【閉店】シティボーイ|札幌中央区大通
注意:閉店しています
『シティボーイ』は、2024年1月31日より一時休業になっていましたが、同じ場所に別のテナントが入店していることを確認しました。
公式Instagramによると、人員不足による休業とのことで再開の目途は立っていなかった様です。公式Instagramなどでチェックしてみてください。
⇒ シティボーイ 公式Instagramへ
当記事記載の内容は閉店前の情報なので、注意してご覧ください。
“最近 野菜が不足しがち” “ヘルシーな外食がしたい”
そんなあなたにおすすめしたいのが、札幌中心部・大通エリアに店を構える「City Boy(シティボーイ)」さん!
- 2019年オープン。ミシュランで星を獲得した札幌フレンチの名店「aki nagao(アキ ナガオ)」の姉妹店
- サラダプレートが名物! 規格外野菜をおいしく変身させる “農家に貢献する飲食店”
- 性別問わず入りやすい、ユニセックスでおしゃれな店内も魅力♪
こちらは、「地元の農家さんのお役に立ちたい」というオーナーシェフたっての希望がきっかけで誕生した一店。
新たな客層に知ってもらいたかったので、「aki nagao(アキ ナガオ)」の姉妹店だということはあえて押し出さず、宣伝なども一切しなかったのだそう……!
▼ ハイライト動画はこちら
大きなプレートの上がほぼ野菜!という、自宅ではなかなか実現できない贅沢ランチ♪
この記事ではランチタイムのサラダプレートを中心に、実食レビュー・メニュー・店内・予約方法など、くわしく解説していきます!
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▼ 札幌「大通おすすめランチ」まとめ
シティボーイ の「サラダプレート」を実食レビュー
「シティボーイ」のコンセプトは、規格外や少し傷がついただけで販売できないものを適正価格で仕入れ、おいしく変身させること。
“たっぷりの野菜でお客様にも健康を届けたい” との思いから誕生したサラダプレートなのです。
ここからは サラダプレートを実食レビュー♪
写真多めでわかりやすく 解説していきます ^^
セットのスープは 信じられないくらい具だくさん!
軽くひとすくいした状態が上の写真なので、そのすごさがおわかりいただけるはずです◎
口にしてみると そのお味は、ほぼほぼ野菜の甘さ。
たくさんのお野菜を じっくり時間をかけて煮込んでいることが伝わってくる、滋味深さを醸し出しています。
ドレッシングは、1番相性がいいとオススメされた「柑橘とディル」を選択。
自家製ならではの香りの強さ!柑橘のフレッシュ感全開で、非常に香りが高い!
しかし、塩味はほぼ感じないため、野菜本来の味を楽しめるのです。
サーモンの上に散りばめられているのはスーパーフードの ”キヌア” 。
白い小鉢には刻みパクチー入りの自家製マヨネーズが入っていました。
- 紫キャベツのシュールージュラペ
キレのある酸味が心地よく、どんどんお箸が進む程よい味付けとシャキシャキ感。 - キャロットラペ
にんじんの臭みはほぼ感じず優しい酸味。ほんのりオレンジを効かせた爽やかな仕上がり。 - ビーツとひよこ豆のフムス
ビーツの鮮やかなピンク色が食欲をそそるビジュアル。口に運ぶたび ビーツの香りがフワっと広がる。
※入っている野菜の種類は日によって異なります
軽く10種類以上ものお野菜は、それぞれの素材の味わいがしっかりと生かされており、塩味はほとんど感じませんでした。
生産者さん・素材へのリスペクトが反映された、優しさあふれるサラダプレート♡
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シティボーイ の「カオヤム(ヴィーガン対応)」もおすすめ
“カオ=ご飯、ヤム=混ぜる” という意味の、タイのライスサラダ。
青いご飯のまわりに、にんじん・きゅうり・紫キャベツ などの「生野菜」、みょうが・パクチーなどの「薬味」、小さく刻んだ「ナッツ」が盛り付けられています。
