籔半/小樽の蕎麦屋といったらまずはここ!最高の雰囲気で最高の蕎麦を!
北海道 “小樽” で食べたい、有名なグルメといえば‥
小樽グルメ
‥ですが、老舗のお蕎麦屋さん「籔半」も 忘れてはいけない一店。
籔半のポイント
- 1954年創業の 老舗お蕎麦屋さん
- 北海道産の地物粉を使った麺
- 歴史的価値のある建物を融合させた雰囲気のある建物
小樽の蕎麦が特段有名という訳ではありませんが、“籔半” には 行く価値あり!
市民にも 観光客にも大人気のお蕎麦屋さんを ご紹介します♪
「籔半」への アクセス方法
「蕎麦屋 籔半」があるのは、小樽市 “稲穂”。
小樽駅からも近く 徒歩でも十分向かうことができますが、駐車場が完備されていて 車でも向かいやすいのが うれしい限り♪
なお すぐ近くには 以前ご紹介した “あまとう” などの名店があるので、合わせて回るのも おすすめです。
「公共交通機関」を利用して向かう場合
“蕎麦屋 籔半” へ 交通機関を利用して向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおりです。
交通機関を利用して向かう場合
- JR「小樽 駅」より 約290m、徒歩 約4分
(⇒ ルートを確認)
JR 小樽駅を出ると、すぐ正面に見える “長崎屋”。
その裏にある “静屋通り” を 南の方向へ進みましょう。
ひと際 目立つ 雰囲気ある建物が見えたら、それが籔半です♪
「車」で向かう場合と、駐車場について
“蕎麦屋 籔半” へ車で向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおりです。
車で向かう場合
- JR 小樽駅より 約650m、約4分
(⇒ ルートを確認)
駐車場ですが、お店の向かい側 に 全部で9台分。
一部縦列駐車の場所があるので、ここに停めた場合は 入店時にあらかじめ駐車場所を伝えておきましょう。
なお 籔半の前の “静屋通り” は 一方通行。
そのため オーセントホテルなどがある “日銀通り” 側から、静屋通りへと向かいましょう。
「籔半」の 店舗情報・詳細など
蕎麦屋 籔半 の 店舗情報・詳細などについては、以下に記載します。
店舗情報 | |
【店名】 | 蕎麦・料理 籔半 (やぶはん) |
【住所】 | 北海道小樽市稲穂2丁目19-14 |
【電話番号】 | 0134-33-1212 |
【営業時間】 | 11:00~16:00・17:00~20:00(12/28~30 は L.O.20:30、12/31 は L.O.21:00) |
【定休日】 | 火曜日(月に一度 水曜不定休) |
【駐車場】 | あり(店舗向かい9台) |
【キャッシュレス決済】 | 各カード可 |
【公式サイト】 | 公式HP |
【外部サイト】 | ぐるなび / ホットペッパー |
【地図を表示】 | グーグルマップはこちら |
「籔半」では 小樽らしいメニュー “にしん蕎麦” がおすすめ!
“蕎麦屋 籔半” のメニューは とても豊富。
人気メニュー一例
- 雲丹とじ蕎麦
- カレー蕎麦
- にしん群来蕎麦(季節限定)など
かつて “ニシン漁” で栄えた町 小樽らしさがあふれたメニューなので、特に 観光の場合に おすすめです!
にしん蕎麦(地物粉) 1507円(税込)
あたたかいお蕎麦と ニシンの棒煮が 別々のお皿で登場。
お蕎麦は、2種類の中から選ぶことができます。
そば粉の種類
- 地物粉麺(道内産)
道内産(蘭越産・北竜産など)の そば粉を100%使用した麺 - 並子麺
外国産小麦をブレンドした麺
並粉麺より 約1~2割ほど値段が張りますが、せっかく食べるなら より北海道を味わえる “地物粉麺” がおすすめ!
