札幌【北区】おすすめランチ9選｜地元グルメライター厳選の名店をご紹介

今回は「札幌・北区」のおすすめグルメをご紹介します。広い札幌にはおいしい飲食店がたくさんありますが、実はまだまだ知られざるお店がたくさん！特にお店の本格的な味をリースナブルに楽しめる〝ランチタイム〟が狙い目です。

この記事ではわたしが実際に食べておいしかった 札幌市「北区」のグルメをまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

①：クラーク亭（洋食）

〝北大エリア〟のおすすめ店のひとつが「クラーク亭」。

北大生御用達の洋食屋さんで、名物のハンバーグをはじめ すべてのメニューがリーズナブル！ ステーキにも定評がありますが、特にリーズナブルで・ボリューム満点で・学生さんの財布にも優しい‷ハンバーグ‴がおすすめです。

ハンバーグにつかうお肉は お店で挽いた手作りの挽き肉で、下味が控えめ。全体的にやさしさあふれる仕上がりで、気づけばスーッと食べらさってしまうほどの中毒性あり！

北海道大学のすぐ目の前にあり、アクセスも良好。北大周辺を観光する場合、強い味方となってくれること間違いありません。

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②：豚丼ポルコ札幌北13条店

北大エリアにお店をかまえるのは、豚丼の名店「豚丼ポルコ札幌北13条店」。

函館に本店を持つ「豚丼ポルコ函館本店」のフライチャイズ店で、赤身に細かく脂の入ったとっても柔らかい「かみこみ豚」の豚丼が食べられるお店です。

醤油ベースの「十勝特製」を始め「函館塩・札幌ピリ辛味噌」の３種類の中から選ぶことができます。

味噌味は初めて食べましたが、ほんのり甘めのピリ辛みそと豚の脂との相性がバツグン！うっすらとサシの入った赤身は柔らかくて、脂身との割合もベスト！脂がなじんだ味噌だれは、ご飯ともよ～く合います◎

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③：カフェ de ごはん（カフェ）

北海道大学構内にある「カフェ de ごはん」は、ランチはもちろん、モーニング・ディナーの利用にもおすすめ。7:45～22:30までノンストップで営業していて、食事はもちろんスイーツ・おつまみメニューも充実しています。

店内の大きな窓からは季節のうつりかわりを楽しむことができる、知る人ぞ知る穴場カフェです。

ビーフシチューは、味に奥行きがあって油がひかえめ。しょっぱくなくて良い塩梅でした。北大構内で生産される「北大牛乳」でつくるソフトクリームがまたおいしくて、暑い夏にテラス席で食べるのがおすすめです。

北海道大学「正門」の横にあり、観光名所の「クラーク博士胸像」からもすぐ近く。大学の敷地内という土地柄、ディナータイムでもリーズナブルに食事ができる良店です。なお店内の一画には、お土産にもピッタリな「北海道大学オリジナルグッズ」も販売しているので、まずは中に入って見てみましょう！

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④：タイガーカレー 北24条本店

土鍋でアツアツのスープカレーが大人気な「タイガーカレー」は、ランチタイムに行列ができることも珍しくない 人気店です。風味の違う「4種類のスープ」の中から選ぶことができ、何度食べても飽きさせない様に工夫がされています。

「裏虎のスープ」は野菜の甘みがハンパなく、ここまで甘さが際立つ物にはなかなか出会えないレベル。裏虎のスープと対をなす「龍のスープ」は、コク深くて濃厚でした。どのスープも美味しいのは、味のベースがしっかりしているからに他なりません。

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⑤：アウェーコ（パスタ）

札幌郊外の閑静な住宅街にひっそりとたたずむ「レストランアウェーコ」は、オーナーさんの生家を改装して造られたお店。住宅街の中にひっそりと溶け込んでいる〝隠れ家感〟がとてもステキなんです。

メニューにはパスタ・ピッツアなどイタリアンを中心とした〝洋食メニュー〟がたくさん並び、どれもほっこりと優しさ感じる味わいのものばかり。実は店主さん、以前は東区の名店「プー横丁」で働いていた経歴があるのだそう！想像以上のボリュームと美味しさの秘密はここにあったのだと、食べ終わってから納得でした。

その他〝おじや〟の様な変わったメニューや、ポークソテーなどの洋食屋さんならではのメニューも見逃せません！

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⑥：cafe 自給自足 新琴似本店（石焼き）

新琴似にある「cafe 自休自足」は、木造2階建ての古民家を改装して2007年より営業しているカフェです。

いろいろな〝石焼メニュー〟が自慢のカフェで、パスタ・カレー・リゾットなどすべて石焼の器で楽しめます。食前酒ならぬ、昆布の〝食前ダシ〟が味わえるのも特徴的です。

天然石で作られた器を使ったアツアツの〝土鍋カレー〟は、運ばれてきた側からポコポコ泡がふき出すほどアツアツ！ルーは熱さにも負けないほど濃厚で、終盤に楽しめるおこげの食感がまた秀逸でした。

食べてる途中に冷めてしまう石焼きのお店もある中、本当に最後まであたたかかったことが、満足感をさらに押し上げてくれました。

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⑦：らぁめん ぶんた。（ラーメン）

「らぁめん ぶんた。」 もおすすめの一店。〝だれが食べてもおいしい〟と思える「地域一」を目指していて、親戚・家族があつまるときに選ばれるお店になれる様、常時10種類のメニューを準備しています。

店名〝ぶんた。〟の由来は、小学校のころ担任の先生につけられた店主のあだ名なのだとか。

店主のおすすめは、水曜＆木曜それぞれ10食の限定メニュー「スパイシーカレーヌードル」で、〝普通・辛口〟から選択可能。独自にブレンドしたというスパイスでしっかり濃厚・スパイシーですが、辛み以上に深みが強く、背脂の適度な脂がコク深い！

店主「堀井さん」は一見コワモテですが、清々しいくらいオープンに接してくれる方。ラーメンの味はもちろん、店主のこのギャップにもやられました◎

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⑧：パン工房あんびしゃす

札幌の〝北区・篠路〟にあるパン屋さん「パン工房あんびしゃす」では、高密度でもっちりとしたパンが購入できます。ここのパンが、とってもおいしかった！

社会福祉法人〝三草会〟が経営する 障がい者就労継続支援B型事業の施設なんですが、この手の施設が運営する飲食店の場合、値段は安いが味はそこそこのお店が多い印象でした。

しかし、ここのパンのクオリティは本物！安いのにしっかりおいしいし、道産の食材にもこだわっているステキなお店でした。

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⑨：古代焼きナウマン

札幌市北区〝北24条エリア〟に誕生した新名物「古代焼き」に注目です！2024年1月16日にオープンした「古代焼きナウマン」では、ナウマン象をかたどった 不思議とカワイイたい焼きの様なおやつを販売しています。

古代焼きは〝たい焼きの様なお菓子〟で、あんこやクリームなどの具材がうす皮の生地で包まれています。名前の由来は「もち種の古代米『黒米』を製粉した米粉」を使っていること。これにより、生地が少し黒～くなっています。

なお「現金不可」で、キャッシュレス決済のみの対応になります。注意してください。

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札幌【北区】おすすめランチ　まとめ

今回はランチにピッタリな「北区」の名店をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？

スープカレー・ラーメン・洋食など ジャンルも様々なので、何度も通って全店制覇してみてくださいね。