ドレッシングをかけて全体を混ぜると、ごはんがドレッシングの酸に反応し、うっすら紫色に変化していきます。
シャキシャキ、カリカリ、ザクザク など、生野菜とナッツのいろんな食感で、口の中が楽しい♪
軽やかでありながらも よく噛むので、満足度が とっても高いんですよね ^^
苦手なパクチーがけっこう入っていたので 内心ちょっと不安だったのですが、全体を混ぜたら 風味がちょうどいい強さ◎
ドレッシングのにんにくも強すぎず、全体のバランスが絶妙でした。
”健康の大切さ”を日々感じている という、オーナー・長尾シェフが、日頃お世話になっている農家さんへの感謝をも形にしようとオープンさせた「シティボーイ」。
外食すればするほど健康に近づく、現代人にぴったりの一店ではないでしょうか ^^
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シティボーイ の「メニュー」を確認
シティボーイ は、サラダプレートと カジュアルフレンチが楽しめるお店。
札幌フレンチの名店・aki nagao(アキナガオ) がプロデュースしているため、そのおいしさは折り紙つきです◎
▼ 2023年8月現在の メニュー一覧
サラダ
メニュー名 | 料金(税込) |
---|---|
シティサラダ | 1580円 |
チキン | 1680円 |
ローストビーフ | 1980円 |
よくばりプレート(トッピング2種・ドリンク付) | 2180円 |
カオヤム | 1400円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
ドリンク
メニュー名 | 料金(税込) |
---|---|
▽ コーヒー(ハンドドリップ) | |
コロンビア スウィートベリー | 390円 |
エチオピア イルガチェフェ | 390円 |
カフェインレス | 390円 |
水出しアイスコーヒー | 500円 |
▽ ティー | |
日本茶 静岡茶 つゆひかり | 550円 |
炒りたて 茎ほうじ茶 | 550円 |
カモミールブレンド(ノンカフェイン・HOT/ICE) | 550円 |
有機ローズヒップブレンド(ノンカフェイン・HOT/ICE) | 550円 |
▽ ソフトドリンク | |
スパイス薫る 自家製コーラ | 550円 |
自家製レモネード(HOT/ICE) | 550円 |
エルダーフラワー(HOT/ICE) | 650円 |
ウーロン茶 | 400円 |
ジャスミン茶 | 400円 |
オレンジジュース | 400円 |
グレープフルーツジュース | 400円 |
ジンジャーエール | 400円 |
▽ アルコール | |
サッポロクラシック 樽生 | 680円 |
ペティアン 弱発泡性ワイン | 900円~ |
スパークリングワイン | 550円 |
グラス 白ワイン | 750円~ |
グラス 赤ワイン | 750円~ |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
スイーツ
メニュー名 | 料金(税込) |
---|---|
City Boyのレモンケーキ | 550円 |
米粉のかろやかブラウニー | 450円 |
バスクチーズケーキ | 650円 |
カタラーナ ベリーソース | 800円 |
アイスとフルーツ | 550円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
オーナーシェフ・佐々木 孝弘さんは、ミシュランで三ツ星を獲得した 札幌フレンチの名店「モリエール」をはじめとしたフレンチレストランで腕を磨いてきた 敏腕シェフ。
まだ札幌にビストロやバルが少ない時期に「ビストロわいんや」を立ち上げた経歴の持ち主でもあるため、ワインメニューも充実しています。(ご自身も大のワイン好きなのだそう!)
