札幌「ツキサップじんぎすかんクラブ」自然の中で楽しむマトン!メニュー、食べ放題は?
札幌で一番歴史がある “ジンギスカン” のお店といえば、郊外にある「ツキサップじんぎすかんクラブ」☑
焼いたジンギスカンを タレに付けて食べる “札幌式(月寒式)” の発祥と言われるお店で、今でも当時と変わらないクオリティのジンギスカンを味わうことができるお店です ^^
- 1953年創業、札幌式(月寒式)の発祥とされる 老舗ジンギスカン店 ☑
- 使われるお肉は “ラム肉” ではなく「マトン」、創業時から変わらぬおいしさを味わえる ◎
- 自然の中で食べるジンギスカンは まさに最高! 夏場はテラス席で楽しもう♪
札幌の郊外にあるお店なので 観光の場合は移動が大変ですが、ここは味わいも雰囲気も唯一無二!
札幌においしいジンギスカン屋さんは数多くありますが、現在主流となっているスタイルの発祥店の味も 楽しんでみてください ^^
▼ 札幌のジンギスカン店が大集合!
ツキサップじんぎすかんクラブ って「どんなお店」?
ジンギスカンのルーツは、札幌にある農業専門学校 “八紘学園” の創立者「栗林元二郎さん」が 野戦料理であったジンギスカンを 満州から北海道に持ち帰ったことだと言われているのだそうです。
八紘学園がある “月寒地区” には 明治時代より “北海道農事試験場” がおかれていたこともあり、綿羊・牧畜が盛んであった地域。戦後の食糧難も重なり、大きな評判となったそうです。
1953年には ジンギスカンの料理方法を広く普及させるため 会員制クラブ “成吉思汗クラブ” を発足させ、これが ツキサップじんぎすかんクラブの前身となっています。
‥という経緯で誕生した「ツキサップじんぎすかんクラブ」は、1953年発足の 歴史あるジンギスカン屋さん ☑
タレに漬け込んだ羊肉を焼いて食べる “滝川式” に対し、焼いた羊肉をタレに付けて食べる “札幌式(月寒式)” 発祥のお店としても知られています。
現在の多くのお店が 生後1年以内の羊肉 “ラム” を提供しているのに対し、昔ながらの “マトン” を専門とする稀有なお店 ◎
とはいえ ラムにも負けないとってもおいしい肉質で、臭みも少なく 食べやすいことこの上なし!
お店があるのは、63ヘクタールもの広大な敷地を持つ “八紘学園” の一画。
辺りに広がる自然の中でジンギスカンが楽しめるという スペシャルな環境は、広い札幌の中でも 唯一無二のお店です♪
ツキサップじんぎすかんクラブ の「ジンギスカン」を 実食!
“ツキサップじんぎすかんクラブ” の メニューは とっても単純明快で「ジンギスカンセット」一択 ☑
“お肉・野菜・おにぎり(2個)” が セットになっていて、一人前でも なかなかのボリュームです ◎
お肉は うす切りの “マトン” で、1人前でも なかなかの量!
下味がついていないので、軽~く火が通ったら タレにつけていただきましょう♪
足りなくなったら、都度追加していくスタイル。
肉だけ・野菜だけ・おにぎりだけの追加ができるので、好きなタイミングで食べたい分だけ 追加注文していきましょう。
一般的に ラムより硬くて臭みが強いとされている “マトン” ですが、ここのマトンは しっかりとおいしいお肉 ☑
確かに少~し肉質がしっかりとしていて ほのかな風味が感じられましたが、これが逆にうま味となっています ◎
適度な羊肉の風味も、ジンギスカンを食べる醍醐味のひとつ!
風味はあるのにまったく臭みを感じさせない ベストな肉質で、ラムとはまた違った 成熟したおいしさが楽しめます♪
なお お肉を焼く時は、お鍋の真ん中で 下に野菜をひかずに焼くのが ツキサップ式。
余分な脂が落ちるため お肉も野菜も脂っぽくならず、また 炭の風味が臭みをかき消してくれるのだそうです♪
ツキサップじんぎすかんクラブ の「メニュー」を 確認
ツキサップじんぎすかんクラブ のメニューは とってもシンプルで、メインのジンギスカンの他は 野菜とドリンクのみ。
大抵の場合 “肉と野菜のセット” を注文すると思うので、後は “追加分の” 肉・野菜をどうするかだけ考えればよさそうです ^^
▼ 2023年6月現在のメニュー一覧
ジンギスカン・野菜
メニュー名 | 料金(税込) |
---|---|
ジンギスカン1人前 肉・野菜・おにぎり2個セット | 1800円 |
追加:肉 1人前 | 1400円 |
追加:肉 半人前 | 700円 |
追加:おにぎり 1個 | 60円 |
追加:野菜 1人前 | 350円 |
追加:野菜 2人前 | 450円 |
追加:野菜 3人前 | 550円 |
追加:野菜 4人前 | 650円 |
追加:もやし 1人前 | 150円 |
追加:もやし 2人前 | 250円 |
追加:もやし 3人前 | 350円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
その他 野菜など(訪問時)
メニュー名 | 料金(税込) |
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キャベツ焼き | 500円 |
メンマ焼き | 500円 |
ズッキーニ焼き | 500円 |
焼ニンニク | 500円 |
ニンニクの芽 | 500円 |
漬物 | 500円 |
ウインナーソーセージ | 700円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
ドリンク
メニュー名 | 料金(税込) |
---|---|
オレンジジュース | 330円 |
ウーロン茶 | 330円 |
コーラ | 330円 |
スプライト | 330円 |
ジンジャーエール | 330円 |
ソフトクリーム | 350円 |
シャーベット | 450円 |
オリジナルコーヒー | 300円 |
エスプレッソコーヒー | 300円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