十割ではありませんが、喉ごし豊かな “更科そば”。
蕎麦つゆのなかでも 伸びきらない、しっかりした弾力が特徴的です♪
なお 蕎麦つゆ の材料は 以下のとおり。
蕎麦つゆの材料
- 4種類の鰹節
- 醤油
- 砂糖
- みりん
- 日本酒
奥深さのある 少し濃いめの仕上がりなので、物足りなさは まったくなし。
ついついレンゲが進む場合は、そば湯で割っていただきましょう!
見るからに 真っ黒な “ニシンの棒煮”。
甘じょっぱいタレが しっかりと染みていることが、一目でわかりますね!
そんな ニシンの棒煮をおいしくいただくには‥
食べ方の一例
- そのまま味わう
- 蕎麦にのせて 蕎麦つゆに浸して食べる
- 最後まで取っておいて、お酒のつまみにする
ホロっとやわらかな食感で、もちろん青臭さは まったくなし♪
ニシン自体を味わいたい時は “そのまま”、ちょっとしょっぱいな~と思う時は “つゆに浸して” 食べるのがおすすめです!
「籔半」の メニューを見てみましょう!
“籔半” は とてもメニューが豊富。
お蕎麦の他にも「うどん・丼ぶり」などの他、お酒のあてにピッタリな「ほろ酔いメニュー」も充実しています。
なお前述のとおり、 “籔半” の お蕎麦は 2種類のそば粉の中から選ぶことができます。
そば粉の種類
- 地物粉麺(道内産)
道内産(蘭越産・北竜産など)の そば粉を100%使用した麺 - 並子麺
外国産小麦をブレンドした麺
並粉麺より 地物粉麺の方が 約1~2割ほど値段が張りますが、せっかくなら より北海道を味わえる “地物粉麺” を食べてみてください!
温かい蕎麦 | 価格(地物粉) | 価格(並粉) |
あられそば | 1947円 | 1782円 |
にしんくきそば | 1672円 | 1507円 |
かきそば | 1892円 | 1727円 |
にしんそば | 1507円 | 1342円 |
うにとじ | 2145円 | 1980円 |
かきあげそば | 1727円 | 1562円 |
やさい天ぷら | 1595円 | 1430円 |
上天ぷら | 1342円 | 1177円 |
天ぷら | 1122円 | 957円 |
天とじ | 1177円 | 1012円 |
あいがもなんばん | 1452円 | 1287円 |
かれーそば | 1122円 | 957円 |
かしわそば | 1012円 | 847円 |
おやこそば | 1067円 | 902円 |
とりなめこ | 1177円 | 1012円 |
あつなめこ | 1067円 | 902円 |
あげちから | 1177円 | 1012円 |
やまかけ | 1067円 | 902円 |
なべそば | 1177円 | 1012円 |
ごもくそば | 1122円 | 957円 |
つきみそば | 1012円 | 847円 |
とじそば | 957円 | 792円 |
かけそば | 792円 | 627円 |
そばがき | 792円 | – |
※ 上記メニュー・価格は訪問時のものであり、変更となっている場合があります。 |
冷たい蕎麦 | 価格(地物粉) | 価格(並粉) |
割子三段 | 1342円 | – |
割子四段 | 1672円 | – |
割子五段 | 2002円 | – |
かれーせいろ | 1177円 | 1012円 |
あいがもせいろ | 1452円 | 1287円 |
天ざる | 1705円 | 1540円 |
やさい天ざる | 1595円 | 1430円 |
かきあげせいろ | 1727円 | 1562円 |
なめこおろしせいろ | 1012円 | 847円 |
からみおろしせいろ | 1067円 | 902円 |
おろしせいろ | 957円 | 792円 |
とろろせいろ | 1012円 | 847円 |
せいろ | 792円 | 627円 |
ざるせいろ | 902円 | 737円 |
※ 上記メニュー・価格は訪問時のものであり、変更となっている場合があります。 |
うどん | 価格(税込) |
かまあげうどん | 792円 |
なべやきうどん | 957円 |
※ 上記メニュー・価格は訪問時のものであり、変更となっている場合があります。 |
その他、かつ丼などの “ご飯もの” や、八海山や竹鶴などの “アルコール類” も充実!
