されるタイミングもベスト。ホールスタッフさんの距離感・サービスがとっても心地よく、オープン以来愛され続ける理由を実感できました。
店舗情報
店名：RICCI cucina ITALIANA（リッチクッチーナイタリアーナ）
住所：北海道札幌市中央区南1条西7丁目12-2 大通公園ウエストビル 2階
電話番号：011-280-4700
営業時間：11:30～14:30、17:30～21:30
定休日：月曜、第1・第3日曜
駐車場：なし
キャッシュレス決済：各カード可
公式HP/SNS：公式HP / Instagram
外部サイト：ホットペッパー / ヒトサラ（予約可・リッチクチーナで検索）
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Le Varo（レヴァーロ）
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「生パスタ専門店 Le Varo（レヴァーロ）」は、わたしもオープン当初から約15年来のファン。〝はるゆたか〟や〝春よ恋〟などの北海道産小麦を使った、オリジナルの配合の〝自家製生パスタ〟がとっても秀逸なんです！真空製麺でつくられる生パスタは常時3種類から選ぶことができ、どれも究極の弾力を味わえます。
レヴァーロでは、パスタ同様〝ジェラート〟にも力を入れています。本場イタリアで研修を受け、イタリア・日本全国のジェラートを食べ歩き作り上げたジェラートは、しっかり甘いのに後味スッキリ！ぜひ食後に楽しんでみてくださいね。
店舗情報
店名：生パスタ専門店 Le Varo（レヴァーロ）
住所：北海道札幌市中央区北3条西23丁目2-15 LEE space 北円山
電話番号：011-614-2202
営業時間：11:30～15:00、17:00～21:00
定休日：火曜
駐車場：あり（無料9台分、北側タイムス内）
キャッシュレス決済：各カード可
公式HP/SNS：公式HP / Instagram
外部サイト：ホットペッパー
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フンギ堂
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札幌の中心部〝大通エリア〟にある「フンギ堂」では、北海道産の天然きのこ（イタリア語できのこ＝フンギ）を使ったイタリア料理を味わうことができます。基本はディナータイムに営業しているお店ですが、実は週末限定でランチタイムも営業しているんです。
ランチでは「コース料理（5皿）」のほか、前菜からドリンクまでセットになる「パスタランチ」かを選べます。単品で〝肉料理・デザート〟の追加もできるので、気分やお腹の空き具合にあわせて追加してしまいましょう。
店舗情報
店名：フンギ堂
住所：北海道札幌市中央区南3条西6丁目10-4 おみやげ にれ 2F（狸小路６丁目アーケード内）
電話番号：011-271-9614
営業時間：18:00～23:00、土日のみ 12:00～15:00も営業
定休日：月曜、その他不定休
駐車場：なし
公式HP/SNS：Instagram、Facebook
外部サイト：-
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agio（アジオ）
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札幌豊平区の「自家製生パスタと旬菜イタリアンagio（アジオ）」は、道産小麦・平飼い有精卵などの厳選素材をつかった自家製生パスタが自慢の自然派イタリアンレストランです。旬の野菜は出来るだけ自然栽培・有機栽培にこだわり、自然塩をつかうなど、かなり素材へのこだわりが強い一店と言えるでしょう。
ランチタイムのみの営業で、単品はなくコースのみの提供。その時１番おいしい旬素材をふんだんに盛りこんだ、やさしい味わいのコースランチを楽しむことができます。木目が基調のカジュアルな店内は、手づくり感がただようあたたかい雰囲気でした。
店舗情報
店名：自家製生パスタと旬菜イタリアンagio（アジオ）
住所：北海道札幌市豊平区月寒東1条17丁目4-17
電話番号：011-376-1817
営業時間：11:30〜15:00（L.O.14:15）
定休日：月曜・火曜
駐車場：あり
キャッシュレス決済：現金のみ
公式HP/SNS：Instagram、Facebook
外部サイト：-
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③ ランチもおすすめ「リーズナブル店」
食堂グロリア
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「食堂グロリア」さんは、開店当初はパスタやピザを中心としたイタリアンレストランだったのですが、2021年11月にリニューアルオープン。以前のメニューはそのままに、定食やカレーなどの新メニューがたくさん追加されました。どれもクオリティが高いのに、〝このお値段でいいの？〟と思うくらいのリーズナブルさが魅力的なんです。