ビール
メニュー名 | 料金(税込) |
---|---|
ビール中瓶 | 600円 |
大生 | 1100円 |
大黒生 | 1200円 |
大ハーフ&ハーフ | 1200円 |
中生 | 550円 |
中黒生 | 600円 |
中ハーフ&ハーフ | 600円 |
小生 | 500円 |
小黒生 | 550円 |
小ハーフ&ハーフ | 550円 |
ノンアルコールビール | 550円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
ワイン・日本酒・焼酎
メニュー名 | 料金(税込) |
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ワイン 750ml | 1900円~ |
ワイン 375ml | 1200円~ |
グラスワイン(赤・白・ロゼ) | 600円 |
缶入りランブルスコ 200ml | 600円 |
日本酒1合 千歳鶴 | 550円 |
純米生酒 300ml 千歳鶴 | 800円 |
焼酎 グランブルー 700ml | 1900円 |
芋焼酎 からり芋 720ml | 2600円 |
麦焼酎 わら麦 720ml | 2600円 |
焼酎グラス | 550円 |
梅酒 | 550円 |
角ハイボールW | 900円 |
角ハイボール | 550円 |
ブラックニッカハイボール メガジョッキ | 800円 |
ブラックニッカハイボール 小ジョッキ | 450円 |
サワー(レモン・ピーチ) | 550円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
ツキサップじんぎすかんクラブ の「店内の様子」
“ツキサップじんぎすかんクラブ” の店内は とっても広く、全部で200席程あります。
とっても充実した数の “テーブル席” があり、一部は開放的な “テラス席” になっています ◎
今回は 土曜の昼 11:45頃にうかがいましたが、すでに一組 順番待ちをされていました
その後も次々と予約のお客さんが来店していたので、特に混雑時は 待たずに入れるとは思わない方が無難です
なお フルにお客さんを入れる様なことはしていなく、訪問時も利用していない席が多数ありました。
これは恐らく スタッフさんの数によるところが大きいと思うので、その時次第で 待ち時間も変わるかも知れません。
ツキサップじんぎすかんクラブ の「予約・受付方法」
ツキサップじんぎすかんクラブ は、完全 “予約不可” ☑
ここでジンギスカンが食べたい場合は、直接 お店に向かうしかありません。
お店の前に 順番待ち用の席が設けられているくらいなので、待ち時間が発生するのは ここでは普通のこと
どうしても並びたくないという時は、ランチタイムなど混雑しそうな時間を避け オープン直後などを狙ってむかいましょう
つきさっぷジンギスカンくらぶ の「店舗概要」住所・電話番号
“つきさっぷジンギスカンくらぶ” があるのは、札幌ドームからもほど近い 北海道農業専門学校 “八紘学園” の一画。
詳細な住所や連絡先、営業情報などは 以下をご確認ください。
店舗情報 | |
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店名 | ツキサップじんぎすかんクラブ |
住所 | 北海道札幌市豊平区月寒東3条11丁目2-5 八紘学園農場内 |
電話番号 | 011-851-3341 |
営業時間 | 11:00~20:00 ※ 木曜は 17:00~ |
定休日 | 水曜、第3火曜 |
駐車場 | あり(第1、第2駐車場あり) |
キャッシュレス決済 | 現金のみ |
公式HP / SNS | 公式HP / Facebook |
外部サイト | ホットペッパー |
地図を表示 | google map へ |
ツキサップじんぎすかんクラブ の「アクセス方法」
“ツキサップじんぎすかんクラブ” があるのは、札幌ドームから近い “福住エリア” ☑
最寄りの地下鉄駅を利用した場合でも そこそこ歩くので、できれば “車” で向かうのがおすすめです ◎
①:「公共交通機関」を利用して 向かう場合
“ツキサップじんぎすかんクラブ” へ 交通機関を利用して向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。
地下鉄 東西線・東豊線の どちらの最寄駅からも、ほぼ同じくらいの距離にあります。
少~し距離があるので、極力車で向かうのがベストでしょう。
②:「車」で 向かう場合
“ツキサップじんぎすかんクラブ” へ 車を利用して向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。
駐車場は、お店の側にある “第1駐車場” と 丘の下にある “第2駐車場” の2ヶ所があります。
注意してほしいのが “夜間にお店へ向かう場合” で、その場合は “第1駐車場を利用” しましょう! 夜間(18:00以降)は 第2駐車場の入口ゲートが閉鎖されるので、仮に駐車していた場合 出庫できなくなってしまいます。
ツキサップじんぎすかんクラブ まとめ
札幌で一番歴史がある “ジンギスカン” のお店といえば、郊外にある「ツキサップじんぎすかんクラブ」☑
- 1953年創業、札幌式(月寒式)の発祥とされる 老舗ジンギスカン店 ☑
- 使われるお肉は “ラム肉” ではなく「マトン」、創業時から変わらぬおいしさを味わえる ◎
- 自然の中で食べるジンギスカンは まさに最高! 夏場はテラス席で楽しもう♪
炭火で焼いたおいしい “マトン” のジンギスカンが食べられ、特にシチュエーションは 札幌一!
ランチタイムには たくさんの人が訪れるので、順番待ちも覚悟して向かいましょう。
▼ 札幌のジンギスカン店が大集合!