また 天ぷらやお刺身・角煮などの、お酒にピッタリな “ほろよいメニュー” が充実しています。
ここが普通のお蕎麦屋さんと違うところで、気分はちょっとした小料理屋さん♪
建物の雰囲気や ホールにいる着物姿の女将が、ちょっとした高級感を味あわせてくれるのも魅力です。
「籔半」の お持ち帰りメニュー
“籔半” のお蕎麦をテイクアウトして、自宅で楽しむのも またひとつ。
対応しているのは 一部のメニューに限られますが、生そば・丼もの・天ぷら など ひと通りが揃っています♪
メニュー | 価格(税込) |
生そば 地物粉 | 792円 |
〃 並粉 | 627円 |
お土産そば 地物粉 | 900円 |
〃 並粉 | 735円 |
うどんすき(2人前から・要予約) | 2484円 |
鍋焼きうどん | 993円 |
上天丼 | 1342円 |
天丼 | 1012円 |
カツ丼 | 1012円 |
親子丼 | 957円 |
玉子丼 | 902円 |
上天婦羅盛合わせ | 1342円 |
天婦羅盛合せ | 1122円 |
野菜天婦羅盛合せ | 902円 |
海老天 | 473円 |
白魚天 | 473円 |
イカ天 | 473円 |
タコ天 | 473円 |
厚焼玉子 | 792円 |
※ 上記メニュー・価格は訪問時のものであり、変更となっている場合があります。 |
「籔半」の 店内の様子、雰囲気は?
1954年、現在の “長崎屋” の場所で創業した 籔半。
駅前地区再開発のあおりを受け 現在地へと移転しましたが、1986年の火災後、同じ場所に店舗を再建。
現在の 4代目の建物ができあがりました。
現在の建物ができた経緯
- かつて ニシン漁で栄えた “白鳥家” の別宅だった建物へ移転
- 1986年の火災で 石蔵以外は すべて焼失
- 解体された「伍楽園・旧金澤友次郎邸」の部材を利用し再築
旧白鳥家別宅は、キャバレーや料亭としても使われてきた実績ある建物。
その石蔵を残しつつ、歴史的建造物だった “伍楽園” の部材を取り入れた、レトロ感と重厚感が融合した 現在の建物ができあがりました!
店内はとても広く、宴会もできる 広い和室もあり。
席の種類
- 【1階】
・テーブル席 28席
・蔵前座卓席 8席
・蔵横テーブル席 14席
・石蔵座敷座卓席 24席 - 【2階】
・和室8畳間 2~6席
・和室6畳+8畳 30席
・吹き抜けの間 6席
・二階石蔵座敷 14席 - ※ 新型コロナの影響で 席が間引かれている場合あり
それでも ランチタイムなどは混雑するので、時間に余裕をもって向かいましょう。
「籔半」まとめ
今回は 小樽で人気のお蕎麦屋さん「籔半」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
“籔半” が普通のお蕎麦屋さんじゃないと思う、その魅力とは‥
籔半のポイント
- 1954年創業の 老舗お蕎麦屋さん
- 北海道産の地物粉を使った麺
- 歴史的価値のある建物を融合させた雰囲気のある建物
小料理屋のような高級感がありながら、そこはお蕎麦屋さん。
リーズナブルながら 確かな味が楽しめる名店です♪
純粋にお蕎麦を楽しむのも良し、お蕎麦をあてに お酒を楽しむのも良し。
ステキな空間なので、ぜひ 思い思いに楽しんでみてください!
店舗情報 | |
【店名】 | 蕎麦・料理 籔半 (やぶはん) |
【住所】 | 北海道小樽市稲穂2丁目19-14 |
【電話番号】 | 0134-33-1212 |
【営業時間】 | 11:00~16:00・17:00~20:00(12/28~30 は L.O.20:30、12/31 は L.O.21:00) |
【定休日】 | 火曜日(月に一度 水曜不定休) |
【駐車場】 | あり(店舗向かい9台) |
【キャッシュレス決済】 | 各カード可 |
【公式サイト】 | 公式HP |
【外部サイト】 | ぐるなび / ホットペッパー |
【地図を表示】 | グーグルマップはこちら |
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