店主にうかがったおすすめメニューの「鹿肉」は、知り合いの猟師さんから直接買い付けている特別なお肉。とっても柔らかく 歯がスッと通るなめらかな質感なので、お肉のうま味に集中して味わうことができました。
店舗情報
店名：食堂グロリア
住所：北海道札幌市白石区栄通7丁目1-21
電話番号：011-836-8083
営業時間：11:00～14:00、17:00～21:00（L.O 20:00）
定休日：火曜
駐車場：あり（店前2台）
キャッシュレス決済：-
公式HP/SNS：Instagram
外部サイト：-
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Zuccafe（ズッカフェ）22
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南郷13丁目駅のすぐ近くにひっそり佇む、知る人ぞ知るイタリアンレストラン「Trattoria Zuccafe22（トラットリアズッカフェ22）」さん。ディナーももちろん高コスパですが、特にランチセット・コースは前菜盛り合わせからボリューミーなので驚くこと間違いなし！
オーナーシェフ・まどかさんは、料理を作るのが大好き！な方。学校を卒業してから1年ほど本場イタリアで修行され、お店をオープン。2度の移転をしながらも、15年以上もの間たくさんの札幌市民に愛されつづけています。なおZuccafe22は「完全予約制」です。
店舗情報
店名：TROTTORIA ZUCCAFE22（トラットリアズッカフェ22）
住所：北海道札幌市白石区本郷通12丁目南4-15 土屋ビル1F
電話番号：080-5587-4312
営業時間：ランチ｜11:30～15:00（L.O.14:00）、ディナー｜17:30～22:00（L.O.21:00）
定休日：日曜、祝日
駐車場：なし
キャッシュレス決済：-
公式HP/SNS：Instagram / Facebook
外部サイト：-
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地下バル Cheers（チアーズ）
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ホクノー新札幌ビル地下の「地下バルCheers」さんは、わたしも大好きな一店。食材にこだわった本格的なイタリアンが、リーズナブルに食べられるお店です。特に札幌のお隣・江別市〝小林牧場〟 から直送の牛乳やチーズなどの乳製品や、黒豚や牛肉などのお肉を使ったメニューに注目です！
東京のイタリアンレストランで経験を詰んだ店主〝斎藤さん〟が腕をふるう料理は、どれも絶品！特におすすめなのが、道産素材を使ったボリューム満点な「パスタランチセット」。男性でも満足できるくらいのボリュームと、コスパの良さが人気です。地元のお客さんが大半をしめる、地域に根付いた飲食店。わざわざ足を運んでみたくなる、魅力のあるお店です。
店舗情報
店名：地下バル Cheers（チアーズ）
住所：北海道札幌市厚別区厚別中央1条6丁目3-1 ホクノー新札幌ビル B1F
電話番号：011-887-9767
営業時間：11:30～14:30、17:30～23:00
定休日：日曜・月曜
駐車場：なし
キャッシュレス決済：各カード可（ディナーのみ利用可）
公式HP/SNS：公式HP / Instagram
外部サイト：ホットペッパー（予約可）
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unnoe（アンノーエ）
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狸小路にある「ミニPizzaと西洋料理 unnoe（アンノーエ）」は、ミニサイズのピザ〝ピッツェッタ〟を中心にパスタなどの洋食が味わえるお店です。ピッツェッタはヒキが強くてもっちりで、見た目よりもずっしりボリューミー。パスタとのセットランチがお得でした。
店内はモノトーンと木目にグリーンを効かせたカジュアルな雰囲気。席の配置も広めで、ゆったり過ごせました。夜にサクっとひとり飲みも良さそうな雰囲気だと感じました。みなさんもぜひ行ってみてくださいね。
店舗情報
店名：ミニPizzaと西洋料理 unnoe（アンノーエ）
住所：北海道札幌市中央区南2条西1丁目5-1 広和ビル 3F
電話番号：011-215-1769
営業時間：11:30〜15:00 ※平日は12:00～15:00・16:30～22:00
定休日：火曜
駐車場：なし
キャッシュレス決済：各カード可
公式HP/SNS：Instagram
外部サイト：ホットペッパー
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おすすめ「イタリアン」まとめ
今回は札幌市内にある〝イタリアン〟の名店の中から、厳選したお店をご紹介させていただきました。
高井なおどこも 実績のある名店ぞろい、なので大きく外すことはまずないはず……！お店・タイプによって印象が全く変わるので、自分好みの一店を見つけてみてください♪
できれば、何店も通って食べくらべてほしいところ。旅行などで長期間の滞在がむずかしい時には、ぜひ本記事を参考にお店を選んでみてくださいね。