コーヒーなど 一部ドリンクメニューは、テイクアウト利用も可◎
ディナータイムはサラダに加え、お肉メニューや一品料理など アラカルトメニュー・カジュアルフレンチのコース料理を楽しむこともできますよ ^^
シティボーイ の「店内のようす」
シティボーイ の店内にカウンター席はなく、テーブル席が全24席。
いつも平日12:00台に訪問していますが、店内は ほぼ満席で大盛況♪
いつ行っても混んでいて、ランチタイムは予約必須の 人気ぶり ^^
イメージどおり(?) 若い女性客が9割以上を占めています。
奥が1mほど高くなった上の段には、1枚板でできた立派なテーブル席があり、8名ほどの大人数グループにも対応可能な広さです◎
ライトグレーを基調にした メンズライクな空間は、“男性にも もっと野菜を食べてほしい” という願いがあるからこそ。
- aki nagao(アキ ナガオ)
- BIRD WATCHING(バードウォッチング)
- French Panda(フレンチパンダ)
- COQ(コキュウ)※プロデュース店
店内の設計・デザインを手掛けたのは、こちらの地下に入っている建築会社「ISHIZUKI」。
札幌中心部にある空間が素敵なカフェ 「 CAFE NOYMOND(カフェノイモンド)」・「STANDARD COFFEE LAB(スタンダードコーヒーラボ)」の店内デザインもされている会社なんですよ ^^
シティボーイ の「予約・受付方法」
シティボーイ を 予約する場合、“ホットペッパー” からの ネット予約 が 可能。
- 【ネット予約】
ホットペッパー の 店舗ページ から 予約可能 - 【電話予約】
お店直通電話 011-206-1895 へ TEL
特に便利なのは “ホットペッパー” などの 予約サイト で、あらかじめ必要事項を登録しておけば 余計な作業は不要♪
たびたび使うことも多いと思うので、面倒な作業は 先に済ませておくのが無難でしょう。
シティボーイ の駐車場・営業時間など「店舗情報」
“シティボーイ” があるのは、札幌中心部の 「大通エリア」。
詳細な住所や連絡先、営業情報などは 以下をご確認ください。
店舗情報 | |
---|---|
店名 | City Boy(シティ ボーイ) |
住所 | 北海道札幌市中央区南1条西6丁目4-1 |
電話番号 | 011-206-1895 |
営業時間 | 月~土|11:00~15:00、18:00~22:00 日|11:00~15:00、18:00~20:30 祝日、祝前日|11:00~15:00、18:00~22:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | なし(近くにコインパーキングあり) |
キャッシュレス決済 | 各種クレジットカード、電子マネー各種、Paypay |
公式HP / SNS | 公式HP / Instagram |
外部サイト | ホットペッパー(予約可) |
地図を表示 | google map へ |
シティボーイの「アクセス方法」
“シティボーイ” があるのは、札幌中心部の 「大通エリア」。
専用の駐車場がないので、極力 “電車・地下鉄” などの 公共交通機関を利用して向かいましょう。
「公共交通機関」を利用して 向かう場合
“シティボーイ” へ 交通機関を利用して向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。
建物は 市電通り 沿いですが、シティボーイは中通りに面しています。
元東急ハンズがあった「The JOHNSON STORE(ザジョンソンストア)」の 裏側。
市電で向かうなら「西4丁目停」からも「西8丁目停」からも、徒歩2分で行くことができますよ♪
「車」で 向かう場合
“シティボーイ” へ 車を利用して向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。
- JR「札幌 駅」から 約1.4km、約5分
⇒ ルートを確認
注意してほしいのが、専用駐車場が 設けられていないこと。
車で向かう場合は、店舗周辺にある コインパーキングに停めて向かいましょう ^^
シティボーイ 「まとめ」
City ▶ 街中(札幌中心部)にあるから
Boy ▶ 健康志向が強い人は特に女性に多いが、もっと男性に積極的に野菜を食べてもらいたいという願い
サラダがメインということで、やはりお客さんは 女性が圧倒的に多いそうですが、少しずつ男性客も増えてきているのだとか ^^
昼も夜も、地元農家の新鮮野菜がたっぷりの サラダプレートが味わえる「City Boy(シティボーイ)」。
- 2019年オープン。ミシュランで星を獲得した札幌フレンチの名店「aki nagao(アキ ナガオ)」の姉妹店
- サラダプレートが名物! 規格外野菜をおいしく変身させる “農家に貢献する飲食店”
- 性別問わず入りやすい、ユニセックスでおしゃれな店内も魅力♪
この量と種類の野菜を 自宅で再現するのは 現実的になかなか難しいので、、 気軽に外食で摂れるのは とてもありがたい!
「身体にいいことしてる」と実感できるヘルシープレート◎
オーナーの想いが詰まった サラダプレートで、北海道の新鮮野菜を 存分に味わいましょう♪